「やったもん勝ち」の時代は終わった。これからは「やめるが勝ち」
人生を変えるためには「何かをやる」のが今までの常識だった。成功するためには「ツイッターをやれ!」「勉強をしろ!」「もっと働け!」「もっと効率的に!」それが今までの常識だった。その行き着いた先が今のあなただ。朝から晩まで、月曜から日曜まで、予定はパンパン。つねにやらなければならないことが控えている――。そんな「いっぱいいっぱい」の人生に何かを足そうとしても、それは無理な話だ。実は、今のあなたに必要なことは「やめる」ことなのだ。本当に大切なことにあなたの命の時間を費やすべきだ。「もっと」という発想から卒業しよう。人生を変えたいなら「やめること」からはじめよう。
千田琢哉
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では、多くの業種業界の大型プロジェクトリーダーを務めてきた。現在までに延べ3,300人を超えるエグゼクティブと1万人を超えるビジネスパーソンと対話。それらの経験と知恵を活かして「タブーへの挑戦で、次代を創る」を自らのミッションとして活動している。現在、執筆・講演を行う他、複数の組織で社外顧問を務めている。著書は『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』(かんき出版)、『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』(日本実業出版社)等多数あり。現在、南青山在住。
早く自分の才能に気づきたかったら、人生の早い段階で天才に出逢うことだ。大学時代この本を読んだ瞬間、ミーハーの道をあっさり諦めた。政治家・作家の田中康夫氏が大学在学中に文藝賞を受賞した大ベストセラー。
本気で成長したかったら、人生のどこかで孤独の時間を捻出する必要がある。 人は孤独の時間に自分と会話することによってしか、成長できないからだ。 読後、あなたは明るい孤独人生と本物の親友をゲットできるだろう。
人生においてチャンスを掴みたかったら、フライング以外はすべて遅刻だ。 成功者たちの常識は、「検討します」「上司に相談します」はすべて永久追放。 本書は卓越した具体例を交えながら無限の気づきを与えてくれる。
業界屈指のグラフィック・デザイナーによる書籍の装丁論。 贅沢にも見開きで1冊ずつカラー表紙と裏話を含めた解説が掲載されている。「装丁には正解がある」という言葉は、どの道のプロでも深い感動を覚えるだろう。
落ち込んでうなだれた時、パラパラとめくるだけで元気になる魔法の本があればいい。 そんな都合のいい美味しい本がこの世にあるのだろうか。 それがあるのだ。どん底から這い上がるためのメッセージが詰められている。
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