ジセダイ読者のみなさんは黒澤明監督の『七人の侍』という映画をご存知でしょうか?
「聴いたことはあるけど、観たことはない」という人が、大半なのではないかと思います。
「見ようと思ったけど長いのでやめた」という人もいるでしょう。
207分もありますからね。当然といえば当然だと思います。
『半沢直樹』でも『あまちゃん』でも『ワンピース』でもない。
若い世代にとっては馴染みの薄い『七人の侍』というコンテンツを敢えてとりあげ、
「チーム」の作り方について語られた本が、昨日発売となりました。
それがこちら、『君に友だちはいらない』です。
著者はご存知、元星海社新書軍事顧問の瀧本哲史さん。
書籍の中で瀧本さんは、劇中で描かれる「七人の侍たち」と、それを作り上げた黒澤組の面々、
そのいずれもが“スーパーチーム”であると断言し、
「我々はどうすれば、あのようなチームを作ることができるのか」を説かれています。
リーダーが読めば、メンバーへの振る舞いが変わり、
メンバーが読めばチームのパフォーマンスが上がり、
志ある人が読めばチームを作りたくなる。
そんな風に、明日から行動を変えたくなる1冊です。
どの立場にいる人も、まずは30Pまで読んでみることをお薦めします。
何かしらの良い作用が、あなたの人生に持たされるはずです。
そしてそして、『君に友だちはいらない』を読んでピンときたあなたにおすすめしたいのが、
星海社新書の既刊2冊!
どちらも、今回の瀧本さん新刊発売に合わせて、
また、「俺達もあんなチームになりたい!」という願いを込めて、
『七人の侍』をあしらった帯に模様替えをしております。
ブキケツで迷いを捨て、ブキコウで合意を勝ち取り、
キミトモでチームという名の武器を手に入れる。
すべては、グローバル資本主義を生き抜くために。
サバイブしたい人は、今すぐ書店へGO!
金曜日にこの3冊(+『僕は君たちに武器を配りたい』)を買って土日に読みこめば、
月曜のあなたはまるで別人です。
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