岡村です。
「ザ・ジセダイ教官」木村草太先生のあまりのイケメンっぷりに話題騒然の
#jisedai と編集部ですが
「ジセダイジェネレーションズ U−25」の24歳起業家・廣瀬高志さんにも大注目!
我々が廣瀬さんを知ったのは、現在企画進行中の新書、
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』の藤野英人さんから、
「こんな面白い人もいるよ」と聞いたのが始まり。さっそくアポを取り、
渋谷の廣瀬さんの会社、クラウドスタディへ取材に行きました。
オフィスであるマンションの1室には廣瀬さんを含めた4名のメンバーが、
鋭い目付きでMacを凄まじい速さでタイピングしてました。
後で紹介してもらったところ、業界でも有名な方や、素人の僕が聞いても
凄いとわかるキャリアを持った人ばかり(皆さんとてもフレンドリー)。
全員が一騎当千といった印象で、アメリカのベンチャーサクセスストーリーのように、
この1部屋から伝説が始まるぜ! といった雰囲気満々でした。
廣瀬さんとクラウドスタディの掲げるビジョンは
インターネットで個人的な学習を支援する こと
僕個人の「学校での勉強」を振り返ってみると……見事なまでに良い思い出がない。
唯一世界史だけは好きだったが、それは自分で勝手に興味のある人物や事件を調べていたから。
他の教科は全くおもしろいと思えなかったし、例えテストで良い点数を取っても
全然うれしくなかった。だからといって学生であり、大学へ行きたい
(正確には大学に入って遊びたい)と思っている以上、勉強することは避けられない。
……結局、黙々とつまらない暗記作業(という名の勉強)を繰り返すこと1年間。
受験して晴れて入学すれば、覚えたことを1ヶ月も立たないうちにキレイサッパリ忘却する。
なんだかなー。終わったことだが虚しい。
人間の脳は嫌なことを忘れるという(皮肉ではなく)素晴らしい機能があるのだが、
1年間かけて(嫌々)覚えたことを忘れるというのは、虚しい。
どうせなら「つまらない」教科でも「楽しい」手段で学習したい。
廣瀬さんが開発中の「勉強SNS」はそんな願望を実現するかもしれません。
「進捗管理」と「モチベーション」を維持・喚起するシステム。
ユーザー同士で楽しく熱中して勉強を競い合う。
学校の教室でモンハンの進捗を友人と話して盛り上がるように、勉強の話題で盛り上がる。
ゲーミフィケーションという言葉が巷を賑わしている現在、
そろそろ「苦しんで頑張って勉強したやつが偉い」という価値観から脱却し始めて良い時期です。
インタビューを読んだ人から廣瀬さんのFacebook宛に
「感動しました!」というメッセージが届いたそうです。
(その「感動しました!」に僕は感動しました)
「勉強SNS」は今春にリリース予定。
廣瀬さんとクラウドスタディには要注目です!
あと“後見人”藤野英人さんの「スペシャル限定講義」、
既にたくさんのご応募をいただいております。受講者応募締切まであと3日、
希望するかたはこの土日でご応募ください!
※受講者は編集部で選定させていただきます。
エディター
星海社エディター。1984年生まれ。山梨県出身。関西学院大学文学部卒業後、森ビル株式会社に入社。3年間、不動産取引に従事。2011年4月、星海社に転職。尊敬する人物は武田信玄とビスマルク。
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