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ミリオンセラータイトルズ

ミリオンセラータイトルズ

「ただ生きる」
   ことの価値

映画「INTO THE WILD(荒野へ)」の主人公は、自分を縛るものから自由になるためにアラスカを目指すが、「そんなところに行って何をするんだ?」と尋ねる人間に向かって「JUST LIVE」と答える。僕の大好きなシーンだ。「ただ生きる」。良い言葉だと思う。福本伸行の『最強伝説黒沢』のように、普通の人が普通に生きることの価値を問い直してみたい。この二傑作の主人公は奇しくも全く同じ結末を迎えるが、その意味合いは大きく異なるところも、非常に面白い。
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星海社新書 初代編集長

柿内芳文

さおだけの1発屋じゃ終われない

柿内芳文

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星海社新書OB。
新卒で光文社に入社し、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『非属の才能』(すべて光文社新書)など、自分と同世代以下に向けて、メッセージ性が強く、かつ読みやすさにとことんこだわった本を作り続ける。2010年春に杉原幹之助・太田克史の両氏と出会い、「星海社で共に戦おう」と誘われ、3カ月悩んだ末に移籍を決断。星海社でも「新書」をベースキャンプとしながら、出版界の「高み」への登攀を目指す。新書編集歴9年の新書バカ。新書こそがノンフィクションの完成形であると信じて疑わない。尊敬する編集者は、戦後最大の出版プロデューサー・神吉晴夫。好きな言葉は、「俺は有名人と称する男のおこぼれは頂かぬ、むしろ無名の人を有名に仕あげて見せる」(神吉晴夫『カッパ大将』より)。

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