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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > Aよ、先輩に恩返しできるなどと決して思うな!

エディターズダイアリー

Aよ、先輩に恩返しできるなどと決して思うな!

今井雄紀
2015年02月23日 更新


先週はブログの更新時間がけっこう乱れてしまいました。
ブログの乱れは心の乱れ。
また今週から、自らを律していければと思います。

最近とある大学生の就活の相談にのっています。
仮にAくんとしましょう。

Aくんは基本ダメなんだけど律儀で、
いろいろアドバイスすると、
「このご恩は必ず返します! 高い給料もらって、
初任給でおいしいものごちそうします!」
みたいなことを言ってくれるいいやつです。

「期待して待ってるよ」と言うのですが、
本当はそんなもの要らないんですよね。

ぼくもたくさんの先輩にお世話になって、
今ここにいるわけなんですが、
恩返しって実質不可能なのではないかとよく思います。

お世話になった人、なってる人が、
身体的あるいは社会的に殺されそうになるような、
むちゃくちゃなピンチになった場合は別かもしれませんが、
「何か美味しいものをごちそうする」とかで
返せるような恩て、そうないですよね。
それは「お礼」であって、「恩返し」ではない。
お礼はお礼で、大事なことですけどね。

じゃあどうすればいいかって言うと、「恩送り」じゃないかと。
先達から受けた恩を、後続に流していく。

先輩におごってもらったら後輩におごって、
先輩に教わったら後輩に教えて、
先輩に助けられたら後輩を助ける。

享受したメリットを、どんどんと後ろに引き継いでいくのです。
返信じゃなくて転送です。ペイフォワードです。
そうやっていくのが最高の恩返しだよねと、
先日かもめブックスの柳下さんと盛り上がりました。

だからAくんには、一年後にぜひ、
極めて偉そうに、後輩の就活相談に乗っていて欲しいなと思います。
今のぼくのようにね。
(もちろん、「お礼」も期待している)

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今井雄紀

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今井雄紀

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86年生まれ(早生まれ)。滋賀生まれ滋賀育ち。大学では、京都でロックのイベントをしつつ、マネジメントについてまじめに勉強。就職を機に上京し、新卒でリクルートメディアコミュニケーションズに入社。営業→ディレクターを経験した。「Webと紙の書籍、イベントを組み合わせた新しい出版事業をつくる」という志に共感し、2012年5月、星海社に合流。主な担当企画に『アニメを仕事に!』、『声優魂』、『キャバ嬢の社会学』、『夢、死ね!』、『内定童貞』、『百合のリアル』、『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』、『サマる技術』など。都内は自転車で移動。好きなチェーン店はコメダとねぎし。尊敬する人物は、小谷正一。

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