さっきまで金曜日の夜だったはずが、いつの間にか月曜日の17時18分や。
2月刊の2冊がいまだ校了できず。
『じじいリテラシー』はほぼ校了。
23万字(!)の経済思想書『21世紀の薩長同盟を結べ』はハンパないでえ。
終わらない……。まるでラーメン二郎の大ダブルを食っているかのようだ。底が見えない……。
今日がいちばん、編集者の日記(エディターズダイアリー)という感じがする。
とにかく腰が痛い、背中が張る。
そして、血流が悪いのか手先がしびれている。
眠気が2周して、もはやいつまででも起きていられる感じがする。
全能感、絶望感、あああ。
星海社新書 初代編集長
星海社新書OB。
新卒で光文社に入社し、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『非属の才能』(すべて光文社新書)など、自分と同世代以下に向けて、メッセージ性が強く、かつ読みやすさにとことんこだわった本を作り続ける。2010年春に杉原幹之助・太田克史の両氏と出会い、「星海社で共に戦おう」と誘われ、3カ月悩んだ末に移籍を決断。星海社でも「新書」をベースキャンプとしながら、出版界の「高み」への登攀を目指す。新書編集歴9年の新書バカ。新書こそがノンフィクションの完成形であると信じて疑わない。尊敬する編集者は、戦後最大の出版プロデューサー・神吉晴夫。好きな言葉は、「俺は有名人と称する男のおこぼれは頂かぬ、むしろ無名の人を有名に仕あげて見せる」(神吉晴夫『カッパ大将』より)。
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