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ジセダイセレクションズ

上げる?下げる?落ち込んだ時に見る「映画」

Tehu
2013年06月03日 更新

月曜セレクター:Tehu

Tehu

落ち込んだ時、かー。僕、落ち込むことがあまりないんですよ。唯一あるとすれば、人生の目的とか、生きる意味とかを失ったように感じてしまった時。なので、そんな時に観たいなと思う映画も、人生とか、命とか、そういうものを主題に置いた作品ばかりになってしまいます。普段コメディみたいなことばっかり言ってる僕ですが、今回は、論文が書けるぐらいに深く分析をしたことがある映画を3つセレクト。結構ベタですが、不朽の名作と、最近の名作ですよー。

Tehuさんのセレクション

ショーシャンクの空に ティム・ロビンス

ショーシャンクの空に

もはや僕がここで言及することさえも恥ずかしいほどの名作ですね。単なるプリズンものかと思いきや、主人公の巧みな戦略、そして囚人らの間の複雑な関係を描き出すストーリー、そして「必死に生きるか、必死に死ぬか?」というテーマの力強さに唖然としてしまいます。あまりにも有名になってしまった「手紙」は、今でも「生きることの意味」を僕に伝えてくれる最も的確であまりにも美しい文章です。

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ベンジャミン・バトン 数寄な人生 ブラッド・ピット

ベンジャミン・バトン 数寄な人生

二番目に好きな洋画です。結構ベタなのが好きなんですよねー。すいません。この映画は、「ショーシャンクの空に」よりも「生」の疑問に対し、より表層を重視し、しかしかなり直接的に答えを出そうとしています。「80歳の姿で生まれ、若返っていく」というコンセプトが斬新すぎてストーリーが単調に感じられるところが少し残念ではありますが、考えさせられることが非常に多い映画ですね。余談ですが、個人的には主人公については「人生が逆行している」ことも大事ですが、「最初から寿命がわかっている」というポイントもかなり大きいなと感じています。そこも意識して観てみるとまた、おもしろいですよ。

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告白 松たか子

告白

こちらは、最近の邦画の中では一番好きな奴です。公開当時には凄まじく世間の話題をかっさらった問題作です。娘を教え子に殺された女教師の復讐を中心に描いた作品ですが、設定自体が常軌を逸しており、ストーリーもかなり暴力的でR-15指定を受けているほど。どうしても物語の中心となる数人に注目してしまいがちですが、学校・クラスを舞台にした物語ということで、クラス全体としての意思というか、大勢の具体的に語られていない人たちの姿を意識すると更に恐ろしさが増す作品です。

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セレクター紹介

Tehu

Tehu

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クリエイター・プロデューサー・パーソナリティ。私立灘高3年。中学時代、iOSアプリの開発で名を上げ、クリエイターとして多くのプロジェクトに参加。現在Ustreamで人気番組のパーソナリティを務め、TVやラジオなどのメディア出演も精力的にこなす一方で、デザイン・映像・講演・執筆・アイドルプロデュースなど多くの仕事を抱え、その活動は多くの著名人から高く評価されている。

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