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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > 軍事顧問は若者に必要な武器を配ることにした

エディターズダイアリー

軍事顧問は若者に必要な武器を配ることにした

柿内芳文
2011年10月19日 更新

今夜は、丸善丸の内本店で瀧本哲史さんの講演会を行いました。

見出しは、今回の講演で配ったレジュメのタイトルです。

丸善丸の内本店さんでは、『武器としての決断思考』(愛称ブキケツ)が新書ランキング1位(『仕事をしたつもり』は9位!)。

すでに1店舗で800冊近く売れているようです(ス、スゴい!)

整理券の100枚もあっという間にはけて、大盛況でした。

丸善さん、ありがとうございました!

R0011380.JPG

1F入り口でブキケツとボクブキの大展開!

ビッグウェーブ到来!!(警備員さん、素敵なカメラ目線をありがとうございます!)

吉岡秀典さんの装丁は、こうして2冊並ぶと本当にすばらしいなあ。

 

今回の講演会は、創刊前から決まっていました。

瀧本さんと「なんとか講演までにちょっとでも重版がかけられるいいですね。

丸善さんにご迷惑がかからない程度には売れてくれるといいのですが……」と話していたのが、

なんという嬉しい誤算、「重版」ではなく「10万部」でした。

そう、本日4刷が決まり、ブキケツは10万部を突破いたしました!

感謝感激。読者も含め「チーム武器」のみなさん、本当にありがとうございます。

 

正直、星海社に籍を移してから、不安で不安で眠れない夜を過ごしていました。

自分の目指すべきところはイメージできているのに、

自分の力不足から、いっこうにそこにたどりつけないもどかしさ。

でも、どんなに不安で、どんなに自信がなくても、

自分の信じた道を一歩ずつ、歩んでいくしかありません。

これは自分が決めた、自分の人生なのだから。

 

ブキケツの編集が大詰めをむかえていた8月、瀧本さんの

「自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていく」

という原稿のメッセージを読んで、誰もいない編集部で心が狂おしいほどに震える夜がありました。

1年前の自分だったら、同じメッセージを読んでも、

「何をあたりまえのことを言ってるんだ」と感じていたことでしょう。

でも今は、この言葉の価値がわかる。

 

頭で理解することとからだで理解することは、天と地ほど違う――

ようやく最近、そのことがわかってきました。

他人の気持ちも、想像して理解しようと心がけることはできても、

同じ立場・境遇にならないかぎり、なかなか理解することはできない。そう強く思っています。

だから、無責任にわかったつもりになったり、言葉だけでわかるふりをするくらいなら、

むしろ無言でいたほうがいい。そうも感じてもいます。

 

とにもかくにも。

ブキケツには、現在の私の編集者としての力を100%つぎ込みました。

 

この本の編集に携わることができて、本当によかった。

星海社新書レーベルの1冊目として、

最高の1冊をつくることができました。

瀧本さんと出会うきっかけを作ってくれたディベーターのSさん、ありがとう。

瀧本さん、ありがとう。 

 

――今日という記念日に

 

 

 

※昨日のダイアリーで町田のことを書いたら、

今日、小学校の同窓会の通知が……。すごいタイミング。

 

星海社新書 初代編集長

柿内芳文

さおだけの1発屋じゃ終われない

柿内芳文

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星海社新書OB。
新卒で光文社に入社し、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『非属の才能』(すべて光文社新書)など、自分と同世代以下に向けて、メッセージ性が強く、かつ読みやすさにとことんこだわった本を作り続ける。2010年春に杉原幹之助・太田克史の両氏と出会い、「星海社で共に戦おう」と誘われ、3カ月悩んだ末に移籍を決断。星海社でも「新書」をベースキャンプとしながら、出版界の「高み」への登攀を目指す。新書編集歴9年の新書バカ。新書こそがノンフィクションの完成形であると信じて疑わない。尊敬する編集者は、戦後最大の出版プロデューサー・神吉晴夫。好きな言葉は、「俺は有名人と称する男のおこぼれは頂かぬ、むしろ無名の人を有名に仕あげて見せる」(神吉晴夫『カッパ大将』より)。

エディターズダイアリー

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