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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > アホESを撲滅する!【曽和利光×中川淳一郎『コミュ障のための面接戦略』刊行記念対談2/2】

エディターズダイアリー

アホESを撲滅する!【曽和利光×中川淳一郎『コミュ障のための面接戦略』刊行記念対談2/2】

丸茂智晴
2020年02月27日 更新

日本企業の新卒採用では、必ずと言っていいほど「面接」が存在します。
初めて会った面接官に自分の人生を根掘り葉掘り聞かれる異様な状況に、緊張しないなんて無理な話です。
エントリーシートや筆記試験は通っても、面接を突破できない。
実力はあるけれど、コミュ力不足で落とされてしまう就活生は後を絶ちません。
   
ですが、実は面接は精度が低いとデータ的に証明されているレガシーな採用手法なのです。
しかし日本では未だに重視され続け、ダメ面接官によるダメ面接が横行しています。
   
星海社新書『コミュ障のための面接戦略』は、そんな不条理な面接の突破に悩む「面接コミュ障」の方のために、これまで2万人を超える就活生に面接を実施してきた人事コンサルタント・曽和利光さんだからこそ伝えることができる様々な「面接ハック」をまとめた、既存の就活対策本とは一線を画した面接指南本です。

   
本書の刊行を記念して2019年3月に行われた対談レポートをお送りいたします。
登壇者は、『コミュ障のための面接戦略』著者の曽和利光さん、そして不安まみれになる就活生の肩の荷を降ろしてくれる星海社新書の就活本『内定童貞』(2015年刊)の著者であるライター/ネットニュース編集者/PRプランナーの中川淳一郎さんです。
(司会:『コミュ障のための面接戦略』担当編集・丸茂智晴)
  
就活に怯える学生のみなさん、必読の内容です!
前編「面接のアホ質問を撲滅する!【曽和利光×中川淳一郎『コミュ障のための面接戦略』刊行記念対談1/2】」はこちら
    

「●●を××倍にしました」は聞き飽きた!

   
──これまでは面接官の質問の問題点をご指摘いただいてきましたが、反対に学生側がやりがちな問題点にはどのようなものがありますか?
  
曽和 中川さんの『内定童貞』執筆に際しての取材でも学生の回答パターンをいくつか紹介しました。ひとつは「●●を××倍にしました」話です。大体は参加人数を倍にしたか、売上げを倍にしたかのどちらかです。
  
中川 最近だと「私のツイッターのフォロワー2000人です!」みたいなやつもいるんですよ!
  
曽和 もちろん学生のうちから企業顔負けの活躍をしているスーパー学生もいますが、社会人から見れば大抵の学生の成果は何倍にしたものだろうが大したことありません。
  
中川 あと「一体感醸成型」というのもありましたよね。
  
曽和 サークルでも部活でも意識の違うふたつの派閥がある。ソリューションとして行ったのがひとりひとりと話すとか飲み会を開くとか、あるあるですね。面接とは成果の自慢大会だと誤解されていると、こういう回答になってしまいます。
  
──というような前提を踏まえまして、次はいよいよ僕のアホESをおふたりに叩き切っていただきます。
    

企業のことちゃんと知ってますアピールはアホ!

  
──こちらが僕の星海社への応募書類に記載した志望動機になります。
  

【原文ママ】

出版を通して誰かの人生のカーブを編集者になりたいと思い、貴社を志望しています。出版社のなかでも、貴社を志望するのは、よりよいコンテンツを世に送るための個々の編集者の奮闘がどこよりも感じられる出版社であるからです。 小説においては新人賞の選考を座談会として公開することで、他社ではありえないような書き手と緊張感ある関係を築かれ、小泉陽一朗さんをはじめとして気鋭の書き手を発掘しています。またさやわかさんや大塚英志さんの批評の刊行は、学業で現代文学を論じる自分を大きく支えてくれました。また書籍に限らず、ウェブラジオの発信、ニコニコ生放送でのゲームキッズの朗読企画には、自分に向けられたものが眼前で生まれているような興奮を覚えてきました。 重ねて、御社で働くことを強く志望するのは、自分が編集者になりたいと思ったきっかけが、貴社の太田克史様が編集された文芸誌『ファウスト』を読んだことにあるからです。西尾維新さんや舞城王太郎さん、奈須きのこさんなど気鋭のクリエイターの熱量ある作品には、自分の内面を表現するものにようやく出会えたような感動を受けました。また、個々の作品に感動すること以上に、それらの作品が雑誌という空間にアーカイブされ、批評やメディアミックスといった他分野を巻きこむムーブメントが創りだされる様に衝撃を受け、次世代の想像力の潮流をつくることに読み手以上の立場で、編集者として関わりたいという思いを得て、その気持ちを今に至るまで強くし続けています。 当初はミーハーで軽率な気持ちであったかもしれませんが、大学では誰よりも出版や文芸に特化した経験を得ようと、なんでも能動的にアプローチする姿勢を貫き、学業や文芸誌編集部での勤務を通して四六時中テクストと向き合ってきました。「魅力あるテクストが書かれ、読まれる」という文化を存続させる一助となれる仕事を、貴社で果たせればと思っています。
  

中川 これはもう最悪! 身も蓋もないことを言うと、さっき丸茂さんの上司とお話ししたんですが、これを眺めて「あまりESって関係ないんだなぁ」ってしみじみ言ってましたね。この書類を理由に丸茂さんは採られたわけではないと。
  
──「かわいそうだから採った」と言われました......。でも当時は大真面目にこれを書いていたんですよ。ただ、このESは僕の周りの学生と比べてとりわけ大差あるものではなかったと思います。
  
中川 「人生のカーブ」というのは星海社の企業理念かなにかですか?
  
──弊社の副社長がよく使う表現ですね。うわ、これ死ぬほど恥ずかしいな......。
  
中川 まずは企業のことをちゃんと知ってますアピールをして、企業と自分の人生がいかに関連があるかを述べる鉄板のアホパターン。こんなの朝日新聞を受けた時に「あるとき山でウンコがしたくなって紙がなくて困っていたら、朝日新聞があってそれでケツをふくことがあってとても助かりました!」って言ってるのと同じですよ!!
  
曽和 ちょっと違いません(笑)。
  
中川 本質的には一緒ですよ!
  
曽和 基本的に相手を褒めてる感じでアピールできているように見えて、星海社からすれば「よく知ってるな」で終わっちゃう話ですよね。
  
中川 本のタイトルを挙げてますけど、面接官はその担当編集者と仲悪いやつかもしれないわけですよ。「あいつのこと褒めやがって、死ね!」って思われるかもしれない。
  
──そのリスクはぜんぜん考えてませんでしたね......。
   
曽和 さっきのガウディの話っぽいですが、自分のことについてまったく書かれてませんよね。星海社はすごくても、まあ丸茂さんはすごくありませんから。
  
中川 どうせ新潮社の選考なら「『騎士団長殺し』に感動して、村上春樹さんを口説いた編集者の魂に震えました!」とか書くんだろ!
  
──うっ......新潮文庫nexがおもしろいって書きました。
  
中川 でしょお!? しかも、この内容はほかのひとも書きそうですよね、対象のことについてしか書いてないから。たとえば「星海社元編集の今井雄紀さんがちゃらんぽらんながらも楽しそうに仕事をしてる姿をして憧れました!」とか具体的だと、ほかのひとには書けないからちょっとはマシ。
  
曽和 でもそれも、すごいのは今井さんであって丸茂さんじゃないやってなりますよね。だから僕は志望動機はいらないって言ってるんですよ。こういう褒め言葉しか出てきませんから。なので、志望動機を聞かれたら「選社基準」を答えた方がいいし、企業側もそれを聞いてほしいと思ってます。「なぜうちなの?」じゃなくて「どういう基準で選んでますか?」のほうが、聞かれたひとの情報が出てくるので。ただ極端なアホ面接官だと「それだったらうちじゃなくてもよくね?」って言うアホがいるんですよ。それを学生が正直に答えたら「はい」って回答になるじゃないですか。すると評価を下げる。こういう面接官がもしいたら、聞こえがいいことを答えるしか対策しようがありません。ですが、顔も見たことないのに「好きです!」って書かせるほうがおかしいですよ。でも「志望動機」は様式美になっていますからね、なかなか無くならない......。
  
中川 まあ、丸茂さんがちゃんと星海社のことちゃんと研究してたことは分かりますよ。
  
曽和 熱意があることは伝わりますけどね。ただなにか採用を左右する内容ではないということです。
  
──今からでも書き直したい気持ちでいっぱいです......。
    

業界わかってますアピールは悪手だが──

  
──続いて「自己PR」や「学生時代に力を入れてきたこと」に当たるのでしょうか、「今まで携わってきた活動」という項目に記載したのがこちらです。
  

【原文ママ】

●文芸誌『早稲田文学』編集部 学生スタッフ:2014年7月~2016年3月 ゼミの顧問である市川真人准教授の紹介を受け、文芸誌『早稲田文学』の編集部にて学生編集員として勤務しました。学生の仕事はDTP制作や校正、対談や講演の文字起こし、Webの更新など、企画以外の業務に関わるものでした。業務時間は長く、校了間近には休日でも編集部に向かい徹夜することも珍しくない過酷さ以上に、編集部は言語芸術としてのテクストを扱う大きな責任を求められる厳しい場所でした。数えきれないほどに叱咤も受けましたが、根気をもって仕事に没頭した日々は楽しく、周囲の書き手や創り手の思想に触れ続けることで、DTP技能や読解力を身につけるだけでなく書かれたテクスト、仕事に対する誠実さを編集の方々から感じてきました。それは誰よりもはやい読者としてテクストが表示する意味を可能な限り読み取ろうとする姿勢であり、その態度はテクストを読むことに限らず、自分の行動や発言がなにを意味するのか、相手になにを伝えるかを考える態度として心身ともに鍛えられてきたと感じます。

●本屋『Title』アルバイト:2015年12月~ リブロ池袋本店のマネージャー・辻山良雄さんが独立して書店を開くというお話をうかがい、手伝わせていただけるようお願いして開店前よりアルバイトとして勤務中です。レジ接客やイベントスタッフを行うほか、辻山さんが出版を予定している書籍の特典となる小冊子のDTPを担当しています。

●KADOKAWA『ダ・ヴィンチ』編集部 アルバイト:2016年3月~ ほかの雑誌編集部の様子を見たいと思い、『早稲田文学』での勤務期間を終えたことを機にアルバイトを始めました。業務は電話対応や発送処理、書影画像作成などの雑務に限られますが、先月より社員の方にお願いし、Webサイト「ダ・ヴィンチニュース」に掲載される書評記事を執筆しています。
  

曽和 ここは具体的なので悪くないと思いますよ。「自己PR」はどのくらい大変なことをやってきたかの難易度を伝える必要があります。学生の活動ほどバラバラなので、先ほど挙げた「●●を××倍にしました」のようにすごいことに見せようとしてそれが伝わらない書き方になってしまうことが多いですが、これは比較的フラットですね。
  
中川 丸茂さんはたとえばトヨタ自動車を受けるとして、同じ内容をESで書きますか?
  
──僕は学生生活ではこれくらいしかやってきたことがないので、同じことを書いたと思います
  
中川 それはいいですね! 業界にあわせてコロコロ内容を変えて書くべきではないと俺は思います。
  
──おお、中川さんには怒られるのではと思っていたので意外です。『内定童貞』で広告研究会出身の広告会社志望とか、「学生の業界わかってますアピールはうざい」とおっしゃってたと思うので。実際、面接ではそれを指摘されて「こんなの俺たちふだん仕事してるんだから君より詳しいんだから、君に聞きたいことなにもないんだけど?」と言われたんですけど。
  
中川 でも、トヨタでも同じ内容を書いたってのが丸茂さんだから。
  
──よかった......業界わかってるアピールに思われるかもとは考えましたが、結局書けることがこれしかなかったので。
  
中川 俺はどこの業界の会社のESでも、プロレス研究会にいたことと植木の会社でバイトしていたことの二個しか書きませんでした。へんなバイトだしへんなサークルだから、興味を持って面接官が聞いてくれるんですよ。逆に面接官が「俺は日々こういうのやっててお前よりすごいんだけど」って思われるような話題はたしかによくないんですが......。
  
曽和 たとえば出版業界に限らずいろんなことしていたのに、出版社の面接だからとその話題を選ぶのはあまりよくありません。やはり社会人からすれば大方の学生がやってきたことが大したことないのはその通りなので、それをアピールすればするほど、そのひとの当たり前水準が低いとマイナス評価されてしまいます。ただ丸茂さんの場合だと、仕方がなかったと思うんですよね。
  
中川 社員の方にお願いして記事を書いたってところがいいですね、なんか楽しそう。あと「お願いし」たっていうのがかわいい感じがする(笑)。
  
──ありがとうございます(笑)。たしかに、これはお金とかももらわずに興味で書きましたね。もっとボコボコにされると思っていたので、少し安堵しました......。
    

「ダメ面接」を突破するには? それでも面接を落とされたら?

  
──これまでのご指摘で、「面接」という選考が非常に問題が多いことを明らかにしていただきました。そんな問題だらけの面接に立ち向かわないといけないコミュ力に自信が無い就活生へ、最後に曽和さんからアドバイスをお願いします。
  
曽和 僕は就活都市伝説と言ってるんですが、「面接はキャッチボールであるべき」と聞くことありますよね。あれは嘘です。面接の下手なダメ面接官に当たると、相手が下手だからキャッチボールできないんです。いきなり「3分で自己PRお願いします」と言われ、3分話してツッコミを待ってドキドキしていたら「じゃあ、ありがとうございました」で終了。キャッチボールを期待するんじゃなくてプレゼンをしないと、自分が言いたいことを言えないまま終わっちゃうんですね。まずは先輩やなんとなく世間で言われていることが正しいのか、「就活都市伝説」の真偽を知るべきです。
 そして大企業や人気企業の初期選考は、訓練されていない面接官が多いです。それを見極める方法があるので、それを見て自分の対応を変えてみるのがベストではあります。ただ面接官の力量を推し測るのはコミュ障の方だとなかなか難しいでしょう。だから、基本的に相手はダメ面接官だという前提で臨んだほうがいい。さっきの話なら、キャッチボールできるひとかプレゼンしないといけないひとか面接官を見極めるのが細やかですが、どちらかに一点張りするならプレゼンです。アドリブが効かない方がコミュ障のひとには多いので、そんな方に向けた万能な解答の仕方を『コミュ障のための面接戦略』ではご紹介しています。それをぜひ覚えていただきたいです。
  
──ありがとうございます、しかしやはり絶対はありません。就活が残念な結果になることもありえると不安な方へ向けて、中川さんからもメッセージをお願いできますか。
  
中川 フリーになれって感じですね。仕事は妙な縁でつながるものです。
 上智大学ソフィア祭に出演したことがありまして、そこで質問してきた早稲田の政経の学生がいました。「僕は『週刊文春』の編集部に入りたかったのに入れなかった。ついては卒業して来年もう一度出版社受けようと思うが、どうすればいいか」と。「やめろ」って答えましたね(笑)。来年の若者とあなたが一緒に戦えるとは思えないと。しかも文春に万が一入れたとしても、経理になったらどうするんだと。その後の飲み会で彼と話してたら、たまたまその数日前に『週刊新潮』編集部から、若者のいきのいい編集志望のやついませんかと言われたのを思い出したんです。彼に「文春がいいって言ってたけど新潮でもいい?」って聞いたら「マジすか? 受けたいです」って言うから、すぐ副編集長に「今隣に若者がいるんですが」と電話して彼としゃべってもらいました。彼は翌日に面接受けて通過して、その三日後には編集長の面接を受けて、なんと二ヶ月後には『週刊新潮』編集部で働いています。
「よくわからないけど就活失敗した、じゃあ裏口ルートないのかな」くらいの強さを持っておいていいんですよ。『週刊文春』に入りたい。そこまでいかないけど近い『週刊新潮』に強い人いないかな、中川さん連載してるよね。ちょっと話できないかなと考えて、彼はイベントに来たと思うんですよね。その図々しさは、意外とおっさんが好きなものなんです。だから、落ちた場合はちょっとでも近い存在の人に泣きつく。そしたら意外とそこで働けるかもしれない。正社員になれないかもしれないけど別に転職すれば正社員になれるわけだし、経験を積めばいいんです。
    
曽和 それはすごいいい方法ですね。研究によると、面接ではかれるのは「外交的か」「情緒が安定しているか」の主にふたつ。ということは「内向的で思慮深いひと」「感受性豊かでセンシティブなひと」は面接という選考に向いていないんです。面接ではかれない側面もだいたい分かっていて、「誠実さ」「知的基礎能力」があります。仕事のパフォーマンスに影響を与えるのは一般的には後者なのに、それが面接では測れないんですよ! 面接はダメだけど、仕事はできるひとはいくらでもいます。ということは、いまの中川さんのエピソードのように、裏道で入って仕事ぶりを見てもらって正社員に行くルートもあるわけです。面接以外の選考がある企業に応募したり、コネ以外でも実際に自分がやっていることを見てもらう機会をつくればいいんです。
  
──就活生の皆さんには面接もちろん頑張っていただきたいですが、それが全てではないので肩の力を抜いてもらいたいということですね。本日お話いただいたことを含めた詳細な就活の攻略方法が、『コミュ障のための面接戦略』『内定童貞』では語られています。就活生の皆さん、ぜひこの二冊を読んで就活を乗り切っていただけると嬉しいです。
  

  
星海社新書『コミュ障のための面接戦略』
著者:曽和利光
ISBN:978-4065151570
定価:1100円(税別)
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星海社新書『内定童貞』
著者:中川淳一郎
ISBN:978-4061385665
定価:840円(税別)
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アシスタントエディター

丸茂智晴

根は体育会系、無鉄砲で直情径行 星海社の鉄砲玉を目指します!

丸茂智晴

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星海社アシスタントエディター。
1994年生まれ、長野県岡谷市出身。三度の飯より読書が好きという、いかにも文系な嗜好だが、高校までは理系、根は体育会系。文芸誌『ファウスト』に触発され、編集者になろうと志し、早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系に進学。文芸批評を学びつつ、文芸誌『早稲田文学』編集部にて学生編集員として勤務する。文学を勉強し、文芸誌編集を手伝い、書店と雑誌編集部でバイトする本まみれの日々を送った。大学卒業を控えた2017年1月より、星海社に合流。

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