はじめまして。星海社新書の柿内芳文(中央)と申します!!
今日から平日の毎日、この「エディターズダイアリー」で、編集長としての日々の活動を記していきたいと思っています。
気張ると毎日更新はしんどくなるので、まあマイーペースで進めていきます。
写真が、けっこう中心になると思いますよ。
とにかく、今日は満を持しての星海社新書創刊! まさに嵐を呼ぶ創刊だ!
めでたいので、星海社新書のフォントディレクターを務めてくれている紺野慎一さん(左)と、
星海社新書のブックデザイナー・吉岡秀典さん(右)と一緒に記念撮影!!
今日は3人で、10月刊『資本主義卒業試験』『独裁者の教養』の最終調整の打ち合わせを行いました(進行がヤバい!)。
創刊の3冊に負けない本を作っていきます。
ライバルは常に過去の自分。毎月、前月の自分を超えていくぜ!
『武器としての決断思考』瀧本哲史
『仕事をしたつもり』海老原嗣生
『世界史をつくった最強の三〇〇人』小前亮
創刊ラインナップはこんな感じです。
ぜひ本屋で見かけたら手に取ってみてくださいね。
ちなみに、カバーを外した表紙はこんな感じです。
装丁は全体的に、シンプル×若さを表現しています。
星海社新書 初代編集長
星海社新書OB。
新卒で光文社に入社し、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『非属の才能』(すべて光文社新書)など、自分と同世代以下に向けて、メッセージ性が強く、かつ読みやすさにとことんこだわった本を作り続ける。2010年春に杉原幹之助・太田克史の両氏と出会い、「星海社で共に戦おう」と誘われ、3カ月悩んだ末に移籍を決断。星海社でも「新書」をベースキャンプとしながら、出版界の「高み」への登攀を目指す。新書編集歴9年の新書バカ。新書こそがノンフィクションの完成形であると信じて疑わない。尊敬する編集者は、戦後最大の出版プロデューサー・神吉晴夫。好きな言葉は、「俺は有名人と称する男のおこぼれは頂かぬ、むしろ無名の人を有名に仕あげて見せる」(神吉晴夫『カッパ大将』より)。
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