「ジセダイ」編集部員の紹介。「次世代の」「次世代による」「次世代のための」出版はこのメンバーが創りだします。
ジセダイ編集長
星海社代表取締役副社長COO兼「最前線」編集長。
1972年岡山県倉敷市生まれ。95年、早稲田大学卒業後、講談社に入社。98年文芸局文芸図書第三出版部(通称「文三」)へ異動し、講談社ノベルスを中心に京極夏彦、清涼院流水、上遠野浩平、舞城王太郎、佐藤友哉、西尾維新、奈須きのこ、竜騎士07等若手小説家を担当。2003年、一人編集部体制で文芸誌『ファウスト』を創刊。06年、新レーベル「講談社BOX」を立ち上げ編集長に就任。2010年、星海社を設立。副社長に就任。
エディター
星海社エディター。1984年生まれ。山梨県出身。関西学院大学文学部卒業後、森ビル株式会社に入社。3年間、不動産取引に従事。2011年4月、星海社に転職。尊敬する人物は武田信玄とビスマルク。
エディター
星海社エディター。
1994年生まれ、長野県岡谷市出身。三度の飯より読書が好きという、いかにも文系な嗜好だが、高校までは理系、根は体育会系。文芸誌『ファウスト』に触発され、編集者になろうと志し、早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系に進学。文芸批評を学びつつ、文芸誌『早稲田文学』編集部にて学生編集員として勤務する。文学を勉強し、文芸誌編集を手伝い、書店と雑誌編集部でバイトする本まみれの日々を送った。大学卒業を控えた2017年1月より、星海社に合流。
エディター
星海社エディター。
1996年生まれ。遅れてきた『批評空間』フォロワー。戦間期モダニズム文化をこよなく愛する。ベンヤミンの参照文献全集を作るのが編集者としての夢だが、しばらくはマイナー・メジャーをフィールドに戦っていきたい。 はやみねかおる、東浩紀、セカイ系と知らないうちに太田克史に作られた道を歩んできたので、星海社でついに太田克史に辿りついたことがとてもうれしい。
エディター
星海社エディター。1985年生まれ、兵庫県神戸市出身。中学~大学まで地元・神戸市内にある女子校で過ごす。大学の専攻は教育関係で小学校・幼稚園教諭免許を取得。2008年、新卒で芸能プロ傘下の出版社に入社。営業を経て編集を経験。その後、レコード会社で邦楽の営業、宣伝、営業推進業務、SP向けゲーム制作会社でプランナーを経験。2020年1月より星海社に合流。
エディター
星海社エディター。北海道生まれ。大学卒業後出版社数社を経て星海社へ。海外文学はプルースト、アーヴィング。日本文学はマチネ・ポエティク、結城信一、佐藤正午。ミステリーはコリン・デクスター、ル・カレ。思想は見田宗介、中井久夫。漫画は樹村みのり。アニメは電脳コイル。建築はコルビュジエ。映像はアルトマン、トリュフォー、佐々木昭一郎。女優は岩下志麻、ジュディ・バウカー。写真は牛腸茂雄。音楽はグールド、チャーリー・パーカー、ブライアーズ、大瀧詠一、AKBチーム8。日本酒は生酛。サッカーは86年W杯仏四銃士、競馬はトウカイテイオーを偏愛するバブル前夜世代。辛いことがあった夜は「七人の侍」を観ます。
好きな言葉はスーザン・ソンタグ『良心の領界』序「若い読者へのアドバイス」です。※長文なので要約すると、
・人の生き方は、何かに傾注すること、その人が注意力を発揮した経験によってつくられる。
・注意力を増大させるものは、異質なものに対する礼節である。
・新しい刺激、挑戦を受けることに一生懸命になること。
・言葉が指し示す具体的な、生きられた現実を想像せよ。
・全ての核心は傾注にあり。傾注は生命力そのものであり、他者とをつなぐもの。
エディター
星海社エディター。1989年生まれ。偏愛したものは、何年かけても追いかける。小学校時代にチェロの響きに心奪われて、以来、チェロ演奏暦25年。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会勤務時代にはピアニスト養成事業に携わり、アカデミックとビジネスが交差するクラシック音楽界のリアルを駆け抜けた。一方、高校時代に「社会学」に稲妻的衝撃を受けて、社会学者を志す。必死の勉強の末、東京大学に進学。最終学歴は東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。偏愛から生まれるエネルギーで人生のカーブを複雑に切ってきたが、偏愛力をストレートに出し尽くすための場所を求めて、星海社に合流。
偏愛する作曲家・音楽家はアーノルト・シェーンベルク、ダニイル・シャフラン。偏愛する社会学者・思想家はエミール・デュルケム、ミシェル・セール。偏愛する作家はオノレ・ド・バルザック、ニコルソン・ベイカー。偏愛範囲、全方向に拡大中。
エディター
星海社エディター。1999年生まれ、静岡県出身。 小学校の図書室で偶然見かけたミイラ事典に釘付けになり、以来、大のミイラ好き。南チロル考古学博物館にアイスマンを見に行くのが夢。ミイラ目当てに図書室に通い詰めるうちに「本」そのものが大好きに。
近現代日本文学、特に江戸川乱歩、太宰治、遠藤周作が好き。
趣味は語学。長らく英語一筋だったが、最近は韓国語とスペイン語を勉強中。アクセントオタクのため、同じフレーズを繰り返し聴いてはニヤニヤしている。
ギター弾き。休日は一人自室の隅で弾き語りをしている。音楽はジャンル問わず手当たり次第に聴く。 通勤中はいつもWham!の"Wake Me Up Before You Go-go"を聴いている。
大学卒業後、約1年半の花屋と神社勤めを経て2023年2月、星海社に合流。
エディター
星海社エディター。1989年生まれ。大学卒業後、経理、コピーライター、Webの編集・ライターなどを経験。波佐見焼の産地・長崎県波佐見町に住み取材を重ねた経験があり、うつわが好き。自分で絵付もする。
Webを主戦場にコンテンツを制作するうち、心底おもしろいと思ったものを「本」というかたちで届けたいと思い、2023年3月、星海社に合流。書く仕事を通して培った眼を活かして、編集します! 好きな食べものは麻婆豆腐(しびれるやつ)。
広報
星海社広報担当。
1977年11月17日生まれ、O型。東京都八王子市出身。立教大学社会学部産業関係学科を卒業後、凸版印刷株式会社に入社。凸版印刷へ入社以来13年間、出版社を得意先とする営業を経験。数多くの編集者に刺激を受ける。出版というフィールドで躍動する夢を実現させるため、ミニマムな組織で大胆に戦う星海社に、2014年4月、合流。音と映像をこよなく愛し、インディーズ、メジャーを問わず、全国のライブハウスを今も駆け巡る。好きな言葉は「疾風勁草」。
星海社新書 初代編集長
星海社新書OB。
新卒で光文社に入社し、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『非属の才能』(すべて光文社新書)など、自分と同世代以下に向けて、メッセージ性が強く、かつ読みやすさにとことんこだわった本を作り続ける。2010年春に杉原幹之助・太田克史の両氏と出会い、「星海社で共に戦おう」と誘われ、3カ月悩んだ末に移籍を決断。星海社でも「新書」をベースキャンプとしながら、出版界の「高み」への登攀を目指す。新書編集歴9年の新書バカ。新書こそがノンフィクションの完成形であると信じて疑わない。尊敬する編集者は、戦後最大の出版プロデューサー・神吉晴夫。好きな言葉は、「俺は有名人と称する男のおこぼれは頂かぬ、むしろ無名の人を有名に仕あげて見せる」(神吉晴夫『カッパ大将』より)。
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