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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

「サムライブルーの勝利と敗北 サッカーロシアW杯日本代表・全試合戦術完全解析」五百蔵容
<サムライブルーの勝利と敗北 サッカーロシアW杯日本代表・全試合戦術完全解析>のPOP

日本サッカーの現在地を、ロシアW杯全試合からあぶり出す!

ハリルホジッチ前監督の緊急解任に伴って始動した、西野朗監督率いるロシアW杯サッカー日本代表は、1勝1分2敗・ベスト16という下馬評を覆す成績を残し、戦いを終えました。しかし、しかるべき総括が行われないまま関心は「次」にばかり向いていく、という日本サッカーが繰り返してきた愚は今こそ断ち切らなければなりません。本書では、ロシアW杯全4試合の戦術を徹底分析し、日本代表の展開したサッカーがどういうものだったか、世界の潮流の中にどう位置づけられるか、過去の監督たちの仕事とどのように連続性を見いだせるか、を検証します。日本サッカーの未来についての議論は、今この一冊から始まります。

「日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶」久我真樹
<日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶>のPOP

脇役だった執事が主役に--------

本書は、「日本の創作における執事のイメージ」が、どのように描かれ、どのように広がり、どのように変化していったのかを考察する、初の通史となる一冊です。様々な漫画・小説・アニメなどの作品中で脇役に過ぎなかった執事が、1990年代からは次第にメインキャラクターとなり、2006年の「執事喫茶」の誕生に代表される「執事ブーム」が生まれ、「執事」のイメージ拡大は顕在化していきました。本書では1990年代から2005年までの執事イメージや作品の増加を「執事トレンド」、2006年以降の主役化作品の急増を「執事ブーム」として切り分け、ブームが生じるまでと生じた後の「日本の執事イメージ」を比較します。

2018年08月23日 更新
「文系と理系はなぜ分かれたのか」隠岐さや香
<文系と理系はなぜ分かれたのか>のPOP

永遠の「文系・理系」論争、ついに現れた基本書にして決定版!

「文系」と「理系」という学問上の区分けは、進路選択や就職など私たちの人生を大きく左右するのみならず、産業や国家のあり方とも密接に関わる枢要なものです。ところが現実には、印象論にすぎないレッテル貼りが横行し、議論の妨げになるばかり。そこで本書では、そもそも文系と理系というカテゴリーがいつどのようにして生まれたのか、西欧における近代諸学問の成立や、日本の近代化の過程にまで遡って確かめるところから始めます。その上で、受験や就活、ジェンダー、研究の学際化といったアクチュアルな問題に深く分け入っていくことを目論みます。さあ、本書から、文系・理系をめぐる議論を一段上へと進めましょう。

「牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出されたのか」広中一成
<牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出されたのか>のPOP

「愚将」を生み出した原因は、昭和陸軍の組織体質にあった

牟田口廉也は、インパール作戦を失敗に導いた陸軍司令官として知られている。だが、それのみを切り取って牟田口を「愚将」と断じてしまってよいのか。また、責任は彼個人のみに帰せられるべきなのか。本書は、牟田口の軍歴を丹念に追うことで「愚将」像を再検討してゆく。参謀畑を歩んでいた牟田口を、支那駐屯軍に左遷せしめた二・二六事件とその後勃発した盧溝橋事件。「常勝将軍」の名を与えたシンガポール攻略作戦。そして、大本営の裁可のもとで発動されたインパール作戦。牟田口の軍歴の背景から、陸軍の異様な体質が浮かび上がる。不健全な人事、不可解な決裁......昭和陸軍という組織は、自ら「愚将」を生み出したのだ。

「マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの? マンガアプリ以降のマンガビジネス大転換時代」飯田一史
<マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの? マンガアプリ以降のマンガビジネス大転換時代>のPOP

いま、日本のマンガビジネスは大転換の渦中にある。

マンガアプリは「コミックス売上至上主義」を終わらせる――その過程と根拠を、著書『ウェブ小説の衝撃』でウェブ小説発のヒットコンテンツとビジネスモデルをいち早く洞察した著者が、解き明かします。マンガは「原作」としてあらゆるメディアで重宝される「原資」的存在でもあり、したがってマンガ産業の行く末は、マンガ界、出版界に留まらず、日本のコンテンツ産業全域の未来に関わる重大な問題です。マンガ界に進行中のビジネスモデルの変化は、マンガビジネスの勝者を変えます。変革の渦中にあるマンガビジネスの見取り図を提示し、本質的な変化は何か、この波のなかで何が鍵を握るのかを、関係者への綿密な取材と詳細なデータをもとに「熱く」「冷静に」論じます。

2018年06月18日 更新
「この時代に投資家になるということ」正田圭
<この時代に投資家になるということ>のPOP

ミレニアル世代のための新しい「投資」論。

正田圭と申します。15歳で起業し、現在32歳。M&A(合併買収)事業を営む、TIGALA株式会社の代表を務めています。これまでに自分で起業した会社の経営、自社の売却、他社の買収を何度も経験してきました。今、僕の生まれた1986年あたりを境とする世代、「ミレニアル世代」に富裕層が増えつつあり、彼らは新しい「投資」の思考を用いて資産を形成しています。本書では僕の17年におよぶ起業家としての経験、そこで形成された持論をもとに、「投資」の定義と必要性、「投資」でなければ稼げない社会に変化した原因、ド貧乏もお金持ちも経験した僕だから言えるこれからの時代を投資家として生きていくために何をしていけばよいかについて縦横無尽に述べていきます。

「読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術」印南敦史
<読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術>のPOP

「1%のかけら」を掴むための肩肘張らない読書術

読んでも読んでも忘れてしまう。そして、だんだん読書がつらくなる――これは、本を読むすべての人を悩ませる大問題だと言っても過言ではありません。けれど、本の内容なんて「覚えられなくて当たり前」なのです。大切なのは、1冊から「1%のかけら」を自分のなかに残すこと。99%は忘れて構いません。本書では、「本を読むからにはきちんと覚えなければいけない」「忘れてしまう自分は、どこか劣っているのかもしれない」という思い込みを解きほぐしつつ、「それでも忘れない」ための具体的な方法を考えていきます。忘れるのは、恥ずべきことでも悪いことでもありません。さあ、今日からもう一度、「気楽な読書」を始めましょう!

「製作委員会は悪なのか? アニメビジネス完全ガイド」増田弘道
<製作委員会は悪なのか? アニメビジネス完全ガイド>のPOP

日本アニメの実態を事実(データ)から解き明かす、入門にして必読の教科書(ガイド)!

2016年に2兆円を突破したアニメ産業。右肩上がりが続きアニメが世に浸透する一方で、「製作委員会がアニメスタジオを搾取している」「アニメーターは不当な低賃金で働かされている」といったブラックな噂も囁かれている。「アニメ業界ブラック説」は真実なのか?

 本書はアニメビジネスにおけるお金の流れ、諸悪の根源と叫ばれる「製作委員会」の成立背景、アニメーターの労働環境を実際のデータから丹念に読み解くことで、アニメ産業・アニメ業界の実像に迫ります。さらにアニメの作られ方、アニメに携わる仕事とその就職ルートをご紹介する、日本アニメの現在をトータルに見通すための一冊です。

「砕かれたハリルホジッチ・プラン 日本サッカーにビジョンはあるか?」五百蔵容
<砕かれたハリルホジッチ・プラン 日本サッカーにビジョンはあるか?>のPOP

サッカー後進国日本の逆転の秘策(ハリルホジッチ・プラン)は灰燼に帰した!

2018年4月9日、ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督解任。たえず強い批判と誤解に晒されながら、見事ロシアW杯への切符を獲得してみせた世界屈指の戦術家の挑戦は、志半ばで砕かれることになりました。だからこそ本書では、世界の潮流に立ち遅れた日本サッカーを変革しようとしたこの名将の戦略・戦術を徹底的に分析し、招聘の立役者・霜田正浩氏(元日本サッカー協会技術委員長) の貴重な証言とともに、次代へと引き継ぐことを目指します。同時に、本大会目前に下されたこの決断に正当性はあったのか、日本サッカーが失ってしまったものは何か、日本サッカーの向かう先はどこか、を強く問いたいと思います。

2018年04月25日 更新
「ミライのつくり方2020─2045 僕がVRに賭けるわけ」GOROman
<ミライのつくり方2020─2045 僕がVRに賭けるわけ>のPOP

あなたが思っているより、VRはもっとすごい!

今からわずか27年後の2045年には、VRは僕らの常識のはるか先にある――本書ではVRをいち早く日本に伝道し、ITがもたらした数多の変化を予測・的中し続けてきた著者が、仕事や教育、エンターテインメントから国のあり方まで、僕らの日常にVRがもたらす革命を予言する。著者GOROmanは、世界にVRをもたらしたオキュラスVR創設者パルマー・ラッキーが認めた盟友。バーチャルキャラクター配信システム「AniCast」を発表し、「東雲めぐ」の技術提供も行う著者がVTuberの未来も語る。


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