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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

「映画の切り札 ハリウッド映画編集の流儀」上綱麻子

観るものすべての感情を揺さぶる映画の本質は「編集」にあった

映画は観る人の心を動かし、躍らせ、時として泣かせる映像体験を提供する。映画作品の善し悪しに大きく影響し、作品の未知なるポテンシャルを引き出す重要な役割を担うのが、映画の「編集」だ。配信による膨大な作品供給など映画の受容スタイルが劇的に変化しつつある今、映画という芸術をいかにして享受するかが改めて問われている。本書は、ハリウッド巨匠監督の右腕の編集者として鍛え抜かれてきた著者が、実力主義のハリウッド映画界で習熟した編集技術や哲学、実践経験をもとに〝インビジブル・アート〟(隠れた芸術)と呼ばれる映画の編集について詳らかにする。

「歴史知識ゼロの僕がどうやって18年間 歴史マンガ『センゴク』を描き続けられたのか?」宮下英樹

なぜ「歴史知識ゼロ」から歴史巨編のヒット作が生み出せたのか?

連載開始時には無名に近かった武将・仙石権兵衛に「史上最も失敗し、挽回した武将」という鮮烈なスポットライトを当て、信長幼少期から秀吉の死、家康の台頭までの戦国時代史を総覧する歴史巨編漫画、宮下英樹の『センゴク』シリーズ。大ヒットとなったこのシリーズで、歴史学における通説を打破する新説を次々と採り入れ、青年誌における「歴史漫画」ジャンルの可能性を大きく切り拓いた宮下の連載開始前夜の歴史知識は、なんと「ゼロ」だった。そんな彼が、なぜ戦国時代というテーマを描き続けることができたのか? 初めて明らかにする歴史漫画作劇の極意を通じて、歴史とともに人生を歩むための秘訣をいま語り尽くす!


2つの対談を収録!
株式会社Cygames代表取締役社長 渡邊耕一×宮下英樹
『戦国大名とは何か!!』

漫画家(『新九郎、奔る!』)ゆうきまさみ×宮下英樹
『歴史を描く漫画を語る!!』

「夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド」石渡嶺司

「夢、ありません」で問題ナシ!

高校生の進路選びの悩みは尽きません。やりたいことと言われても、好きなものもあまりないし、趣味も特にない。なんとなくで進学しても学費の無駄かもしれない。はたまた、将来の夢はあるけれど、実現するためにはどうしたら良いかわからない。お金がないけど奨学金が返済できるか不安......。そんな進路のお悩みを一挙解決! 本書では、大学ジャーナリストとして22年、日本全国の大学を取材し、進路選び、就職活動を知り尽くした著者が、高卒就職から大学進学まで、「損しないための」進路選びを徹底解説いたします。夢がない、お金がない、どうしていいかわからない、そんな人のための進路選び最新ガイドがここに!

外国人しか知らない日本の観光名所

東大カルペ・ディエム 
2024年07月23日 更新
「外国人しか知らない日本の観光名所」東大カルペ・ディエム

外国人が愛する「もう一つの日本」が示す日本の魅力と可能性

今や年間2500万人を超える訪日外国人(インバウンド)----彼らが日本を訪れる目的は、日本人がイメージする典型的な観光名所ばかりではありません。むしろ日本人にとっては「なぜこんな場所に行くんだろう」というありふれた場所やマイナーな場所こそ、外国人にとって非常に興味深い場合も多いのです。本書ではそんな「外国人しか知らない日本の観光名所」を全国47都道府県、55ヶ所にわたって取り上げて外国人に人気の理由とともに解説した、インバウンドビジネスの要点をつかむための観光論にして、あなたの知らないもう一つの日本像を知るための文化論です。

「戦国史の新論点 平成・令和の新研究から何がわかったか?」渡邊大門

戦国史の見方が変わる15の論点

歴史研究で新しい説が提起され、新説をめぐって論争となる場合、同時代に成立した書状、日記などの一次史料による裏付けを欠くことが多い。最近はテレビの歴史番組ではおもしろおかしい「トンデモ説」が唱えられ、批判も検証もされないまま世間に広まっていくことも増えてきた。原因は歴史研究のトレーニングを受けていない読者にとって、史料の中身はブラックボックスだからである。本書は、古くから言われてきた誤謬から、間違ったことが明らかになった新説、あるいは新説であっても明確に結論が出ないケース、さらに検討が必要なものまで、戦国史の15のテーマを掲げて、気鋭の執筆陣がその検証に挑んだものである。


目次

論点1 「大名」論を問う 今岡典和
論点2 天文十二年に鉄砲が伝来したという説への疑問 長屋隆幸
論点3 松永久秀は足利義輝の殺害にかかわっていなかった 天野忠幸
論点4 武田信玄はなぜ父の信虎を追放したのか 須藤茂樹
論点5 明智光秀は医師だったのか 太田浩司
論点6 出雲尼子氏家臣の山中鹿介は忠臣だったのか 渡邊大門
論点7 織田信長と正親町天皇は対立していたのか 秦野裕介
論点8 三木城落城後、秀吉によるジェノサイドは行われたのか 金松誠
論点9 秀吉による中国大返しと「御座所システム」 渡邊大門
論点10 宗像才鶴女性説は正しいのか 花岡興史
論点11 千利休は切腹せず、生き長らえたのか 八尾嘉男
論点12 直江兼続は越後から年貢米を持ち去ったのか 田嶋悠佑
論点13 家康による前田利長の討伐計画は虚説なのか 水野伍貴
論点14 関ヶ原合戦の戦場は、「山中」か「関ヶ原」か 水野伍貴
論点15 戦国時代の蝦夷地は「日本」に含まれるのか 新藤透

一流企業の入社試験

東大カルペ・ディエム 
2024年07月23日 更新
「一流企業の入社試験」東大カルペ・ディエム

思考力を問う一流企業の入社試験を厳選収録&解説!

一流企業の入社試験では、「ボールペンの市場規模は?」「駅の空きスペースを活用するには?」といった地頭を試す問題が数多く出題されます。そんな入社試験問題から世界的コンサルや巨大ITなどが出題した良問を厳選し、実際に内定を獲得した東大生による解説とともに収録しました。一流企業が求める思考力を養って志望企業に内定するための問題集として、またフェルミ推定やケース問題の力を鍛える頭の体操として、楽しみながら解いてみてください。巻末には人事コンサル・曽和利光氏への入社試験インタビューを収録しており、企業が入社試験を課す意図などを語っていただきましたので、就活戦略を立てる上で合わせてお役立てください。

「「地域おこし協力隊」は何をおこしているのか? 移住の理想と現実」田口太郎

移住者と地域住民がタッグを組んで、地域をおこすために必要なことは?

近年SNSでの炎上でニュースになることも少なくない「地域おこし協力隊」。都市部の住民が地方に移住し地域協力活動に従事するこの取り組みにおいて、地域住民と協力隊員のあいだでトラブルが多発しています。もちろん問題ばかりではなく各地で活躍する事例は多いことから、政府は2026年までに協力隊を1万人に増やすという目標を掲げています。どうしたら急拡大している地域おこし協力隊を本当に地域のための制度として活用することができるのか。そもそも地域おこしって何を〝おこす〞のか? この制度に詳しく、協力隊員向け研修プログラムの企画・実施をしてきた著者が、都市と地方の両視点から語ります。

「朝鮮王朝「背徳の王宮」 1冊でつかむ韓国時代劇の真髄!」康 熙奉

朝鮮王宮はこれほどまでに「背徳」に満ちていた!

朝鮮王朝の統治の総本山であった漢陽(ハニャン/現在のソウル)の華やかな王宮......。そこでは国王を中心に、王族・官僚・女官がひしめいて壮麗な王朝文化が繰り広げられていた。一方で王宮は権力という魔物に魅せられた欲深い人間たちの巣窟であり、正義に背いて私欲に執着した行動をとる人が跋扈した。それゆえ、陰謀、非道、裏切りが繰り返される「背徳」の世界だったのである。韓国歴史ドラマの舞台としてもっとも多く取り上げられる朝鮮王朝500年の王宮で、国王・王妃・王子・側室たちはどのような人生を歩んでいったのか。歴史の運命に翻弄された王宮の人々の知られざる秘話を明らかにする。

目次

第1章 禁断の宮殿で愛と欲望はどれほど壮絶だったか
第2章 朝鮮王朝を震撼させた悪女たちの所業を暴く
第3章 国王と王妃は虚構の中で何を嘆いたのか
第4章 怨みと裏切りと復讐の果てに何が起こったか
第5章 悲劇の連鎖で哀しみは終わらない!
第6章 史実を知るとドラマがもっと面白くなる

巻末特集
「5大王宮の成り立ち」
朝鮮鮮王朝の歴史年表
朝鮮王朝の歴代国王
朝鮮王朝の歴代王妃

「父子・兄弟・一族・家臣はなぜ争うのか? 戦国大名の家中抗争」渡邊大門

なぜ親子、兄弟、当主と家臣間で争うのか?

十五世紀後半以降、戦国大名が争った時代。大名たちは他国の大名と戦うだけでなく、一族や家中の敵と戦わなければならなかった。戦国大名は必ずしも絶対的な権力で家臣や領民を従わせているわけではなく、当主の一族や家臣の支持により成り立っていたからである。もしも当主が無能と判断されれば、新しい当主を擁立するために一族や家臣から謀反を起こされた。それが血を分けた親子や兄弟であっても、抗争は激しく非情なものとなった。本書は頼できる史料や先行研究に基づき、なぜ戦国大名は身近な者同士で戦ったのか、時代の本質に鋭く迫る。

目次

第一章 実子がなかったために起きた抗争
細川政元
上杉謙信

第二章 親子で主導権を争ったケース
武田信虎・信玄父子
斎藤道三・義龍父子

第三章 当主と家臣の抗争
赤松義村と浦上村宗
大内義隆と陶晴賢
島津義久と伊集院忠真
宇喜多秀家と家臣団

第四章 親が子を殺した事件
武田信玄・義信父子
徳川家康・信康父子
豊臣秀吉・秀次父子
第五章 当主死後の後継者争い
毛利元就と相合元綱
今川義元と玄広恵探

第六章 兄弟間の抗争劇
織田信長・信勝・信広兄弟
浦上政宗・宗景兄弟
伊達政宗・小次郎兄弟

「思考実験入門 世界五分前仮説からギュゲスの指輪まで」前田圭介

思考実験でやさしく深く哲学的思考を身につける

思考実験----哲学の本質をより純粋に、深く理解するために特定の状況を想像する思考をこう呼びます。本書では、古代から現代までの哲学者たちが思想を伝えるために考案した思考実験を精選し、その意図や現代的意義を解説しました。また、想像上の思考実験に限らず、実際に起きた実験や出来事でも、哲学的思考を養う上で重要なものについては特にピックアップしました。加えて、現代思想を学ぶための重要キーワードについても、本書のためにオリジナルの思考実験を創作して解説しています。34の思考実験で、哲学・思想を楽しくマスターしましょう!

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