なぜ「歴史知識ゼロ」から歴史巨編のヒット作が生み出せたのか?
連載開始時には無名に近かった武将・仙石権兵衛に「史上最も失敗し、挽回した武将」という鮮烈なスポットライトを当て、信長幼少期から秀吉の死、家康の台頭までの戦国時代史を総覧する歴史巨編漫画、宮下英樹の『センゴク』シリーズ。大ヒットとなったこのシリーズで、歴史学における通説を打破する新説を次々と採り入れ、青年誌における「歴史漫画」ジャンルの可能性を大きく切り拓いた宮下の連載開始前夜の歴史知識は、なんと「ゼロ」だった。そんな彼が、なぜ戦国時代というテーマを描き続けることができたのか? 初めて明らかにする歴史漫画作劇の極意を通じて、歴史とともに人生を歩むための秘訣をいま語り尽くす!
2つの対談を収録!
株式会社Cygames代表取締役社長 渡邊耕一×宮下英樹
『戦国大名とは何か!!』
漫画家(『新九郎、奔る!』)ゆうきまさみ×宮下英樹
『歴史を描く漫画を語る!!』
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