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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > 書いて、学んで、得する。

エディターズダイアリー

書いて、学んで、得する。

岡村邦寛
2012年01月20日 更新

星海社新書1月刊

トップ・プロライター古賀史健さんの

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

見本誌が出来上がりました!

※僕は副担当として係わらせてもらってます。

2012-01-21 01.47.43.jpg

 

この本の肝やデザイン、製作過程については

既に柿内さんがブログで述べてますので

僕はこの本が

どんな人に役立つのか?

なぜ「書く技術」を身につける必要があるのか?

この2点について紹介します。

 

■どんな人に役立つのか?

以下の項目に一つでも該当する人は読む価値ありです。

 

・  話せるのに書けない!

・  文章にリズムがない!

・  「読みづらい」「わかりにくい」と言われてしまう!

・  改行や句読点のコツを知らない!

・  文章をどう展開していいか、よくわからない!

・  伝わらない!

・  書くことが多すぎて、絞りきれない!

・  そもそも文才がない!

 

いかがでしょうか?

ぶっちゃけ僕は、全て当てはまります。(書いていて情けなくなってきた……)

 

■なぜ「書く技術」を身につける必要があるのか?

上記の項目・問題点を改善し、「書く技術」を身につける理由は

 

一言で表すと、得だから、です。

 

毎日何十通、あるいは100通以上ものメールをやりとりする現在は、明らかに異常である。

書きすぎだし、書かされすぎである。

しかしぼくは、この時代の変化を前向きに捉えたいと思っている。

きっとこれからますます「書く時代」「書かされる時代」になるだろう。

メール、企画書、プレゼン資料、謝罪文、就活のエントリーシート、ブログ、SNS、

そして今後生まれるだろう新しいコミュニケーションサービス。

われわれが文章を書く機会は、この先増えることがあっても減ることはない。

(中略)

どこでどんな仕事に就こうと、文系であろうと理系であろうと、

業種や職種に関係なく生涯にわたって身を助けてくれる武器、それが文章力なのだ。

                            (本文より抜粋)

 

ITが進歩するにつれて、作家やライターだけでなく、全ての人が

書くことを求められていきます。メール等、日常で「書く」量がこんなにも

増えているにもかかわらず、学校教育では「書く技術」を教えてくれません。

教えてもらえない。でも必要。だったら学ぶしかない。

生涯必要とされる技術なら、早めに学んだほうが得に決まってます。

 

と、いうわけで皆さん、この「書く技術」の教科書を買って、

すぐに読んで学びましょう。

 

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

は1月25日(頃)発売です!

エディター

岡村邦寛

不動産業界からまさかの転身 実直・真面目な地上げエディター

岡村邦寛

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星海社エディター。1984年生まれ。山梨県出身。関西学院大学文学部卒業後、森ビル株式会社に入社。3年間、不動産取引に従事。2011年4月、星海社に転職。尊敬する人物は武田信玄とビスマルク。

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