• ジセダイとは
  • サイトマップ
ジセダイとつながろう!

ようこそジセダイへ!混沌と変革に満ちたこの時代、あなたは、何と闘いますか?ジセダイとは?

  • Home
  • スペシャル
  • 連載
  • イベント
  • 新人賞
  • 星海社新書
  • ジセダイ編集部
  • twitter
  • Facebook
  • RSS
  • youtube
  • SlideShare

HOME > 星海社新書

星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

「アイドル声優の何が悪いのか? アイドル声優マネジメント」たかみゆきひさ

アイドル声優の何が悪いのか?

アイドル声優事務所の社長が「アイドル声優の何が悪い?」と言い出すなんて、「ナニゴト!?」と驚かれた方もいることでしょう。いまやアイドル化/タレント化した声優は当たり前の時代となりました。しかし声優の急速なアイドル化/タレント化に声優業界の体制が追いついておらず、大きな問題に直面しています。そこで本書では、小倉唯、石原夏織、伊藤美来、豊田萌絵ら、新世代のアイドル声優をプロデュース/マネジメントしてきた過程を振り返り、「声優業界への提案」であったそのテーマを語り、アイドル声優という観点からこれからの声優業界に必要なことに迫ります。声優志望の方、声優を支えたい方、目指すべき声優像と声優業界の姿を僕と一緒に探りましょう!

「仇討ちはいかに禁止されたか? 「日本最後の仇討ち」の実像」濱田浩一郎

「日本最後の仇討ち」から見えてくる幕末維新の転換点!


時は幕末文久二年、藩政改革を目指す赤穂藩の家老・森主税とブレーンの村上真輔は、体制変革を狙う下級藩士・西川升吉らに惨殺される。彼ら「赤穂志士」は要人暗殺には成功するも体制変革は叶わず、流浪の運命をたどる。やがて維新後の明治四年、暗殺された村上真輔の息子・村上四郎たちは高野山で「志士」を待ち受け、「高野の仇討ち」を実行する。しかし、みごとに親の仇を討った四郎らを待ち受けたのは、思わぬ法の裁きだった----「忠臣蔵」の赤穂藩で起きたもう一つの仇討ち劇を題材に、気鋭の史家が幕末維新の価値観を鮮やかに描く。

「ジャズ・ジャイアントたちの20代録音「青の時代」の音を聴く」神舘和典

巨人たちは20代のころ、
こんな音を出していた!


「人間は若々しい精神を抱いてスタートを切る。それが探求しようという意欲を支える。だがときが経つにつれ、私たちはそんな精神を失っていく」――。ジャズ・ピアニストのハービー・ハンコックは自伝で述べている。若いからこそ持てる探求心はある。エネルギーもある。いまやレジェンドとなったハービーにも、ウェイン・ショーター、キース・ジャレット、チック・コリアにも、荒々しく粗く、進化しきれていないダイヤの原石のような素朴な輝きを持つ20代があった。キャリア初期の音にはベテランとは違う活力を感じる。そんな"青き時代"の名盤を本書では、著者によるインタビューや彼らの自伝などの発言をもとに紹介する。


第1章 1950~1960年代、ニューヨークの青春
第2章 引き継がれるジャズの遺伝子
第3章 ロックの洗礼
第4章 レジェンドが欲した青の時代のエネルギー
第5章 新しいジャズを生む才能たち

読者のためのレコードガイド
(QRコードからサブスク音楽配信サービスがその場で楽しめます)

2023年10月24日 更新
「可能性にアクセスするパフォーマンス医学」二重作拓也

身体をつかう、すべてのひとへ
現役スポーツドクターが解き明かす、パフォーマンス向上の医学的背景


現代におけるテクノロジーの発達は、人間の根幹を成す「運動」の欠落という大きなマイナスを招いています。「運動と共に理解すること」は人間本来の性質です。運動すれば、理解できる。理解できれば、予測できる。予測できれば、生きる可能性が広がるーー運動は本来、「生きる」に向かう行為なのです。 本書は脳や身体の可能性を、現役のスポーツドクターがその根拠となる医学的背景とともに解説し、「視る」「呼吸する」などの具体的な側面から「パフォーマンスとはなにか」を紐解き、人間の心と身体における原理原則を共有します。「パフォーマンス医学」はあなたの可能性にアクセスします。


はじめに

第1章 脳と運動
運動とは何か?
運動イメージの変革
パフォーマンスのヒント

第2章 身体のおもしろさ
「視る」とパフォーマンス
「呼吸」とパフォーマンス
「運動器」とパフォーマンス
「重力」とパフォーマンス
レントゲンからわかること

第3章 静かなる強化
ウォーミングアップ
睡眠
「学び」とパフォーマンス

インタラクティヴ・ファイト

おわりに

2023年10月24日 更新
「サブカルチャー妖精学」高畑吉男

名作を紐解く鍵は「妖精」にあり!


日本を代表するゲームやアニメ、マンガといったさまざまなコンテンツには必ずと言っていいほど妖精キャラクターが登場する。それは妖精(フェアリー)が、「運命(フェイト)を左右する」存在であるためだ。本書は、妖精譚で有名なアイルランドと日本を行き来する妖精の語り部が、FGOやツイステといった日本を代表するさまざまなサブカルチャー作品の本質を「妖精」から深掘りするとともに、作品を通じて妖精の本質を問う妖精×日本×サブカルチャー文化論である。

東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史

東大カルペ・ディエム 監修・西岡壱誠
2023年10月24日 更新
「東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史」東大カルペ・ディエム

歴史上の「戦争の終わり方」を東大生が徹底リサーチ!


世界史上、数多くの戦争が行われてきましたが、その後の世界を大きく左右したのは戦争の過程よりもその「終わり方」です。東大生チーム「東大カルペ・ディエム」が戦争の歴史を調べ上げた結果わかったのは、「戦争は敵の軍隊を倒せば終わる、とは限らない(ここ傍点)」ということでした。本書では、戦争の終わり方を「軍隊の勝利・敗北」「領土の占領や戦力の枯渇」「宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった」「両者の妥協によって終わった」「複数国が関わって複雑化した」の5つのパターンに分類し、31の戦争の終わり方がその後の世界に与えた影響をまとめました。今現在も続いている戦争を考える一助となれば幸いです。

「「90年代J-POPの基本」がこの100枚でわかる!」栗本斉

聴こうよ、90年代J-POP!


史上最もCDが売れた10年間、
その奇跡のような時代の楽曲群を凝縮した、J-POP入門書!
縦横無尽のジャンルから厳選したアルバム100枚を精緻にレビュー!!


きらめく「90年代J-POP」が厳選アルバム100枚でわかる!
テレビドラマのタイアップによるミリオンヒットの連発に、小室哲哉によるTKサウンドや、ZARDやB'zなどのビーイング系アーティストの大躍進、そしてイカ天、渋谷系、R&Bディーヴァといったムーヴメントに、クラブミュージックやインディロックの台頭??あらゆる音楽ジャンルが渾然一体となってヒット作が続出した日本の90年代は、世界でも希に見る音楽的な進化を遂げた。本書は、90年代に誕生した創意工夫に満ちたアルバム群のなかから時代を象徴する100枚を厳選し、当時のポップミュージックシーンと併走してきた著者が丹念にレビューする。同時代を知っている方はもちろん、後追い世代の方にも、人類史上最もCDが売れた奇跡の10年間の記録と記憶を堪能してほしい。


カバーイラスト:gata


レビューを読んだその場で聴ける! 本書掲載アルバムのサブスクリプションサービス
(Spotify/Amazon Music/Apple Music)プレイリストQRコード付き!!


<掲載全100アーティスト>
サザンオールスターズ、BUCK-TICK、FLYING KIDS、LINDBERG、東京スカパラダイスオーケストラ、BEGIN、たま、KAN、JITTERIN'JINN、岡村靖幸、山下達郎、ビブラストーン、フリッパーズ・ギター、ORIGINAL LOVE、HIS、小泉今日子、槇原敬之、CHAGE&ASKA、B'z、長渕剛、THE BLANKEY JET CITY、小田和正、SING LIKE TALKING、L⇔R、米米CLUB、X JAPAN、中島みゆき、竹内まりや、DREAMS COME TRUE、森高千里、氷室京介、橘いずみ、WANDS、PIZZICATO FIVE、ZARD、玉置浩二、小沢健二、福山雅治、松任谷由実、広瀬香美、trf、藤井フミヤ、CARNATION、Mr.Children、テイ・トウワ、LUNA SEA、シャ乱Q、大黒摩季、THE BOOM、JUDY AND MARY、斉藤和義、LOVE TAMBOURINES、奥田民生、スチャダラパー、SMAP、小島麻由美、スピッツ、古内東子、MY LITTLE LOVER、キングギドラ、ウルフルズ、フィッシュマンズ、GLAY、サニーデイ・サービス、thee michelle gun elephant、globe、安室奈美恵、エレファントカシマシ、UA、久保田利伸、THE YELLOW MONKEY、電気グルーヴ、Bonnie Pink、山崎まさよし、SPEED、川本真琴、今井美樹、KinKi Kids、スガシカオ、Chara、Buffalo Daughter、PUFFY、SUPERCAR、Every Little Thing、Cocco、MISIA、モーニング娘。、ゆず、the brilliant green、hide、浜崎あゆみ、椎名林檎、Sugar Soul、宇多田ヒカル、くるり、Hi-STANDARD、L'Arc〜en〜Ciel、RHYMESTER、Dragon Ash、clammbon

プーチン重要論説集

編訳/山形浩生 
2023年09月20日 更新
「プーチン重要論説集」編訳/山形浩生

プーチン自身の言葉でたどる「ウクライナ戦争への道」


プーチンはロシア大統領就任後、数多くの演説や論文を発表し、自らの意見を世に問うてきた。その中から20の論説を精選して、プーチンがロシア再生からウクライナ戦争までの道筋をどう考えて行動し、また国内外に宣言してきたのかを検証するのが本書である。ソ連崩壊後の惨状からロシアを建て直し、テロ対策で一度は国際社会と協調するもやがて欧米に失望し、2008年のジョージア侵攻や2014年のクリミア侵攻で軍事力に自信をつけ、2022年のウクライナ戦争を決断するまでの、20余年のプーチンの言葉を実際の行動と対比し、世界を変えたウクライナ戦争がなぜ起きてしまったのかを、より深く考える一助としたい。

2023年09月20日 更新
「関ヶ原合戦を復元する」水野伍貴

変わる!関ヶ原史観はどこまで事実か!?


◆関ヶ原に築かれた幻の巨大山城とは?
◆小早川秀秋が寝返ったのは開戦と同時か?
◆合戦のクライマックス、松尾山への一斉射撃はなかった!
◆東軍の一方的な殲滅戦により合戦は瞬時に終わった?
◆石田三成ら西軍主力が大垣城を出て関ヶ原に向かった理由?
◆東軍諸将の快進撃にも関わらずなぜ家康は焦慮したのか?
◆島津維新が敵中突破を敢行した事情とは? 他


近年、関ヶ原合戦の研究が活発化し、多くの「新説」が発表されている。一例を挙げれば、「小早川秀秋が寝返ったのは開戦と同時、合戦は短時間で終結した」とする説や、「西軍が豊臣秀頼を迎えるための御座所として関ヶ原にある城山に陣城(玉城)を築いた」とする説などである。こうした「新説」はテレビ番組にも多く取り上げられ、関ヶ原合戦は従来言われているほど「たいした」合戦ではないというイメージが広まっている。だが、はたしてそれは本当だろうか。本書は、従来の関ヶ原合戦のイメージを一変させる「新説」をつぶさに批判検証し、信憑性の高い史料を基に決戦当日の布陣や経過を復元していく試みである。


(目次より)
序 章 通説を振り返る
第一章 関ヶ原合戦に至る経緯
第二章 西軍の関ヶ原転進
第三章 「西軍の関ヶ原転進は小早川秀秋の寝返りに対処するため」とする説の検討
第四章 布陣地の考察
第五章 「玉城は豊臣秀頼を迎えるための本陣とする説」の検討
第六章 「小早川秀秋の寝返りは開戦と同時」とする説の検討
第七章 合戦の経過を検討する
終 章 慶長五年九月十五日関ヶ原合戦の復元


東大の良問10に学ぶ世界史の思考法

著者 相生昌悟 監修 西岡壱誠
2023年08月22日 更新
「東大の良問10に学ぶ世界史の思考法」著者 相生昌悟

東大式「世界史の思考法」を総ざらい&東大世界史問題でより深める!

東大世界史は「世界史の思考法」を学ぶのに最適な題材です。東大はこれまでの入試問題を通じて、枝葉末節の暗記にとらわれない世界史の大きな流れを理解する重要性を世に問うてきました。本書では、そんな東大世界史を徹底的に研究した東大生が選りすぐった10問をもとに、古代から現代までの世界史の流れを見ていきます。各章前半の講義編では、予備知識のない方でも東大の議論がわかるように前提となる世界史知識をまとめました。そして各章後半の実践編では、東大世界史名物「大論述」を実際に解いて、東大が問いかける問題意識や世界史の重要ポイントを詳細に解説しました。この1冊で東大レベルの世界史の思考法をマスターしてください!


既刊書籍一覧
星海社新書発売中!既刊書籍情報一覧

FOLLOW US

ジセダイをフォローする

ジセダイは、20代以下の次世代に向けた、行動機会提案サイトです。