星海社新書1月刊
トップ・プロライター古賀史健さんの
見本誌が出来上がりました!
※僕は副担当として係わらせてもらってます。
この本の肝やデザイン、製作過程については
既に柿内さんがブログで述べてますので
僕はこの本が
どんな人に役立つのか?
なぜ「書く技術」を身につける必要があるのか?
この2点について紹介します。
■どんな人に役立つのか?
以下の項目に一つでも該当する人は読む価値ありです。
・ 話せるのに書けない!
・ 文章にリズムがない!
・ 「読みづらい」「わかりにくい」と言われてしまう!
・ 改行や句読点のコツを知らない!
・ 文章をどう展開していいか、よくわからない!
・ 伝わらない!
・ 書くことが多すぎて、絞りきれない!
・ そもそも文才がない!
いかがでしょうか?
ぶっちゃけ僕は、全て当てはまります。(書いていて情けなくなってきた……)
■なぜ「書く技術」を身につける必要があるのか?
上記の項目・問題点を改善し、「書く技術」を身につける理由は
一言で表すと、得だから、です。
毎日何十通、あるいは100通以上ものメールをやりとりする現在は、明らかに異常である。
書きすぎだし、書かされすぎである。
しかしぼくは、この時代の変化を前向きに捉えたいと思っている。
きっとこれからますます「書く時代」「書かされる時代」になるだろう。
メール、企画書、プレゼン資料、謝罪文、就活のエントリーシート、ブログ、SNS、
そして今後生まれるだろう新しいコミュニケーションサービス。
われわれが文章を書く機会は、この先増えることがあっても減ることはない。
(中略)
どこでどんな仕事に就こうと、文系であろうと理系であろうと、
業種や職種に関係なく生涯にわたって身を助けてくれる武器、それが文章力なのだ。
(本文より抜粋)
ITが進歩するにつれて、作家やライターだけでなく、全ての人が
書くことを求められていきます。メール等、日常で「書く」量がこんなにも
増えているにもかかわらず、学校教育では「書く技術」を教えてくれません。
教えてもらえない。でも必要。だったら学ぶしかない。
生涯必要とされる技術なら、早めに学んだほうが得に決まってます。
と、いうわけで皆さん、この「書く技術」の教科書を買って、
すぐに読んで学びましょう。
は1月25日(頃)発売です!
エディター
星海社エディター。1984年生まれ。山梨県出身。関西学院大学文学部卒業後、森ビル株式会社に入社。3年間、不動産取引に従事。2011年4月、星海社に転職。尊敬する人物は武田信玄とビスマルク。
Copyright © Star Seas Company All Rights Reserved.