3/25に発売開始となった大塚明夫さんの新書『声優魂』。
ネット上でも、業界内外問わず、たくさんの反響を頂いております。
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ここでは、 たくさんの共感を集めた感想をピックアップ。
購入検討の参考にして頂けましたら幸いです。
大塚明夫さんの「声優魂」試し読みさせて頂きました。 私(達)にとっては至極当たり前のことばかりでしたが、「なりたい人」「声優と名乗っているけど食べられてない人」には衝撃を受けるだろう内容で…明夫さんは本当に優しい方だなあ。。(^-^) http://t.co/3W8AH8RztQ
— 緒方恵美@4/5.ARMs郡山! (@Megumi_Ogata) 2015, 3月 26
私は基本的に「先生」の仕事をお受けしていません。でも一時期だけ、創世に関わった事務所の養成所で、年2回ずつだけ講義を受け持ちました。 その時の内容は、この明夫さんのお話を「実体験」して頂くような授業。キツカッタと思うよ〜(笑)。 だけどそれを超えられなければ、絶対無理だから。ね。
— 緒方恵美@4/5.ARMs郡山! (@Megumi_Ogata) 2015, 3月 26
私が誰かに、講義として教えられることなんて何も無い。 才能も、感性も、自分だけのもの。モノマネからは生まれない。 私が僅かでもお伝えできるとしたら、それは「現実」だけだったから。 「己の現実を直視する」こと。 それが何より一番大事なのは、多分、どんな職業でも同じだと思うけど。
— 緒方恵美@4/5.ARMs郡山! (@Megumi_Ogata) 2015, 3月 26
大塚明夫さん(@AkioOtsuka)、星海社太田さん(@FAUST_editor_J)『声優魂』届きましたー!ページをめくってこれが目に飛び込んできて、ウワァアア!って、涙と鼻水がナイアガラになりました。ありがとうございます! pic.twitter.com/4TYtfsRFuy
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
届いてそのまま玄関で座りこんで一気に読んだんだけれど、これは付箋を貼りながら読んだらぜんぶのページに付箋を貼らないといけなくなるやつです。 あと、わたしも含め、養成所に通っていた人には耳が痛いかもしれない(笑)でも、本当のことしか書いてない、とてもあたたかい本です(『声優魂』)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
お父さまのことはもちろん、沢城みゆきさんや世阿弥、シェイクスピア、レジェンド山ちゃんさん、色々な現場やアニメ、信頼できるマネージャーさんなど、いろんなエピソードがぎゅっと詰まっていて、文章もたのしいので、声優に興味のない人でも終始夢中で読めると思います(『声優魂』)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
技術的なことも、せりふにはコードがあるといった間や高低のとり方など、普段何気なくやっていたことも、分かりやすく言葉で表現されていて、『そうか!』とハッとすることができ、頭の中がスッキリします。(『声優魂』)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
中にはわたしがスパルタンMXで岡野先生から聞いたお話もあり、その岡野先生は明夫さんのお父さまから教わったと言っていたので、ああ、こうやって大切なことは師匠から、父から、脈々と語り継がれてきたんだな、と、何だかしみじみもしました。(『声優魂』)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
最初から最後まで、大塚さんが延々と、声優を目指している人をあきらめさせようとしてきます。けれど、いま若い世代に対して、本当のことをハッキリ言ってくれる人が、いったい何人いるでしょう。(『声優魂』)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
ほとんどの大人が無責任に甘い言葉で夢を後押しし、若い世代を持ち上げ、いざそれが叶わないと見るや否や、脱兎の如く、はしごをはずして逃げてきた。(『声優魂』感想)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
『夢はあきらめなければ叶う』なんて、相手に対して責任を取れる人、もしくはその人の才能に自分の人生も賭けられる覚悟がある人しか、安易に口にしてはいけないと思う。だって、誰もが夢を叶えられるならば、いったい何人の売れっ子声優が誕生しているか考えればわかる(笑)(『声優魂』感想)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
だから大塚さんはわたしたち声優志望者に、本当にその道でいいの?と、何度も何度も問いかけて、突き放す。本当にわたしたちのことを、わたしたちの将来を思ってくれる大人だから、その優しさがすべてのページから、沁み入るのだ。(『声優魂』感想)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
わたしもページをめくるごとに、自分の将来について考え、立ち止まり、覚悟を決めてページをめくり、また立ち止まった。こうして最後まで読み進めたその先に、あの、心震えるあとがきが待ち受けていた。(『声優魂』感想)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
声優になりたい!と言葉にするのは簡単。養成所に入って夢をみるのも簡単。それを大人が『きっと叶うよ!』って後押しするのも、簡単。 でもそれは華やかな未来ある若者を、生産性も社会的信頼もない、何だかよくわからない、落ちれば這い上がる事は難しい芝居への深淵に、無情にも突き落とすことだ。
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
言葉で生きてきた大塚さんは、その言葉の重みを知っている。 だからこその、精一杯のあとがきが、余計に心に沁みる。『声優になるのはやめろ』最大級のメッセージ。それでも残念ながらやめられなかった人(笑)に送られるあの言葉。読めばわかる。この人は信頼できる大人だ、と。(『声優魂』感想)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
大塚明夫さん、そしてこの本を出版してくださった星海社のみなさま、ありがとうございます。わたしはバカなので残念ながら芝居はやめられない気がするけれど、今はまだ働かずとも寝るところや食べるものがある学生だから、言える部分もあります。(『声優魂』感想)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
大人になって社会に出、いつか親の手から離れて1人になった時、それでも芝居をやめられなかったら、もう一度この本をめくり、もう一度叱られに来ます(笑)あとがきの言葉は、その時まで封印しておきます!(『声優魂』感想)
— 春名風花@みらくるキャット団 (@harukazechan) 2015, 3月 26
■著者メッセージ
■内容紹介
「みんながこれをやらないから、私に仕事が来る」
声優界に並び称される者のない唯一無二の存在、大塚明夫。その類い希なる演技力と個性ある声は、性別と世代を超えて愛され続けている。バトーへの共感、ライダーとの共鳴、黒ひげに思う血脈、そしてソリッド・スネークに込めた魂─誰よりも仕事を愛する男が、「声優だけはやめておけ」と発信し続けるのはなぜなのか? 「戦友」山寺宏一氏をはじめ、最前線で共闘する「一流」たちの流儀とは? 稀代の名声優がおくる、声優志望者と、全ての職業人に向けた仕事・人生・演技論であり、生存戦略指南書。これは大塚明夫ファンが読む本ではない。読んだ人が、大塚明夫ファンとなる一冊である。
■著者プロフィール
大塚明夫
声優/役者。1959年生まれ。生まれも育ちも東京。文学座養成所卒業後、1988年より江崎プロダクションに所属。誰もが魅了される強靱な演技力で、業界内外に多数のファンを産み出し続けている。代表作に、『メタルギア』シリーズのソリッド・スネーク役、『機動戦士ガンダム0083』のアナベル・ガトー役、『攻殻機動隊』シリーズのバトー役、『Fate/Zero』のライダー役、『ONE PIECE』の黒ひげ役。洋画吹き替えでは、スティーヴン・セガール、ニコラス・ケイジ、デンゼル・ワシントンなどを幾度となく演じる。趣味はバイク。愛馬であるハーレーダビッドソンをこよなく愛する。特技は、若い時分に鍛えた空手。
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