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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

1976年の新宿ロフト

平野悠 監修・牧村憲一
2024年01月23日 更新
「1976年の新宿ロフト」平野悠

1976年10月、新宿ロフトオープン
いま蘇る、伝説の10日間(オープンセレモニー)の舞台裏

平野悠×牧村憲一(音楽プロデューサー)
対談及び貴重資料収録!

日本のロック・ミュージックが真の意味で市民権を勝ち取る前哨戦を、ライブハウス「ロフト」の創設者が回顧する壮大なクロニクル

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ライブハウスという新たなカルチャーが胎動した時代の息吹と熱狂

1970年代に日本のロック・シーンはわずか数年で怒涛の如く成長し、やがて国内の音楽業界全体を席巻する存在として巨大な発展を遂げていった。この熱狂の先頭をいく気鋭の音楽家たちと常に併走してきたのが、ライブハウス「ロフト」だ。本書は、日本のロック及びフォーク界のスーパースターを育てた「聖地」の創設者である著者が、いまや伝説として語り継がれる「1976年の新宿ロフト」のエピソードを大きな軸として、日本のロック・ミュージックの長く曲がりくねった歴史を、アーティストたちの素顔や業界の生々しい実情とともに明らかにする。歌謡曲に対するカウンターカルチャーとして、ロックが市民権を得ていった軌跡を堪能してほしい。

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「80年代に入ると空前のバンド・ブームが訪れ、ホコ天にイカ天と、多くの若者から絶大な支持を得た日本のロックは全盛を極めるようになった。その発火点として新宿ロフトが果たした功績は大きい。そして、その新宿ロフトがオープンに至る過程もまた重要であり、そこからさらに遡り、前時代的だった60年代後半の日本の音楽業界の在り方や、それに異を唱えるべく1971年3月に烏山ロフトが生まれた時代背景を再検証する必要がある」
──プロローグより

2023年12月19日 更新
「映像表現革命時代の映画論」杉本穂高

私たちが観ているのは実写か、アニメーションか?

みなさんが好きな映画は実写作品ですか、それともアニメーション作品ですか? これまで私たちは、映像作品を「実写」と「アニメーション」に区別してきました。しかし近年、実写には実物かCGか区別不可能な、アニメーションには実物かと見紛うほどリアルな映像が増え、その境界は曖昧になっています。本書では、進化を続ける映画カルチャーを長年追う著者が、実写とアニメーションの二分法を疑い、そこに隠蔽されてきた「実写映画中心主義史観」を乗り越えるべく、話題作の映画が提示する可能性を大胆かつ緻密に検証します。この映画論とともに、新たなる映像の世紀へと踏み出しましょう!

「出口治明学長が語る 人生が楽しくなる世界の名画150」出口治明

本・旅・歴史を愛する知識人が語るヨーロッパ絵画の楽しみ

ただ美術館に行って好きな絵を見ればいい。好きな絵に感動したら、その絵をもっと知るために本を読みたくなり、いつのまにか美術史や神話、歴史にも詳しくなる----これが、半世紀以上ヨーロッパ絵画に魅了されてきた出口治明の、シンプルかつ究極の絵の楽しみ方です。
本書では、出口治明が世界の名だたる美術館に足繁く通う中で感銘を受けた150枚の絵画の見どころを歴史や神話とともに解説し、さらに世界の五大美術館をはじめとする名美術館の歴史的エピソードをご紹介します。

出口治明とともにめぐる、ヨーロッパ絵画の旅をお楽しみください。

「教えない技術 「質問」で成績が上がる東大式コーチングメソッド」西岡壱誠

「教えない」ことが最高の教育法である

世の中は数多くの教育法であふれていますが、それらは根本から全く間違っています。どう教えるかではなく、どう「教えないか」が重要なのです。僕は教育に携わる中で、無理やり勉強を教えられる子供たちをたくさん見てきました。そういう、本人の意に反した勉強をさせられる子供は、一時的には成績が上がったとしても、長期的には成績が下がってしまうことが多いです。本人のやる気がない勉強は長続きしないからです。では、どうすれば長い目で見て成績が伸びるのか。それは無理に教えずに、本人が勉強したいと思えるような手伝いをしてあげることです。本書では勉強を教える以上に成績を伸ばす「教えない技術」を、コーチング理論に則って解説します。

「アイドル声優の何が悪いのか? アイドル声優マネジメント」たかみゆきひさ

アイドル声優の何が悪いのか?

アイドル声優事務所の社長が「アイドル声優の何が悪い?」と言い出すなんて、「ナニゴト!?」と驚かれた方もいることでしょう。いまやアイドル化/タレント化した声優は当たり前の時代となりました。しかし声優の急速なアイドル化/タレント化に声優業界の体制が追いついておらず、大きな問題に直面しています。そこで本書では、小倉唯、石原夏織、伊藤美来、豊田萌絵ら、新世代のアイドル声優をプロデュース/マネジメントしてきた過程を振り返り、「声優業界への提案」であったそのテーマを語り、アイドル声優という観点からこれからの声優業界に必要なことに迫ります。声優志望の方、声優を支えたい方、目指すべき声優像と声優業界の姿を僕と一緒に探りましょう!

「仇討ちはいかに禁止されたか? 「日本最後の仇討ち」の実像」濱田浩一郎

「日本最後の仇討ち」から見えてくる幕末維新の転換点!


時は幕末文久二年、藩政改革を目指す赤穂藩の家老・森主税とブレーンの村上真輔は、体制変革を狙う下級藩士・西川升吉らに惨殺される。彼ら「赤穂志士」は要人暗殺には成功するも体制変革は叶わず、流浪の運命をたどる。やがて維新後の明治四年、暗殺された村上真輔の息子・村上四郎たちは高野山で「志士」を待ち受け、「高野の仇討ち」を実行する。しかし、みごとに親の仇を討った四郎らを待ち受けたのは、思わぬ法の裁きだった----「忠臣蔵」の赤穂藩で起きたもう一つの仇討ち劇を題材に、気鋭の史家が幕末維新の価値観を鮮やかに描く。

「ジャズ・ジャイアントたちの20代録音「青の時代」の音を聴く」神舘和典

巨人たちは20代のころ、
こんな音を出していた!


「人間は若々しい精神を抱いてスタートを切る。それが探求しようという意欲を支える。だがときが経つにつれ、私たちはそんな精神を失っていく」――。ジャズ・ピアニストのハービー・ハンコックは自伝で述べている。若いからこそ持てる探求心はある。エネルギーもある。いまやレジェンドとなったハービーにも、ウェイン・ショーター、キース・ジャレット、チック・コリアにも、荒々しく粗く、進化しきれていないダイヤの原石のような素朴な輝きを持つ20代があった。キャリア初期の音にはベテランとは違う活力を感じる。そんな"青き時代"の名盤を本書では、著者によるインタビューや彼らの自伝などの発言をもとに紹介する。


第1章 1950~1960年代、ニューヨークの青春
第2章 引き継がれるジャズの遺伝子
第3章 ロックの洗礼
第4章 レジェンドが欲した青の時代のエネルギー
第5章 新しいジャズを生む才能たち

読者のためのレコードガイド
(QRコードからサブスク音楽配信サービスがその場で楽しめます)

2023年10月24日 更新
「可能性にアクセスするパフォーマンス医学」二重作拓也

身体をつかう、すべてのひとへ
現役スポーツドクターが解き明かす、パフォーマンス向上の医学的背景


現代におけるテクノロジーの発達は、人間の根幹を成す「運動」の欠落という大きなマイナスを招いています。「運動と共に理解すること」は人間本来の性質です。運動すれば、理解できる。理解できれば、予測できる。予測できれば、生きる可能性が広がるーー運動は本来、「生きる」に向かう行為なのです。 本書は脳や身体の可能性を、現役のスポーツドクターがその根拠となる医学的背景とともに解説し、「視る」「呼吸する」などの具体的な側面から「パフォーマンスとはなにか」を紐解き、人間の心と身体における原理原則を共有します。「パフォーマンス医学」はあなたの可能性にアクセスします。


はじめに

第1章 脳と運動
運動とは何か?
運動イメージの変革
パフォーマンスのヒント

第2章 身体のおもしろさ
「視る」とパフォーマンス
「呼吸」とパフォーマンス
「運動器」とパフォーマンス
「重力」とパフォーマンス
レントゲンからわかること

第3章 静かなる強化
ウォーミングアップ
睡眠
「学び」とパフォーマンス

インタラクティヴ・ファイト

おわりに

2023年10月24日 更新
「サブカルチャー妖精学」高畑吉男

名作を紐解く鍵は「妖精」にあり!


日本を代表するゲームやアニメ、マンガといったさまざまなコンテンツには必ずと言っていいほど妖精キャラクターが登場する。それは妖精(フェアリー)が、「運命(フェイト)を左右する」存在であるためだ。本書は、妖精譚で有名なアイルランドと日本を行き来する妖精の語り部が、FGOやツイステといった日本を代表するさまざまなサブカルチャー作品の本質を「妖精」から深掘りするとともに、作品を通じて妖精の本質を問う妖精×日本×サブカルチャー文化論である。

東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史

東大カルペ・ディエム 監修・西岡壱誠
2023年10月24日 更新
「東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史」東大カルペ・ディエム

歴史上の「戦争の終わり方」を東大生が徹底リサーチ!


世界史上、数多くの戦争が行われてきましたが、その後の世界を大きく左右したのは戦争の過程よりもその「終わり方」です。東大生チーム「東大カルペ・ディエム」が戦争の歴史を調べ上げた結果わかったのは、「戦争は敵の軍隊を倒せば終わる、とは限らない(ここ傍点)」ということでした。本書では、戦争の終わり方を「軍隊の勝利・敗北」「領土の占領や戦力の枯渇」「宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった」「両者の妥協によって終わった」「複数国が関わって複雑化した」の5つのパターンに分類し、31の戦争の終わり方がその後の世界に与えた影響をまとめました。今現在も続いている戦争を考える一助となれば幸いです。


既刊書籍一覧
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