東大×京大×マッキンゼー式「意思決定の授業」
本書は、私がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「意思決定の授業」を一冊に凝縮したものです。今後、カオスの時代を生きていく若い世代にいちばん必要なのは、意思決定の方法を学ぶことであり、決断力を身につけることです。もう過去のやり方は通用しないし、人生のレールみたいなものもなくなってしまいました。「答え」は誰も教えてはくれません。となれば、自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていくしかないのです。仕事をどうするか、家庭をどうするか、人生をどうするか? この本で私と一緒に「自分で答えを出すための思考法」を学んでいきましょう。きっと、あなたの人生を変える授業になるはずです。
☆「決断思考」は「交渉思考」と組み合わさって、はじめて力を発揮する!
ーー星海社新書『武器としての交渉思考』(瀧本哲史著)もあわせてお読みください。
戦いに関する古典。現代においても洋の東西を問わず、軍のみならず、政治家経営者にも影響を与えています。例えば、毛沢東、アメリカ軍から孫正義まで。徹底した現実主義に基づき情報戦、兵站の重視など幅広い視点があります。実は今の版は三国志の曹操が編集してます。
組織論に関する経営書というと難しくなりますが、これは三谷幸喜脚本のドラマを素材に「人の成長と組織」という視点でケースを分析しながら学べる類書がない隠れた名著だと思います。チームで仕事をするためのヒント盛りだくさん。是非仲間と、読んで下さい。
ドラッカーが書いた未来予測の本です。日本についての記述も、多く見られます。また、日本に対してかなり好意的です。すでに当たった予測もあれば、同意しがたいものもあります。ドラッカーは流行した偉人にせず、是非、突っ込みを入れる相手にしましょう。
すべてがネットワークを通じて繫がっている、現代社会を読み解く上で、是非とも理解しておくべき、「ネットワーク理論」の解説書としてもはや古典となりつつある一冊です。まさに今起きている様々なことが繫がって、世の中の見え方が変わってくると思います。
twitter,Facebookなどのソーシャルメディアを素材に、ネットワークは社会をどう変えるか、人のつながりの暖かみと資本主義は両立するのかを、インターネット、パソコンの歴史、社会哲学まで遡って考察し。つつ、日本を代表する企業の具体的な施策を解説しています。
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