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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > ヤンゴン観光地案内(市内中心部篇) またミャンマーに行ってきた その5

エディターズダイアリー

ヤンゴン観光地案内(市内中心部篇) またミャンマーに行ってきた その5

平林緑萌
2016年01月04日 更新

今回はヤンゴン市内の観光地について

 ポッパ山を後にした我々は、ニャウンウー空港からヤンゴンに帰還を果たしたわけですが、ここからは時系列順ではなく、個別に見所をご紹介します。
 ヤンゴンは今回が二度目だったので、少しは身のある紹介ができる……はず。
 というわけで、早速参りましょう。



シュエダゴン・パゴダ

 ヤンゴン北部に鎮座する、街のシンボルと言ってもいい寺院。
 とにかくでかい、広い。外国人向けの入り口は複数箇所あるので、自分が入ってきた場所をしっかり確認しておこう。でないと迷うぞ(迷った)。
 昼間はめちゃくちゃ暑いので、夕方以降の訪問がオススメ。夜はライトアップされるので、暮れていく空を眺めながらまったりするもよし、しっかり写真を撮るもよし。
 境内は観光客や巡礼者で賑わうが、片言の日本語を話すガイドもいる。手ひどくぼられることはないと思うが、不要ならしっかり断ろう。頼む場合も、先に値段交渉しておくと吉。

 

ボーヂョー・アウンサン・マーケット

 イギリス統治時代からあるマーケット。当時はスコット・マーケットという名前で、独立後にアウンサン将軍に因んだ名前に変えられた。
 所謂観光客向けのマーケットなので、どこでも売っているようなものは高い。ただ、アクセスのいい場所にあり、規模も大きいので、お土産をまとめ買いするには向いている。
 子供もたくさん働いていて、中には結構流暢に日本語を話す子もいる。彼らに少しチップを払って案内してもらうのもいい。うまくすれば、値引き交渉や、地雷店を避けることもできる。
 また、きちんと包装されたお土産らしいお土産を扱う店も幾つかあるので、途上国だろうがどこだろうが、綺麗なパッケージに入ったものでないといかんというこだわりを持つ方はどうぞ。僕はそういうお店に興味がないので、高いか安いかなどまったく分かりません。

 

NLD本部

 ご存じ、アウンサンスーチー女史率いるミャンマーの新与党の本部。
 以前から、それなりに観光名所化していたが、選挙後はグッズが飛ぶような勢いで売れている。
 Tシャツ、バッジ、キーホルダー、カレンダー、ブロマイド(!)など、かなりラインナップが豊富で、値段も安い。
 この手のものを好む人士には、全力でお勧めしたいお土産ショップである。

 

国立博物館

 博物館を見れば、その国の文化的状況が分かる……というのはよく言われる話だ。
 ヤンゴンの国立博物館は、展示物も展示方法も非常にお粗末で、イギリスが本国に運べるものは根こそぎ持ち去ったこと、軍政が文化に資金を拠出しなかったことが見て取れる。
 大型動物の臼歯の化石を展示されても、こっちは学名の「〜ドン」って部分しか読めないっつーの!!
 なお、一番の見所は、これもイギリスがマンダレー王宮から運んできた、「獅子の玉座」である。これだけは見といてもいい。

 

バハドゥール・シャー・ザファルの墓

 ミャンマーはかつて、「英領インドビルマ州」だった。
 そして、イギリスに滅ぼされたムガル帝国のラストエンペラー、バハドゥール・シャー・ザファルはヤンゴンに流されて、この地で生涯を終えた。
 その後、紆余曲折あって、お墓はしっかりと整備されて今日に至る。墓所は地上と地下があるが、本物の棺は地下にあるもの。
 廟内の展示を見ると、この墓地が、各国のイスラーム教徒の志で整備・維持されていることが分かる。
 ガイドブックの類には載っていないが、オススメしたい場所である。



シャン・ヨー・ヤー

 ここからはレストランをご紹介。
 ミャンマーは多民族国家で、数多い少数民族の中でも、東北部のシャン州を中心に居住しているシャン族は人口も多い(雲南省やタイなどとあわせ、約200万人)。
 そのシャン族の料理がシャン料理で、はっきり言って日本人の口に合う(シャン米もジャポニカ種に近い)。ヤンゴン市内でシャン料理が食べられる店は結構多いと思うが、こちらの店はそれなりの高級店で、富裕層&外国人向けといった感じである。料理もアレンジされている。
 庶民向けの食堂などは、当たり外れもあるし、コミュニケーションが上手く行かないこともある。この店なら英語がしっかり通じるし、明朗会計で安心。
「一晩くらいは贅沢してもいいんじゃない?」という方は是非。僕は美味すぎて二日連続で行きました……。
 なお、日本でも高田馬場にシャン料理が食べられるお店があります。



おいしい寿司

「外国に行って寿司かよ!」という指摘は至極ごもっともであり、小生もどちらかというとその派閥なのだが、この店はなかなか悪くない。
 多少のアレンジ(食材の制約もある)はされているが、しっかり寿司である。醤油もキッコーマンだし。
 この店を始めたミャンマー人たちは、日本の寿司屋で七年間だか修行していたらしい。その甲斐あって、日本人的にOKなクオリティの寿司が食えるし、おまけに日本語も多少通じる(年かさの店員に喋るのがいる)。
 ヤンゴンではやや高級な部類に入るが、寿司でこの値段なら全然オッケーだろう。
 ビルマ料理はとにかく脂っこいので、数日いれば、必ずさっぱりしたものを食べたいタイミングが来るかと思われます。

 

 

次回で最終回

 というわけで、駆け足でヤンゴンの見所などご紹介しました。
 もうちょっと突っ込んだ話が聞きたい方は、Twitterでリプライなど投げてください。
 長々とお送りしてきたミャンマー旅行記も、次回で締めます。
 最終回は、ヤンゴン近郊の見所などご紹介できればと。

エディター

平林緑萌

雑誌、小説、ノンフィクション……釣り竿片手になんでも作る!

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星海社エディター。
1982年奈良県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士前期課程修了。書店勤務・版元営業を経て編集者に。2010年7月、星海社に合流。歴史と古典に学ぶ保守派。趣味は釣りと料理。忙しいと釣りに行けないので、深夜に寂しく包丁を研いでいる。

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