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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

2021年07月23日 更新
「物語消費論 「ビックリマン」の神話学」大塚英志

現代おたく文化論の原点を成す物語消費論がこの一冊に!


本書は「物語消費」という概念を新たに提示した記念碑的な消費社会論である。かつて80年代の子供たちを虜にした「ビックリマンチョコ」は、チョコレートとしての商品価値ではなく、その背後に存在する「物語」によって人気を爆発的なものにした。商品の消費を通じて日本中に広がっていく都市伝説や、「小さな物語」としての同人誌文化など、現代に続く80年代当時の様子が生々しく浮かび上がる歴史を記録した一冊であるとともに、「モノ」と戯れ続ける消費社会の行き着く先を大塚英志が予見した、批評史においても画期を成す一冊である。

「信長に学ぶ経営分析 利益率・資本・生産性」西澤健次

信長の成功例で学ぶ、楽しくわかりやすい新感覚の会計学入門!

会計学の中でも、企業の収益性の分析などビジネスの即戦力たりうる知識を扱う分野「経営分析」。その経営分析を、誰もが知る織田信長の有名な成功エピソードに例えて楽しく、そしてわかりやすく解説しました。信長が桶狭間の戦いで圧倒的に巨大な今川軍に勝てたのは、弱小ながらも全軍を挙げて戦っていたからです。これを会計学的に解釈すると「利益率が高い」といえます。つまり、信長軍を現代に置き換えると、収益性があって将来有望なベンチャー企業であるのが経営分析でわかるのです。本書ではこのように、信長のエピソードで経営分析のエッセンスを紹介するとともに、発展して経営分析の基礎理論も一通り学べるようになっています。

「北条義時 鎌倉幕府を乗っ取った武将の真実」濱田浩一郎

2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』主人公にして、鎌倉幕府を乗っ取り、天皇を島流しにした武将・北条義時の知られざる実像に迫る!

本書の主人公・北条義時はマイナー武将だ。しかし、鎌倉時代を真に作ったのは、源平合戦に勝利した源頼朝でも、鎌倉幕府で暗躍した有力御家人「鎌倉殿の13人」でもなく、最後まで生き残り、鎌倉幕府を我が物にした北条義時なのである。

義時は頼朝と父・北条時政に巻き込まれる形で源平の戦いに加わり、やがて鎌倉幕府の有力者へと成長する。頼朝没後、義時は幕府中枢「鎌倉殿の13人」の死闘を勝ち抜き、最後に父親を追放して鎌倉幕府の実権を握る。そして義時は朝廷と対立し、天皇・上皇との戦争という前代未聞の沙汰に及び、後鳥羽上皇らを打ち破って流罪にした。

知られざる名将の覇業が、この一冊で明らかに!

2021年06月15日 更新
「アイドルホース列伝 1970-2021」小川隆行

史実を知れば、もっと好きになる!

1970年代、地方競馬から中央へやってきたハイセイコーが日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。元祖アイドルホースの誕生である。以来50年、「流星の貴公子」テンポイント、「芦毛の怪物」オグリキャップ、「不屈の帝王」トウカイテイオー、「異次元の逃亡者」サイレンススズカ、「日本競馬の至宝」ディープインパクト、「最強彼女」ウオッカ、「愛すべき問題児」ゴールドシップ、「奇跡の白毛」ソダシなどのスターホースから、切れ物、クセ馬、穴馬、スピード王、ダートキング、ブロンズコレクター等の個性派まで。競馬ファンの心に刻まれた輝きは時がたっても色あせない。時代を超えて語り継がれるアイドルホースの101頭の伝説を一冊にしてお届け。


(本書目次より)

第1章 伝説のチャンピオン 1970・1980 年代
ハイセイコー、ミスターシービー、シンボリルドルフ、オグリキャップなど15頭


第2章 黄金時代の熱狂 1990年代・前半
メジロマックイーン、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ライスシャワー、ナリタブライアンなど23頭


第3章 天才たちの祭宴 1990年代・後半
サイレンススズカ、スペシャルウィーク、ステイゴールド、テイエムオペラオー、ハルウララなど22頭


第4章 日本競馬の結晶 2000年代
ディープインパクト、ダイワスカーレット、ウオッカなど23頭


第5章 新たなる夢の時代へ 2010年代
オルフェーヴル、ゴールドシップ、キタサンブラック、アーモンドアイ、コントレイル、グランアレグリアなど18頭

「私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?」鷹鳥屋明

〝中東きっての有名日本人〟の稀有な実体験から知る、私たちの知らない中東世界

豪奢な石油王、ラクダと共に生きる砂漠世界、はたまた暗殺者が横行する危険地帯――これらステレオタイプともいうべき「中東」「アラブ」のイメージは、残念ながら日本において現実の中東世界への誤解や偏見の根源となっています。本書は、中東に住む人々や文化への敬意と理解によってはからずも〝中東きっての有名日本人〟となった著者が、サウジアラビアの王族や中東有数の財閥子息たちとのお付き合いを通じて身を以て体験した耳を疑うような数多の実話と共に、私たち日本人が知らない魅力の溢れる中東世界へと誘います。著者所蔵の貴重で豊富な現地写真と共に、いざ等身大(?)の中東世界へ!


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オレのボスであるサウジアラビアの王子が、あなたに会いたいと言っている。会ってくれないか?(サウジアラビアの王子の部下でありラッパー)

来週、サウジアラビアのリヤドで開催される会社の総会でプレゼンをして欲しい(サウジアラビアの財閥総帥)

うちの会社が主催するイベントがクウェートであるから今すぐ遊びに来てよ(中東最大のプロテイン会社創始者4男)

せっかく武術や日本刀が使えるのなら、パレスチナ人難民キャンプにある学校の生徒たちと一緒に遊んであげて欲しい(パレスチナ駐在のUNRWA国連職員)

※ぜんぶ、実話です

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才能のあるヤツはなぜ27歳で死んでしまうのか?

ジーン・シモンズ 訳・森田義信
2021年05月19日 更新
「才能のあるヤツはなぜ27歳で死んでしまうのか?」ジーン・シモンズ

美化していい死など、ない──すべての痛みに寄り添うジーン・シモンズの言葉

薬物依存や精神疾患により成功の頂点で夭逝した天才たちに共通する奇妙な事実、享年「27」──「27クラブ」と括られたこの痛ましい偶然に人々は心を奪われ、果てはその死を美化するまでに至った。本書は、いまなおシーンの最前線に君臨するロックバンドKISSのフロントマン、ジーン・シモンズが、「27クラブ」のメンバーであるジミ・ヘンドリックス、カート・コベイン、エイミー・ワインハウス、バスキアなど総勢13名の天才たちが自己破壊に至ってしまった過程を丹念に辿る。そして彼らが抱えていた孤独や痛みに真摯に向き合い、後世に遺した偉大な功績に新たな光を当てる。シモンズは本書を通じて、困難に直面しているすべての現代人に、「生きろ」と語りかける。


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なぜ、僕は生きているのだろうか?

ジーンが記してくれたスターたちの若すぎる死の神話から

僕が生きる意味を、もう一度問い直したい──。


YOSHIKI

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「Jダンス JPOPはなぜ歌からダンスにシフトしたのか」若杉 実

Jダンス・ムーブメントの歴史とその成功の秘密とは?

令和の今、「Jダンス」=日本のダンス・シーンはかつて存在したダンスの概念を打ち壊し、より広いミュージック・シーンである「Jポップ」の世界を席巻している。小中学校でのダンスの必修化によるキッズダンサーたちの盛り上がりも空前の活況を見せる中、ブレイクダンスが五輪種目となったことでJダンスは未来へ向けてさらに加速することが予測される。なぜここまでJダンス・ムーブメントは成功したのだろうか? 本書は〝日本10大ダンサー〟の軌跡からこの「Jダンス」の過去・現在・未来を浮かび上がらせる!

「ストーリーのつくりかたとひろげかた 大ヒット作品を生み出す物語の黄金律」イシイジロウ


ジャンルを超えたストーリーの成功法則とAI時代のコンテンツの展望を徹底解説

大ヒット作品のストーリーには共通する法則がある。それを体系化したのが「三幕構成」「15のビート」「感情曲線」だ。本書ではまず『アイアンマン』『君の名は。』といったヒット映画に照らしてそれらの成功法則を徹底解説するとともに、ゲームなど他ジャンルに応用するノウハウを論じる。また、ストーリー術をより実践的に深化させる方法論として、ストーリーをチームで制作するメソッド「リライティング」も解説する。その上で、現在だけでなく未来のストーリーテリングのあり方を、最前線のストーリー制作の実験から論じる。ストーリーの成功法則をAIが学び、最適な物語を紡ぎ出すのが来たるべきAI時代のストーリーである。

2021年03月17日 更新
「菅政権 東大話法とやってる感政治」宇佐美典也

菅政権の功と罪、その先の未来を徹底分析!

菅義偉氏の東大話法=官僚的な答弁と、やってる感政治=形だけの改革志向はどこから来て、日本をどこへ導くのか? これは菅内閣の総辞職で終わる属人的な問題ではない。なぜなら彼のような政治家が生まれる歴史的・政治的な必然性が日本にあるからだ。

2020年9月に誕生した菅政権は、平成政治史の総決算というべき特質を持っている。それが「東大話法とやってる感政治」だ。小泉改革から続いてきた「何かを改革しなければいけない」という強迫観念と、国民に直接語りかけるパフォーマンス性。その当初の目的意識を見失い、形だけを受け継いだのが菅政権である。

日本を左右するその本質と課題を気鋭の官僚出身論客が徹底分析。

「メタルの基本」がこの100枚でわかる!

編者・梅沢直幸(『ヘドバン』編集長) 
2021年03月17日 更新
「「メタルの基本」がこの100枚でわかる!」編者・梅沢直幸(『ヘドバン』編集長)

爆音! 轟音! 獄音! 人類が持つすべての感情を奔流させる音楽......それが、メタル!!

音楽ジャンル〝メタル〟生誕から約50年! メタルは多種多様な音楽ジャンルと融合し、「進化」と「深化」を遂げてきた。サブスクリプションの出現により、人類史上もっとも自在に音楽を聴くことができる現代で、今こそ聴くべき音楽――それこそが〝メタル〟! 本書は〝メタルの始祖〟であるBLACK SABBATHから、メタルに一大革命を巻き起こした〝メタル・ダンス・ユニット〟BABYMETALに至るまで、「メタルの基本」をテーマにメタルの縦軸(歴史)と横軸(枝葉)から吟味に吟味を重ねた100枚を厳選し、超豪華13名のライター陣による切れ味鋭いレビューを収録。本書でメタルを学んでほしいのではない――立ち上がる音像の波に、ただただ頭を振れ! そして溺れろ!!

<豪華レビュー執筆陣!>
伊藤政則、増田勇一、荒金良介、奥村裕司、川嶋未来(SIGH)、後藤寛子、鈴木喜之、高橋祐希、武田砂鉄、行川和彦、西廣智一、長谷川幸信、山﨑智之


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