ジセダイエディターたちの、日々の動きがわかるブログです。編集者としての活動報告とともに、日々何を考え、何を生み出そうとしているのかを隠すことなく披露していきます。
年末、なんやらかんやらありまして帰省しておりました。
僕の実家は奈良なんですが、奈良はやっぱりお店とかないので(文学的表現)、いきおい大阪辺りをうろうろすることになるわけです。
関西在住の作家さんと打ち合わせする時も、何となく梅田で待ち合わせたりします。
で、合流してから2人して「人が多すぎる、大阪は良くない!」みたいなことを言う。
お前らなんやねん、という話ではありますが、今日の本題とは全く関係ない枕なのであまり引っ張らずに本題にいこうと思います。
今日は
新書企画 投資家が「お金」よりも大切にしていること
の打合せのため朝から東京駅へ直行しました。
今までも
八重洲のオフィスで何度もディスカッションをしたり
大学で講義を受けたりと色々してきたわけですが
今回の打合せが一番熱かった。
あけましておめでとうございます。星海社アシスタントエディタ−の山中です。
星海社は今日から仕事はじめなので、これが2012年『ジセダイ』最初のブログになりますね。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、本日の仕事はじめと同時に、
星海社のコーポレートサイトにてフリー編集者の募集が開始されました。
深夜33時――世間では午前9時。
戦場の最前線――世間では編集部。
〆切までのファイナルカウントダウン
——世間ではクリスマスだ、サンタさんだ、仕事納めだ、大晦日だ、カウントダウンだ、わーい。
よく言いますよね「この世には面白くないものなどない」なんてことを。
「すべては心の持ちようで面白くなる」とか。
まあ、世の中には本当につまらないものもあるんじゃないかと僕なんかは思うわけですが、「心の持ちよう」で「最高に面白くなる」一冊を今日はご紹介します。
文章だけで人を欲情させ、興奮させるエンターテイメント。
それが「官能小説」である。
ただのエロ小説だと思ってもらっては困る。
あの文章の中にはあらゆる人の感情を操るノウハウが詰まっているのだ。
400点以上の作品を生み出してきた官能小説界の巨匠・睦月影郎氏に
官能小説を書くときのノウハウを伺ってきた。
ぼくは本のタイトルを考えるときに、以下の4つの指標を大切にしています。
①中身度
②身近度
③衝撃度
④対話度
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