友達がひとりもいなくたって大丈夫!(ぼくの高校の卒アルです)
2/25、『内定童貞』発売日となるこの日に、
下北沢のB&Bさんでイベントを開催します。
【中川淳一郎×曽和利光】『内定童貞』刊行記念「就活こわくない会議@B&B」
このイベント、告知開始前から
「絶対に後悔させません!」
「全就活生必見!」
などと煽ってきたこともあり、
京都や北海道から「行きます!」という連絡を
バンバンと頂いています。
(すっごく、嬉しいです)
遠方から来てくださる方々は、
「おもしろそう!」とか、
「役に立ちそう!」と思ったとき、
例えそれが不確実なことであっても、
飛びかかれる人なのでしょう。
いわゆる「行動力のある人」で、
営業や編集といった仕事に向いていると思います。
こういった話は、採用面接でもアピールしやすそうですよね。
「私には行動力があります!
つい先日も、どうしても行きたいイベントが
東京であったため、夜行バスを乗り継ぎ、
0泊3日で行ってきました! 最高でした!」
という感じでしょうか。
逆に今回、「行かない」と判断した方は、
そのことを面接でアピールしようとは思わないでしょう。
なんか前向きじゃないし、若さもないし……と。
でもこの出来事、場合によってはアピールになるのです。
「私は堅実な人間です。
先日東京で気になるイベントが開催されましたが、
かかる時間と費用から割に合わないと判断し、
その半分のお金で関連書籍を購入しました。
参加した場合と同等の対価を、
半分以下のコストで獲得できたと考えています」
こう言うと、途端に「あり」な感じしませんか?
こういう人、経理や総務にいたら頼もしいとぼくは思います。
就職活動で企業から提示される「求める人物像」は、美辞麗句に溢れています。
なんとなく、「前向き」で「行動力」があって、
「明るく」、「強気」な人が求められている気がするかもしれませんが、
実際はその真逆の人もまた、求められているのです。
本当は暗いのに明るいと言ったり、
後ろ向きなのに前向きですと言っても、
説得力は出ません。
例え内定が出たとしても、
入社後つらくなるのは目に見えています。
大事なのは、ウソをつかないこと。
『内定童貞』には、こんな話もたくさん詰まっています。
発売まであと2週間。
間もなく試し読みも始めますので、
楽しみにしていてください。
就活ツライけど、内定とって、
はやく楽になりましょうね。
あ! B&Bのイベントでは日程が合わないという方、
他にも中川さんに会えるチャンスがありますので、
こちらをぜひご参考ください。
就職活動開始間近ですね 『内定童貞』発売関連で色々な場所でお話します、内定、取れよお前ら - 僕と花子のルンルン生活だヨ!
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