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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

天皇家の帝王学

小田部雄次 
2023年06月20日 更新
「天皇家の帝王学」小田部雄次

日本の歴史を作ってきた「帝王学」の内実に迫る!

古来から日本に君臨し続ける天皇家の統治の術、それが帝王学である。古くは軍事的才能、中世においては学芸や儒学への関心、近代においては儒学と洋学の素養など、そのあり方は時代とともに変化してきたが、天皇家が連綿と続く傍らには常に帝王学が、そしてそれを涵養する教育システムが存在した。歴史をひもとく中で分かるのは、帝王学が世相や権力のあり方をよく反映した写し鏡であることだ――武家政権の時代には平和的に宮廷文化を継承し、戦前には立憲君主としての政治手腕が帝王学として教えられてきたように。逆に言えば現在の天皇家の帝王学からは、現在の、そして未来の日本の姿がよく見えてくる。

「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」小川隆行

その道は奇跡へと続いていた!「不屈の帝王」

父シンボリルドルフの初年度産駒として生まれ、新馬戦デビュー以降、追ったところなしに手応えよく抜け出して4連勝。そのまま無敗で皐月賞、日本ダービーを制覇。他にも初の国際GⅠとなったジャパンカップで当時史上最強と言われた外国招待馬をまとめて蹴散らして勝利。ラストランとなった1993年の有馬記念では前年の有馬記念より1年(中363日)ぶりの出走で奇跡の優勝を果たした。通算成績12戦9勝。成績だけを見ると父の七冠には及ばずも、3度の骨折を経験しながら復活を遂げた姿は、見るものに大きな感動を与えた。美しい流星と静かな瞳を持つ、この不屈の名馬が駆けぬけた栄光と挫折のドラマを振り返る。

本書目次より

プロローグ 帝王の帰還、もしくは英雄の旅

第一部 トウカイテイオーかく戦えり
[世紀の大一番]
日本ダービー
ジャパンカップ
有馬記念
[名勝負ドキュメント1]帝王が日本競馬の常識を覆した! 
[特別インタビュー]競馬パーソナリティー・鈴木淑子さん
[新馬・オープン戦&重賞レース]
3歳新馬
シクラメンステークス
若駒ステークス
若葉ステークス
皐月賞
産経大阪杯
天皇賞・春 5着
[名勝負ドキュメント2]最強の称号を懸けた世紀の対決
天皇賞・秋 7着
有馬記念 11着

第二部 同時代ライバルと一族の名馬たち
[同時代のライバルたち]
メジロマックイーン
ビワハヤヒデ
ナイスネイチャ
イブキマイカグラ
レオダーバン
メジロパーマー
ダイタクヘリオス
レガシーワールド
レッツゴーターキン
ライスシャワー
マチカネタンホイザ
イクノディクタス
ツインターボ
ホワイトストーン
[一族の名馬たち]
シンボリルドルフ
トウカイポイント
ヤマニンシュクル
ストロングブラッド

第三部 トウカイテイオーを語る
馬体 治郎丸敬之
血統 望田潤
気性・脚質・走法 和田章郎

第四部 トウカイテイオーの記憶
グッドルッキングホースは時代とともに
ダービー馬はダービー馬から!?
遙かなるダービー血統
ルドルフ&テイオー、ディープに共通する大記録
坂路のフロンティアとしてのテイオー
日本競馬・変革の時代
怪我から復活した名馬
サンデー前夜の種牡馬は花盛り
がんばれ! クワイトファイン
最強の二冠馬はどの馬?
マンガ「テイオー君とハヤヒデ君」
座談会 あの頃はトウカイテイオーがいた!

トウカイテイオー年譜・生涯成績

密室ミステリガイド

飯城勇三 
2023年06月20日 更新
「密室ミステリガイド」飯城勇三

〈密室〉の進化を辿る本格ミステリガイド!

密室ミステリ、それは本格ミステリというジャンルにおける最長・最大のテーマです。先行する作家が生み出した密室トリックをジャンピングボードとし、後続する作家が更なる斬新なトリックやバリエーションを追究する----その連鎖により、古今東西で数多の密室ミステリの傑作が生み出されてきました。本書では、密室の独創と変奏の歴史を確かめるべく、『モルグ街の殺人』から始まる海外20作+『本陣殺人事件』から始まる国内30作の密室ミステリ・ベスト50をセレクト。問題篇ではネタバレなし・すべて図版付きで紹介し、解決篇ではネタバラシして考察します。新たな〈密室〉の可能性を切り拓くため、密室の歴史をこの本と共に駆け抜けましょう!

2023年06月20日 更新
「Kダブシャインの学問のすゝめ」Kダブシャイン

稀代のラッパーが提言する、個人の自立と日本の教育大国化

真実が軽視される議論の横行や広がり続ける格差と貧困など、目を背けることができない複雑な問題を抱えた日本の現状を憂うのは、30年にもわたり社会問題をラップで訴え続けてきた稀代のラッパー、Kダブシャインだ。この状況を打破する最善策は、新たな教育制度を根付かせることだと彼は主張する。十代で渡米した彼は、差別で苦しむ黒人達がラップでその苦境を打開し、世界を変える様を目撃した。その原動力は「教育」にあり----そう確信したKダブシャインは、本書に自らの経験に基づく「学問のすゝめ」を書き記した。日本が世界最高レベルの教育を提供できる国となり、新しい教育で社会が変わることを切に願う。

2023年05月23日 更新
「ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児」小川隆行

気分が乗れば敵なし! 「芦毛伝説の継承者」

常識はずれの位置からのロングスパートで途轍もなく強い勝ち方をするかと思えば、まったく走る気を見せずに大惨敗。気性の激しさからくる好凡走を繰り返す。かつてこんな名馬がいただろうか。「今日はゲートを出るのか、出ないのか」「来るのか、来ないのか」「愛せるのか、愛せないのか」...。気がつけば稀代のクセ馬から目を逸らせられなくなったわれわれがいる。度肝を抜く豪脚を見せた大一番から、歓声が悲鳴に変わった迷勝負、同時代のライバルや一族の名馬、当時を知る関係者・専門家が語る伝説のパフォーマンスの背景まで。気分が乗ればもはや敵なし! 芦毛伝説を継承する超個性派が見せた夢の航路をたどる。

本書目次より

プロローグ 愛さずにいられない

第一部 ゴールドシップかく戦えり
[世紀の大一番]
皐月賞 2012年
宝塚記念 2014年
天皇賞・春 2015年
[新馬戦・オープン戦&重賞]
2歳新馬戦 2011年
コスモス賞 2011年
共同通信杯 2012年
神戸新聞杯 2012年
菊花賞 2012年
有馬記念 2012年
阪神大賞典 2013年
宝塚記念 2013年
阪神大賞典 2014年
阪神大賞典 2015年
[伝説の迷勝負]
宝塚記念 2015年
天皇賞・春 2013年
天皇賞・春 2014年
ゴールドシップ全成績

第二部 同時代ライバルと一族の名馬たち
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
フェノーメノ
ディープブリランテ
ハープスター
ジャスタウェイ
トーセンジョーダン
メジロマックイーン
ステイゴールド
星旗

第三部 ゴールドシップを語る
馬体 治郎丸敬之
血統 望田潤
気性・体質 今浪隆利
脚質・走法 福嶌弘
種牡馬生活 井澤瑞貴

第四部 ゴールドシップの記憶
ゴールドシップの子どもたち
なぜ東京で勝てなかったのか?
ゴールドシップの「隠れ記録」
年度代表馬に選ばれなかった「黄金の船」
ゴールドシップに翻弄された男
穴党予想家が振り返るゴルシのシルシ
ゴールドシップに引き継がれた「芦毛伝説」
ゴールドシップを人間に例えたら?
座談会 ゴールドシップとその時代

「競馬サイエンス 生物学・遺伝学に基づくサラブレッドの血統入門」堀田茂

生物学・遺伝学的観点から説明する競走馬(サラブレッド)の血統入門書

競走馬(サラブレッド)の血統は、競馬の重要なファクターの1つです。しかし現状では、血統に関する各種言説に、生物学の基本から逸脱しているものが多々見受けられます。「血統」と「遺伝」は表裏一体です。切り離すことはできません。ですが遺伝についてはわかりやすく説明したり、理解することが難しく、血統を語る際にその存在が忘れられてしまっています。本書は、生物学・遺伝学的観点から説明する競走馬(サラブレッド)の血統入門書です。「遺伝子」や「ミトコンドリア」「メンデルの法則」といった中学校の理科の授業で習った基礎から最新の研究論文まで、一緒に血統と遺伝を学びましょう。

2023年05月23日 更新
「まんが原作・原論 理論と実践」大塚英志

無限の物語を生み出し、世界を構築するための新しいまんが制作論!

メディアミックスの現場で、ますます必要とされる「まんが原作」。これまで、広く知られることもなく、批評されることもなかった"まんが原作制作"のすべてを、まんが原作の第一人者・大塚英志が徹底解剖。理論編では、中上健次や梶原一騎のまんが原作を取り上げ、原作者の思考を「未然の文芸」「否定的媒介」といったキーワードで鮮やかに分析。実践編では、「企画書」の手法とプロセスを、著者の実経験を踏まえた日米のリアルな事例によって解説する。クリエイターや実務者がいますぐ見て学べる企画書の実例サンプルを巻末に所収。「原作」こそが「ユニバース」である!

「「ドラゴン桜」式クイズで学ぶ東大思考 なぜブルーベリー農家は東京に多いのか?」宇野仙

東大式「考える習慣」が身につくクイズを集めました!

数百人もの受験生を東大合格に導いてきた人気予備校講師が見抜いた東大生の共通点、それは「身近な疑問を考える習慣」です。東大に合格できる人は日常的に感じる違和感を深く考え、生活の中で思考力を磨いているのです。東大もそういった人を重視し、日常の疑問を扱った入試問題を数多く出題しています。本書では、みなさんに東大式の思考習慣を身につけていただくため、東大生作家・西岡壱誠さんと協力して東大式の疑問力と思考力を鍛える良問を25題集め、随所に東大思考の本質を突いた『ドラゴン桜』の名言をちりばめました。この一冊で、クイズ感覚で楽しく東大思考をマスターしてください!

「7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー」渡辺浩弐

「現在」を「未来」へ変える最新テクノロジーの現場をリポート!

科学技術の進化により、私たちの「現在」はまるでSF小説が描く世界のような「未来」へと、急速に変貌を遂げつつあります。「人工冬眠」「デジタルツイン」「ブレイン・マシン・インターフェイス」「NFT」「昆虫食」「遺伝子検査」「AI/ロボット」──本書では、この7つの分野を開拓する「ゲーム・チェンジャー」たちを、未来をシミュレートするSF小説〈ゲーム・キッズ〉シリーズを手掛けてきた著者が取材。最新技術が実装された先にある、明るい未来の姿を探ります。「SF」を乗り越えようとする「現実」、「現在」が「未来」へ変わる瞬間を目撃する旅へ、この本とともに出発しましょう!


〈取材協力〉
人工冬眠:砂川玄志郎(理化学研究所 生命機能科学研究センター)
デジタルツイン:東京都デジタルサービス局
ブレイン・マシン・インターフェイス:株式会社ハコスコ
NFT:藤野周作(株式会社ORADA 代表取締役CEO)
昆虫食:渡邉崇人(株式会社グリラス 代表取締役CEO兼CTO)
遺伝子検査:岩田修(株式会社ジーンクエスト 取締役副社長)
AI/ロボット:三宅陽一郎(スクウェア・エニックス AI部 リードAIリサーチャー)

「ロックをデザインする男 サカグチケン dead start」サカグチケン

「オレが今までどんな音楽と向かい合って、音楽をパッケージするアートワークの仕事についたか......」って話をしようと、思う。
──サカグチケン

アナーキー、BUCK-TICKをはじめ音楽CDジャケットのアートワークを300点以上手がけたロックアートディレクター初の激論集!

dead start
SAKAGUCHI KEN FACTORY WORKS
―人は死をむかえて0にもどり―人の心に"スタート"としてきざまれる―

In facing the moment of dying, a man gets back to ZERO, And carve a sign of "Start" in his heart.


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