どうも、こんにちは。星海社の今井雄紀です。
先週、ブロガー、イケダハヤトさんの「最近個人的に注目している、1986年生まれの編集者5人」
という記事に「ジセダイ編集長」として取り上げて頂き、驚きました。
大変ありがたいことだなと思うと同時に、
このままだとイケダさんの期待を裏切ってしまうのではないか……と心配しています。
今ぼくは、その地位を失おうとしているからです。
3月の末からスタートした「会いに行ける編集長」。
常時アクセスしてくださる方は10人と少しぐらいで(延べ人数で100人ちょい)、
社内からは「意味あんの?」と厳しい“詰め”が続いております。
もちろん、「これは!」と思う企画は、まだ投稿されておりません。
本気の企画が集まる場になるためには、
編集自身が本気であることを見せなければなりません。
Twitterやブログを使った情報発信によってゆっくりと
「本気っぷり」を証明することも出来るでしょうが。
ぼくが「意味あんの?」と言われる機会は、
定例のある火曜日と木曜日、週に2回ありまして、
これがまあ、けっこうなストレスです。
できればすぐに「本気」を感じてもらいたい。
そう思ってGW中悩みに悩みぬいた結果、先週の放送で、
「9/30までに、この放送発の企画が発売決定しなければ、ジセダイ編集長を辞します」
と発表をしました。
「なんだ。お前にとって編集長の座は、
簡単に賭けの“チップ”にできるような、どうでもいいものだったのか」
そんな風に思われるかもしれませんが、
ぼくにとってジセダイは読者と著者の次に大事なものであり、
どんなに小さな編集部とはいえ 「編集長」という肩書きの持つ力は絶大です。
この座を手放して、いいことなど1つもありません。
今はまだ、状況を伝える冷静さがありますが、9/30が近づくにつれ、
「編集長」の座に醜くしがみつくような態度をとる可能性もあるでしょう。
このブログは、そんな4ヶ月後の自分に、
「でもお前、自分で辞めるって言ったよな」
と言うためのものでもあります。
このブログをご覧になったみなさん、一度でいいので、
「自分が本を書くとしたら?」と考えてみてください。
ぼくと一緒にこの企画を突破するのは、
いまこの記事を読んでくださっているあなたかもしれません。
お電話、お待ちしております!
11企画
[1]『クスリを飲まずに精神疾患を治す方法』
DeNA→今リクルート勤務の元精神疾患患者の方からのご応募。
医薬品を使わずに、精神疾患を克服を克服した経験がある。
自分の受けた、体内の原子を共振させて治す治療法のすばらしさを、世の中に広めたい。
この方法を使えば、あらゆるアレルギーも治すことができる。
自分のようなハードワーカーが喧伝することにも意味を感じている。
→今井コメント「ちょっと怪しいので、うちから本には出来ません」
5/19(火)20:00〜
放送URLは、19時50分までにこのサイトで発表します。
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