今日の編集部

メリークリスマス！ これが噂のキルフェボンのクリスマスケーキです。
リア充っぽくサンタコスプレでおいしくいただきました♪ みなさん、今夜のご予定は？

著者の中川雄太郎は、1910年生まれの版画家、郷土史家、教育者で河童研究者。自身の手になる表紙の力強さに惹かれて購入。パラパラめくると、奥付にあるプロフィールには「瀬名生まれー瀬名歿予定」とあって更に面白い。さて、瀬名は現在の静岡県葵区瀬名。今川氏所縁の地である。本書は、当地で生まれ当地に生きた中川氏が、年中行事等の民族文化を採集してまとめたもの。在地の文化人がこの手の本を書く事は非常に多く、とてもではないが読み切れない。しかも、本書のように地元でしか流通しなかった少部数のものが大半なの...

ジセダイっぽいサイバーな靴紐を買いました。
本来はランニングシューズ用だと思うのですが、等間隔にこぶが並んだ伸縮性の素材で出来ている靴紐で、しっかり足をホールドしてくれるのに履く度に結び直す必要がないというすぐれもの。
勝手にほどけたり、いちいち結んだりしなくていいという点で、靴紐を革命したアイテムと言えるでしょう。
ちなみに商品名は『キャタピラン』。気になる方はググってみて下さい。

パスポートの期限が切れそうだったので更新しました。
旅券手続き窓口で、「海外渡航の予定はありますか？」と聞かれたので、
「ありません!!」って元気に答えたらちょっと笑われました。
ええがな！ 常に準備しててもええがなー！

「なんや、今月の売上これっぽっちか！？  ああ？」

とジセダイ編集長今井から上納金を受け取る平林。

噓です。
昨日、今井に貸した2000円を返してもらってる平林です。

戦局も行き詰まり、国内の食料事情が悪化の一途を辿りつつある昭和19年2月に本書は出版された。価格は1円90銭で、部数は5000部。題字を手がけたのは、東條内閣で初代農商務大臣をつとめていた山崎達之輔。序文も農商務省に勤務していた湯河元威が、戦時下に於いていかに芋が重要かを力説している。本文を見てみると、確かに戦時下の国策と合致するような部分がある。けれども、それは著者が「芋が好きで好きでたまらない人」であるために合致してしまったとしか思えない。それほど、芋への愛が溢れ出ているのである。じ...

【不定期】音楽大好きな今井が、今年の名曲を振り返っていきたいと思います。最初はこちら、ふたりは恋人／□□□(クチロロ)。ぜひPVと一緒にご覧ください。完全にPVで得してますこれ。

朝からものすごい人だかりを発見。
何事かと思ったら、年末ジャンボ宝くじを購入するための列でした。
しかし混んでいるのは1番窓口だけ！ 他の3つの窓口はガラガラ……。
これだけ売り上げの差があったら、そりゃ当選率もあがるよねぇ。

本書は、中世（戦国時代）の大和国について記した書物で、筒井一族を記述の中心に据えている。なかでも、最大のヒーローは筒井順慶である。先行する『国民郷士記』とその類書の後を享け、本書はかなりエピソード的に充実している。ただし、当然ながら江戸期に成立した軍記物であるから嘘も多い。「洞が峠の日和見」は本書が初出だが、それは事実ではない。順慶の参戦を促すため、洞が峠に布陣したのは明智光秀なのである。なお、写真の部分は、大坂の陣に際し、筒井家旧臣が大坂方に加わって郡山城を攻める場面。箸尾・秋山・片岡・...

というものがありまして、校了の終わった本の印刷見本を印刷所の方が届けて下さるのですが、こんな感じで折りごとにバラバラになっているものが届きます。8Pだったり、16Pだったり、32Pだったりで1折りのページ数がばらばらですが、これはカラーページが間に入るので、その辺も加味して折りが決まるという感じです。そしてこれがくるともうすぐ見本が上がってくるなぁと楽しみになるわけですね。ちなみにこちらの本は元長柾木さんの『ヤクザガール・ミサイルハート』という作品で、今月の10日頃発売ですので、書店で見か...