さきほど、
【日本中の人事に嫌われてもいい!】就活が楽になるコツを、元リクルート人事が解説
http://ji-sedai.jp/special/eventreport/syukatsu_kowakunai.html
という記事を公開しました。
就活やキャリアに関する記事を公開すると、
必ず返ってくる反応があります。
それは、
「こんな高学歴で、新卒でもいい会社に入った
エリートの話を聞いても参考にならない」
というものです。
(今回は来てませんが)
「ああ、なんて残念な……」と、僕は思います。
こういうことを言う人は、
中川さんや曽和さんが成功した理由を、
「高学歴だから」、「博報堂だから」、「リクルートだから」
で済ませてしまうのです。もったいない。
なぜこの人が高学歴なのか
なぜこの人はいい会社に入れたのか
なぜこの人は稼げているのか
自分にもマネできるところはないか
っていうとこまで考えられたら、
何か新しい発見があるだろうに。
ぼくも、同業が嫉妬してしまうような成果をあげたとき、
「たまたまあのニュースが出て運がよかったからだ」とか、
「あの人はそもそも血筋から優秀で……」とか、
そういう“考えてもどうしようもないこと”を
つい想起してしまうのですが、
いかんいかんと心の中でかぶりを振って
目の前の原稿に向き直る日々です。
なんとか首がちぎれる前に、
でっかい成果をあげないとなあ。
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