「漢方」は仕事に効く!
忙しい人ほど、身体の調子が悪くても簡単には仕事を休めません。そんなときこそ、漢方の出番です。漢方は科学に則って発展した日本の伝統医学であり、西洋医学では対処しづらい"病気未満の不調"の解消を得意としています。本書では、働くあなたに身近な8つの症状を西洋医学と漢方医学の両面から診断し、治療法を解説します。ビジネスマンは身体が資本です。大きな問題になる前の小さな健康上のトラブルを解決することで、あなたは仕事のパフォーマンスを高く保つことができるでしょう。コンビニのエナジードリンクに頼るのではなく、「漢方」を生活に取り入れて、いつまでも健康に働けるベストな身体を手に入れましょう!
外科医、漢方医。芝大門いまづクリニック院長。愛知県生まれ。慶應義塾大学病院で外科医として働きながら、漢方医学を学ぶ。恩賜財団東京都済生会中央病院外科副医長、慶應義塾大学医学部漢方医学センター助教などを歴任後、東京都港区に芝大門いまづクリニック(http://imazu.org/)を開院。西洋医学と漢方医学の両方に精通し、「頭のてっぺんから足の先まで」を合言葉に診療を行なっている。医師向けの専門書『がん漢方』の執筆・編集を担当。他の著書に『89・8%の病気を防ぐ上体温のすすめ』『「不眠」「野菜不足」「冷え」を改善! 115歳が見えてくる“ちょい足し”健康法』(ともにワニブックス)、『子どもの心と体を守る「冷えとり」養生』(青春出版社)がある。
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