東大式「世界史の思考法」を総ざらい&東大世界史問題でより深める!
東大世界史は「世界史の思考法」を学ぶのに最適な題材です。東大はこれまでの入試問題を通じて、枝葉末節の暗記にとらわれない世界史の大きな流れを理解する重要性を世に問うてきました。本書では、そんな東大世界史を徹底的に研究した東大生が選りすぐった10問をもとに、古代から現代までの世界史の流れを見ていきます。各章前半の講義編では、予備知識のない方でも東大の議論がわかるように前提となる世界史知識をまとめました。そして各章後半の実践編では、東大世界史名物「大論述」を実際に解いて、東大が問いかける問題意識や世界史の重要ポイントを詳細に解説しました。この1冊で東大レベルの世界史の思考法をマスターしてください!
著者 相生昌悟
相生昌悟(あいおい・しょうご)
2000年生まれ。高校時代、努力を必ず目標達成に導く「目標達成思考」を確立。高校3年時に東大模試で全国1位を獲得し、東京大学に現役合格。その後、「歴史の流れ」の理解を問う東大世界史問題の研究を行う。著書に『東大式目標達成思考』(日本能率協会マネジメントセンター)、『ドラゴン現代文』(文英堂)がある。
監修 西岡壱誠
西岡壱誠(にしおか・いっせい)
1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)など著書多数。
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