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エディターズダイアリー

おやつにカール大帝。

柿内芳文
2011年09月23日 更新

文教堂浜松町店様、星海社新書の大展開ありがとうございます!!!(販売の方から写真をもらいました)

110922_1036~02.jpg

いますぐ自分の足で本屋さんをもっともっとまわりたい。本屋さん大好き。

でもいまそれをやると、10月刊が出なくなる。

猛烈ジレンマ!!

心に感謝を念を抱きながら、いまは『長く売れる面白い本』を一冊ずつ着実に作っていくことが、

みなさんのご協力に応えることだと無理矢理自分を納得させて、夜な夜な編集だ。

 

今日は午前中、用賀で『「10年後の自分」を考える技術(仮)』の打ち合わせ。

この企画、もともとは『バカの10年後』というタイトルで考えていました。

きっかけは、名著『バカでも年収1000万円』(ダイヤモンド社/編集・飯沼一洋さん)。

光文社新書時代に、バカ三部作――

・『最高学府はバカだらけ』

・『就活のバカヤロー』

・『ウェブはバカと暇人のもの』

を作った者として、「バカ×数字」のタイトルはまさに盲点。

やられた!!

なら、それを超えるタイトルを考えてやるぞ、ということで、3時間考えて閃いたのが『バカの10年後』。

そこから思考を深めていって、いまの若い世代に必要な未来予測手法をまとめていくことになりました。

詳細は、徐々にダイアリーで記していきたいと思います。

 

そして今は、10月刊『独裁者の教養』の編集作業。

著者の安田峰俊さんが夜中3時の編集部で絶賛赤入れ中です。

R0011338.JPG

 

『世界史をつくった最強の三〇〇人』でボツにしたカール大帝が、

まさかこんなことになるとは!!!!!!! マサオさんwww 

 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=21930035

これは本には載せられません!(笑)

星海社新書 初代編集長

柿内芳文

さおだけの1発屋じゃ終われない

柿内芳文

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星海社新書OB。
新卒で光文社に入社し、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『非属の才能』(すべて光文社新書)など、自分と同世代以下に向けて、メッセージ性が強く、かつ読みやすさにとことんこだわった本を作り続ける。2010年春に杉原幹之助・太田克史の両氏と出会い、「星海社で共に戦おう」と誘われ、3カ月悩んだ末に移籍を決断。星海社でも「新書」をベースキャンプとしながら、出版界の「高み」への登攀を目指す。新書編集歴9年の新書バカ。新書こそがノンフィクションの完成形であると信じて疑わない。尊敬する編集者は、戦後最大の出版プロデューサー・神吉晴夫。好きな言葉は、「俺は有名人と称する男のおこぼれは頂かぬ、むしろ無名の人を有名に仕あげて見せる」(神吉晴夫『カッパ大将』より)。

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