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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > 私がアプリ「Threes!」を消した理由

エディターズダイアリー

私がアプリ「Threes!」を消した理由

今井雄紀
2014年02月14日 更新



きっかけはささいなことでした。

 

飲み会の席で「最近気になったアプリは何か」と話している際、

ある友人が「Threes!というアプリにはまっている」と言い出しました。

「どれぐらいおもしろいの?」と聴くと、「許されるなら、今でもやりたい」と。

 

ソーシャルメディアやスマートフォンを使いこなしている人ほど、

宴席でiPhoneを触るような、そんな無粋なことはしません。

(不必要に触るのは、大抵が“使われている”人たちです。そう、私のように)

 

彼はUIデザイナーという肩書を持つ立派なガジェッターであり、

私と同い年にして妻も子もいる、ナイスガイです。

そんな彼に「許されるなら今でも」と言わせるアプリ。

これは気になります。

 

私はその場で検索をかけ、

彼にアプリのアイコンを確認してもらい、ダウンロードをしました。

その場は、それっきり。

 

「家に帰ってからにしなさい」

おもちゃを買ってもらった帰り道、よく母親にそう叱られました。

成長しない僕は、その日も帰りの電車内でアプリを触りはじめます。

 

電車を、1駅乗り過ごしました。

 

その時はただ、「疲れてるんだ」と思いました。

ずっと、新書『キャバ嬢の社会学』の校了作業が続いていましたから、それも仕方ありません。

その日は、ぐっすり眠りました。

 

翌朝、スッキリとしたいい目覚めでした。

溜まった疲れも、一眠りすれば吹き飛びます。

その日は、朝から新宿でアポ。

 

最寄り駅から電車に乗り込み、簡単にニュースをチェックしたあと、

ふと昨日ダウンロードしたThrees!のことが気になりました。

目的地まではもう少し時間がありますし、

アポは場所を見に行くだけのものなので下準備もそう必要ありません。

一度だけと思い、Threes!をプレイしました。

 

電車を、2駅乗り過ごしました。

 

私は「まだ、疲れがとれていないんだ」と思いました。

自分では元気になった気でいても、身体は正直だなと。

その日の仕事は深夜にまで及びましたが、

適当なところで切り上げて、きちんと眠るようにしました。

 

そして今日。

 

電車を、3駅乗り過ごしました。

 

私はもう疲れてはいません。

このままいくと、次は4駅です。

怖くて東海道線(ひと駅ひと駅の間が長い)に乗れません。

新幹線なんてもってのほかでしょう。


怖くなった私は、このアプリを削除することに決めました。

少なくとも、次の新書が校了するまでは……。

 

この話を聴いて「Threes!」に興味をもった方、

今なら200円で買えますが、覚悟して買ってください。

私は、一切の責任を負えません。

 

本当に恐ろしいのは、無料でダウンロードでき、体力回復にお金を要求してくるソーシャルゲームではありません。

最初に払ったらそれっきり。

何度も何度も遊べてしまう、有料アプリの方なのです……。

 

■参考リンク

米国有料アプリランキング1位に『Threes!』が登場制作は、2013年ベスト・ゲームのデザイナー | Social Game Info 

App store 「Threes!」

 

アシスタントエディター

今井雄紀

みんな友達リア充エディター!

今井雄紀

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86年生まれ(早生まれ)。滋賀生まれ滋賀育ち。大学では、京都でロックのイベントをしつつ、マネジメントについてまじめに勉強。就職を機に上京し、新卒でリクルートメディアコミュニケーションズに入社。営業→ディレクターを経験した。「Webと紙の書籍、イベントを組み合わせた新しい出版事業をつくる」という志に共感し、2012年5月、星海社に合流。主な担当企画に『アニメを仕事に!』、『声優魂』、『キャバ嬢の社会学』、『夢、死ね!』、『内定童貞』、『百合のリアル』、『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』、『サマる技術』など。都内は自転車で移動。好きなチェーン店はコメダとねぎし。尊敬する人物は、小谷正一。

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