【アナログ派にオススメの仕事道具3選】仕事をするのにWiFiは要らない。そんないぶし銀な貴方に贈る、厳選仕事道具3つです。道具ってか、ひとつは場所だけど。
取材の時、インタビューの時、原稿を書く時。いつでもこのノートを持っていきます。このノートの良さは、ずばり 1.デカい 2.書きやすい こと。「書くことにこだわったノートができました」って自分で言っちゃうくらい、書き心地がよく、スラスラと筆がはずみます。糸かがり製本で180度フラットに開け、マインドマップもイラストも楽々。路上でも便所のカベでも満員電車の手すりでも書ける、分厚さと頑丈さも魅力。ちなみにお金が無い時の代打は「ジャポニカ自由帳(白無地)」。就活の時これを使っていたら、面接官や社員の食いつきがやたらよく、話が弾んだ記憶があります。誰もが幼少期を思い出すんですかね、ジャポニカ。
こちらのブログでも書きましたが、ドトールで仕事するのが好きです。中途半端にアットホーム感を醸し出して来るくせに接客はゴミクズのようだし、早く立ち去れと急かしてくる渋谷?原宿のおしゃれカフェ(どことは言いません)でまずいコーヒーに550円払うくらいなら(WiFiと電源があるってだけで偉そうにすんな! ノマドは砂糖にたかるアリじゃねぇんだ!)最初からコミュニケーションの放棄されたドトールでネットワークビジネスと宗教と風俗の勧誘に囲まれながら黙々と目的(=仕事)のみを果たしたほうがマシ。まじで全く愛せないし大嫌いだけど、徹底して人間性を排除することでニートもひきこもりもどんな人間でも包み込んでくれる、懐の深い場所、ドトール。これからもオシャクソカフェではなく、ドトールでまずいコーヒーをすすり続けます。
セレクター紹介
小野美由紀(@MiUKi_None)ライターです。主にコミュニケーションや性愛、家族について取り扱うブログhttp://onomiyuki.com/ を書いています。個人活動として、3.11までの原発の歴史を絵本化する「原発絵本プロジェクト」http://live.teamepon.com/#id96を行なっています。
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