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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

「楠木正成・正行・正儀 南北朝三代の戦い」生駒孝臣

そのイメージはどこまで本当か!?

鎌倉時代末期から南北朝時代の武将楠木正成とその長男の正行、三男の正儀。この三人の父子が本書の主役である。後醍醐天皇と南朝を支え続け、戦前の教育では理想の「忠臣」として賞賛された正成・正行だが、戦後になると正成は権力に抗う「悪党」へと評価を一変させた。いっぽうの正儀は「裏切り者」のイメージから戦前の教育で触れられることはなかったが、近年は南朝を代表する武将として再評価が進んでいる。時代によって評価が大きく変わった楠木氏三代の実像とはどのようなものか。気鋭の研究者が同時代史料や『太平記』を駆使しながら虚飾のない新たな楠木氏像を再構築していく。

目次

はしがき 二十一世紀の楠木氏

第一部 楠木父子 三代の軌跡

第一章 楠木正成
第二章 楠木正行
第三章 楠木正儀

第二部 楠木氏とは何者だったのか 領地・在地武士・戦争

第四章 楠木氏の支配領域 
第五章 楠木氏と在地武士 157
第六章 楠木氏の戦争 
第七章 楠木氏の子孫 

あとがき

主要参考文献

日本再発見

ティムラズ・レジャバ 
2024年04月23日 更新
「日本再発見」ティムラズ・レジャバ

超「日本通」大使が語る、日本人の知らない日本

「日本にはこんなに多くの美点が眠っているのに、他ならぬ日本人がその価値を見過ごしている」----日本文化への深い洞察で人気を集めるティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使に、日本への思いの丈を語り尽くしていただいたのが本書です。外交官だからこそ垣間見える、私たちの知らない皇室の一面、国際的に見て特異な発展を遂げた日本の食文化、ローカルな街に隠された驚くほど複雑な歴史など、日本人は当たり前だと思っている、しかし世界から見るとユニークでおもしろい「日本らしさ」は数多く眠っています。さあ、ジョージア生まれ日本育ちのレジャバ大使と、日本の魅力を再発見していきましょう。

「投資信託業界歴30年の父親が娘とその夫に伝える資産形成の本音の話」今福啓之

投資信託と資産形成の本質的リテラシーを学ぼう

この本は投資信託業界に30年以上勤める57歳の私が、20代の2人の娘とそれぞれの夫に伝えたい資産形成の大事な考え方と知識を、1冊に凝縮したものです。語り口は本当に娘に語るように柔らかくしました。資産形成やNISAに興味を持っている方は是非この本を読んで、投資信託について、時間が経っても古びない包括的で体系的なリテラシーを身につけていただけると嬉しいです。娘と夫と皆さんに幸せな人生を楽しみ尽くしてもらうため、自分自身で納得してお金の人生設計をしてもらいたいという思いで伝えていきます。どうぞお付き合いのほど。

東大就活

東大カルペ・ディエム 
2024年03月19日 更新
「東大就活」東大カルペ・ディエム

東大生は就活で勝つために何をしているのか

東大生は大学ブランドがあるから就活で勝てる----こう考えているうちは、あなたの就活はきっとうまくいきません。東大生が就活で成功する最大の理由は大学のネームバリューではなく、「大学受験で得た本質的な思考法で就活を攻略しているから」です。つまり、東大生と同じ思考法を身につけることができれば、あなたも東大レベルの就活ができるようになるのです。本書では、東大生が就活の際に行っていることを、「準備スキル」と「逆算思考」という視点で解説し、自己分析や企業研究、エントリーシートや面接の対策方法まで網羅的に解説しました。就活における東大思考を武器に、志望企業の内定を勝ち取ってください!

「高学歴のトリセツ 褒め方・伸ばし方・正しい使い方」西岡壱誠

高学歴を活躍させるのに必要な「正しい知識」教えます

「この人、勉強はできるけど仕事はダメだな」----仕事でこんな思いをしたこと、誰でも一度はあるのはないでしょうか。しかし、高学歴人材の多くは決して無能ではありません。正しい知識を持ってうまく使えば、彼らはまさに一騎当千の働きをしてくれるのです。本書では、東大ベンチャー企業の社長として多くの東大生と日々仕事を共にしている著者が、自らの経験をもとに高学歴人材の正しい使い方を解説します。「適当にやっといて」が通じず、どうでもいいことにさえ厳密な定義を求めてしまうなど、優秀だからこそ生じてしまうトラブルを予防し、自分より優秀な人材を使いこなす知識と技術を身につけてください。

2024年02月20日 更新
「東大生と読む 源氏物語」西岡壱誠

源氏物語の知られざる魅力&ツッコミどころを東大生と読み解く

世界最古の長編小説『源氏物語』――日本初の世界文学として知られるこの作品は、実は今の感覚からするとツッコミどころだらけで、なんとギャグとしても大いに楽しめてしまう作品です。本書では、その魅力をたくさんの人に伝えるため、ふだん中高生に古文の面白さを教えている名門校の国語教師と東大生作家が懇切丁寧に解説しました。一番のヒロインが人妻にして義母だったり、光源氏は十歳の少女に一目惚れして誘拐してしまう、今でいうロリコンだったり、にもかかわらず天皇(しかも実兄)の婚約者と不倫し、それがバレて都を追放され、人生最大のピンチに陥ったり......「古典文学」としてマジメに読んでいるだけではわからない源氏物語のディープな魅力をお楽しみください!

2024年02月20日 更新
「東大合格はいくらで買えるか?」布施川天馬

東大合格のための「正しい」教育プランを東大生が徹底調査

「子供の教育にどれくらいのお金を使えば、東大に合格できるのか?」東大生ライターである著者が、東大生100人への独自アンケートをもとに、この問いを徹底的に考えた結論がこの本です。その結果見えてきたのは「1380万円をかけて中学受験からしっかり準備すれば、地頭のよさにかかわらず誰でも50%以上の確率で東大に合格できる」という事実です。本書では、確実に東大合格するための正しい受験プランを提案するとともに、「東大受験を投資として見たときのコストパフォーマンス」「東大に合格した人たちは幸せになっているのか」といった、東大受験のリアルな情報をくまなくお伝えします。

2024年02月20日 更新
「ドラゴン桜で学ぶ 伸びる子供の育て方」川本雄介

東大に行ける子の「伸びるサイン」見逃していませんか?

東大に合格できる可能性を秘めた子供の才能が、親や先生の無知のせいで潰されてしまうことが非常に多い----東大指導30年超のベテラン講師・川本雄介はこう語ります。本書は、一見すると落ちこぼれにも思えてしまう、しかし実は勉強に向いた子供の特徴と、その才能をどう伸ばしていけばいいのかを、豊富な経験をもとに名作受験マンガ『ドラゴン桜』のシーンを引用して楽しくわかりやすく解説します。また、あまり重要視されていない、しかし実は非常に大切な「東大合格に導く親の習慣」も、保護者面談や三者面談で培われたノウハウをもとにお伝えします。この本が、東大に受かる家庭づくりのヒントになれば幸いです。

「韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物」康 熙奉

韓国の二千年を貫く「血と名誉の系譜」

韓国ドラマの中ではとくに時代劇の人気が高い。実際、多くの人が韓国の歴史に強い興味を持っており、中でも史実を巧みに取り入れた作品が好まれている。そんな韓国の二千年は、古代の三国時代(高句麗、百済、新羅)から高麗王朝を経て朝鮮王朝にいたるまで「血と名誉の系譜」であった。本書は秘められた歴史と人物に光を当てて、韓国史の「栄光と悲哀」を存分に描き出す試みである。同時に韓国を理解するために不可欠な「究極キーワード10」を通して謎と魅力の核心を明らかにする。韓国時代劇ファンのみならず、韓国の歴史に関心を持つ読者に応える絶好の入門書だ。

人物や背景がわかると韓国史はこんなに面白い!

第1章 韓国の歴史を知るための「究極キーワード10」 第2章 通史でよくわかる「王朝二千年の歴史」
第3章 英雄たちが躍動した「三国時代の人物」
第4章 逆風を耐え抜いた「高麗王朝の人物」
第5章 聖君から暴君まで「朝鮮王朝前期の人物」
第6章 幸福でない運命に操られた「朝鮮王朝後期の人物」

1976年の新宿ロフト

平野悠 監修・牧村憲一
2024年01月23日 更新
「1976年の新宿ロフト」平野悠

1976年10月、新宿ロフトオープン
いま蘇る、伝説の10日間(オープンセレモニー)の舞台裏

平野悠×牧村憲一(音楽プロデューサー)
対談及び貴重資料収録!

日本のロック・ミュージックが真の意味で市民権を勝ち取る前哨戦を、ライブハウス「ロフト」の創設者が回顧する壮大なクロニクル

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ライブハウスという新たなカルチャーが胎動した時代の息吹と熱狂

1970年代に日本のロック・シーンはわずか数年で怒涛の如く成長し、やがて国内の音楽業界全体を席巻する存在として巨大な発展を遂げていった。この熱狂の先頭をいく気鋭の音楽家たちと常に併走してきたのが、ライブハウス「ロフト」だ。本書は、日本のロック及びフォーク界のスーパースターを育てた「聖地」の創設者である著者が、いまや伝説として語り継がれる「1976年の新宿ロフト」のエピソードを大きな軸として、日本のロック・ミュージックの長く曲がりくねった歴史を、アーティストたちの素顔や業界の生々しい実情とともに明らかにする。歌謡曲に対するカウンターカルチャーとして、ロックが市民権を得ていった軌跡を堪能してほしい。

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「80年代に入ると空前のバンド・ブームが訪れ、ホコ天にイカ天と、多くの若者から絶大な支持を得た日本のロックは全盛を極めるようになった。その発火点として新宿ロフトが果たした功績は大きい。そして、その新宿ロフトがオープンに至る過程もまた重要であり、そこからさらに遡り、前時代的だった60年代後半の日本の音楽業界の在り方や、それに異を唱えるべく1971年3月に烏山ロフトが生まれた時代背景を再検証する必要がある」
──プロローグより


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