今日から
星海社新書名言bot
がスタートしました!
まずは『武器としての決断思考』『仕事をしたつもり』『面接ではウソをつけ』の3冊の名言をつぶやいていきます。
みなさま、ぜひフォローを、そして、刺さる名言があったらぜひリツイートをお願いします!
本の中から「これは名言だ!」という部分を抜き出してつぶやくわけですが、
担当編集としては、本の最初の1文字から最後の1文字まで、一字一句のすべてが名言。
愛着ありありのアイニージュー、アイラブユーなのです。
とはいえ、もし無人島にひとりだけしか連れていけないのだとしたら、
僕は間違いなく彼女を選ぶでしょう。そしてふたりで死ぬまで愛し合うのです。
自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていく!
でももし浮気が許されるなら、彼女らも連れていこうかな。
新しいことにチャレンジしないで、それで仕事をしたつもり?
勝つための「戦術」がなければ、弱者は必ず負ける!
そしてそして、名言といえば、
12月3日に行われたジュンク堂池袋店でのトークセッションが大盛況に終わった
千田琢哉さんの『「やめること」からはじめなさい』。
この本、最後の1ページに、前代未聞、衝撃の名言が掲載されています。
僕ははじめてその文章を読んだとき、深夜の編集部で大爆笑してしまいました。
さすがです、千田さん。
あの3文字は、脳髄の奥まで突き刺さりました。
長年連れ添った相方を捨ててでも、飛び込みたくなる愛のひと言です!
「星海社新書名言bot」でも、あの3文字が流れるのか!?
*
次回のダイアリーからは、
「タイトルづけ」について数回に分けて語っていきたいと思います。
タイトルには
1億円の価値がある
ちなみに、今日ひらめいたタイトルはこれ。
投資家が
「お金」よりも
大切にしていること
企画をいま進めていて、タイトルが先に決まりました。
パクったら、ただじゃおきませんよ。
パクるなら、上をいけ
あ、こんな企画も真面目に考えています。ホント、大真面目に。
日本人の平均チン長
そうそう、1月刊の「文書本」のタイトルもようやく正式決定!
これについては、次回のダイアリーで紹介していきたいと思います。
本の発売にあわせて、著者・古賀史健さん(@fumiken)のブログが開設されましたので、
みなさん、ぜひ一度おとずれてください!!!!!!
流れるような文章とはどういうものか。
このブログの文章を読めば、ストンと腑に落ちるはずです。
長年、ノンフィクションを担当していて思うのは、
文章は
やさしく書くのが
いちばんむずかしい
ということ。
古賀さんの文章はどうしてあんなに「踊って」いるのか。
どうしてあんなに、やさしくて、読みやすくて、わかりやすいのか。
その秘訣を、1冊の本に凝縮します!
10年以上売れる、文章本のスタンダードにしたいと思っています。
星海社新書 初代編集長
星海社新書OB。
新卒で光文社に入社し、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『非属の才能』(すべて光文社新書)など、自分と同世代以下に向けて、メッセージ性が強く、かつ読みやすさにとことんこだわった本を作り続ける。2010年春に杉原幹之助・太田克史の両氏と出会い、「星海社で共に戦おう」と誘われ、3カ月悩んだ末に移籍を決断。星海社でも「新書」をベースキャンプとしながら、出版界の「高み」への登攀を目指す。新書編集歴9年の新書バカ。新書こそがノンフィクションの完成形であると信じて疑わない。尊敬する編集者は、戦後最大の出版プロデューサー・神吉晴夫。好きな言葉は、「俺は有名人と称する男のおこぼれは頂かぬ、むしろ無名の人を有名に仕あげて見せる」(神吉晴夫『カッパ大将』より)。
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