これが2ページでわかる「日本史×世界史」だ!
この本は、日本史と世界史のつながりに注目した新しい歴史入門書です。
古代から現代まで、政治経済や思想などさまざまな分野での日本と世界の関係を1話2ページのエピソードで読みやすく紹介しています。1話ごとに完結しているので、いつでも好きなときに気になるエピソードから読むことができます。もちろん、1冊を通して読むと通史をおさらいできます。
高校の歴史教育でも、日本史と世界史をつなげて学ぶ科目「歴史総合」が必修となる現代、日本史と世界史のつながりを知っておいて損はありません。
さあ、教養としての新しい歴史を学び直しましょう。
玉木俊明
玉木俊明 経済史学者
1964年生まれ。1993年同志社大学大学院文化史学専攻博士後期課程単位取得退学ののち、2009年『北方ヨーロッパの商業と経済 1550-1815年』で大阪大学文学博士。現在は京都産業大学経済学部教授。専門は近代ヨーロッパ経済史で、独自の資本主義論をもとにした一般向けの歴史書を多数刊行している。著書に『移動・交易・疫病』(星海社新書)、『近代ヨーロッパの誕生』(講談社選書メチエ)、『ヨーロッパ覇権史』(ちくま新書)、『〈情報〉帝国の興亡』(講談社現代新書)、など多数、訳書にヤコブ・アッサ『過剰な金融社会:GDPの計算は正しいのか』(知泉書館)など。
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