日本の教育問題を解決する画期的勉強法・アクティブリコール
日本では現在、教科書・参考書や学習用ITツールの進化によってかつてなく教育環境が充実しています。しかし他方で日本の学力は近年、世界的に見て低下の一途をたどっています。このようなパラドクスが一体なぜ起きるのでしょうか?----答えは「詰め込み教育のやりすぎ」です。そこで本書では、脳科学が推奨する「詰め込み教育の弊害を正し、学力を上げる勉強法」であるアクティブリコールの手法を実践的に解説し、現代人が大学受験や資格試験で本来の実力を発揮するためのポイントをわかりやすくお伝えします。
東大生作家
1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当。2020年には株式会社カルペ・ディエムを設立し、全国の高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施して高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師への指導法のコンサルティングを行っている。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)、『教えない技術 「質問」で成績が上がる東大式コーチングメソッド』(星海社)など著書多数。
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