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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

「中東紛争 イスラム過激派の系譜からガザ危機・シリア革命の深層まで」黒井文太郎

混迷の中東情勢を読み解くポイントを総説する

中東はこの1世紀、抗争に次ぐ抗争によって混迷の中にある。そんな中東紛争の深層を、国際情勢を裏で動かす諜報機関と過激派組織から分析するのが本書である。モスレム同胞団を起源とするイスラム過激派の系譜がアルカイダやイスラム国の誕生につながり、イスラエルのパレスチナ弾圧に抵抗するためファタハやハマスなどの武装組織が結成され、イラン革命政権は「革命の輸出」を掲げて中東全域のイスラム過激派を支援した。そして、これらの出来事は相互に絡み合い、複雑に影響し合っている。表面的なニュースや国際政治の建前だけでは分からない中東情勢を理解するための、インテリジェンス分析による中東論。

「オンライン教育で日本はどう変わるのか?」西岡壱誠

新時代の進路選択「オンライン教育」の全貌!

コロナ禍を機に広まった「オンライン教育」は現在、中高・予備校・大学での学びを革新しつつあります。既に全国290万人の高校生のうち30万人が通信制高校に通ってオンライン主体の学習を行っており、近い将来には3人に1人がオンライン通学する社会が訪れると予想されています。しかし、そんなオンライン教育革命の実態は関係者以外にあまり知られていません。そこで、多数の学校に携わる教育ベンチャーを経営する著者が、通信制高校の仕組みから動画授業やオンラインコーチングのメリットとデメリット、オンライン教育時代の社会変化まで包括的に論じた、オンライン教育のすすめが本書です。

2025年04月22日 更新
「刑事コロンボ研究 上」菊地成孔

稀代の異能批評家・菊地成孔による21世紀の「刑事コロンボ」研究。その決定版。

「刑事コロンボ(Columbo)」は1968年から2003年までの35年間、全69エピソードからなる、20世紀のTVドラマ史上、屈指の傑作として、世界中で熱中され、研究され、再放映され続けている名番組である。本書は21世紀の批評話法によるこの番組の研究成果であり、新鮮にして最大級の賛辞と愛を送る方法を模索する実験は、転倒と迂回を芳醇に含む、つまりは倒叙形式の書である。そして厳密には「続・倒叙形式の書」がより正しいことは言うまでもない。
(前書き2「続・〈倒叙〉とは何だったのか?」より抜粋)

「出口治明の 歴史と文化がよくわかる旅の楽しみ方」出口治明

世界80ヶ国以上を旅した教養人が語る旅の楽しみ

教養を作るのは人・本・旅である----常々こう語る著者・出口治明がいかに旅を楽しみ、学んでいるのかを、記憶に残った旅の数々を通して語ったのが本書です。世界80ヶ国以上の旅を楽しんできた出口さんの経験をもとに、「旅に荷物はいらない」「目的は一つで十分」といった旅の心得から観光名所の知られざる歴史、日本では知名度が低いけれども魅力的な穴場、世界と日本の観光業の違いまで、旅から得られた発見をこの一冊に詰め込みました。みなさん一人一人が旅を楽しみ、旅からの学びを得るヒントになれば幸いです。

2025年04月22日 更新
「逆転合格東大生の受験お悩み相談」西岡壱誠

現役受験生から寄せられる勉強の悩みを東大生作家が解決!

「勉強中にスマホばかり見てしまう」「テスト当日に緊張して実力が出せない」「浪人するか第二志望で妥協するか」......全国の学校や予備校で勉強法を教える著者のもとには、学生さんや親御さん、浪人生の方からさまざまな受験相談が寄せられます。その中から特に多くの方が悩んでいること、毎年相談されることを精選し、偏差値35から逆転合格した経験をもとに40以上の受験相談に答えました。勉強の意義から勉強習慣の作り方、保護者の受験への関わり方まで、時に優しく時に厳しく受験の真髄を語った本書が、みなさんの受験の指針となることを願っています。

東大1年生が学んでいること

東大カルペ・ディエム 
2025年03月18日 更新
「東大1年生が学んでいること」東大カルペ・ディエム

東京大学式「教養」を20以上の講義で徹底解説!

教養の本質は「知識を結びつけること」である----東大総長(当時)がこう語るように、東大では入試でも授業でも、知識の多さではなく知識の活かし方を重視しています。そんな東大式教養の真髄が平易にまとめられた1年生向けの授業や演習のエッセンスを現役東大生が解説し、みなさんに東大講義を追体験いただけるのがこの本です。古代ギリシャ語を学ぶことで英語やフランス語をより深く理解する、高校世界史を批判的に検討しつつ国際関係史の最新学説を学ぶ、体力測定の統計を分析した上で運動をする......等々、学問の活かし方がよくわかる東大の授業をご堪能ください。

現代日本の医療問題

木下翔太郎 
2025年03月18日 更新
「現代日本の医療問題」木下翔太郎

日本医療の諸問題を一冊で総覧する

日本の医療は世界的に高く評価されている一方、近年ではさまざまな問題を抱えていることも事実です。医師不足、医薬品不足、マイナ保険証、社会保険、美容医療、終末期医療、医学部受験の過熱......こうした医療の諸問題について専門的な言説は数あれど、今後必要とされる医療制度改革に向けて、国民一人一人が日本の医療を考え、議論するための一助として、包括的な見取り図をいま改めて社会に発信する必要があります。そのために、現役医師にして医療研究者である著者が豊富なエビデンスをもとに日本医療の現在地を分析し、将来への提言とともにまとめたのが本書です。

「甲子園50年戦記 高校野球の勢力図はなぜ塗り変わるのか?」大島裕史

金属バットの導入で何が起きたか?

1970年代までの甲子園は、公立校が私立校に対して互角以上の成績を収めた時代だった。しかし、2000年以降、夏の甲子園大会で、公立校で優勝したのはわずか1校にとどまり、準優勝も1校のみで公立校はなかなか勝てなくなった。このような智弁和歌山、大阪桐蔭、常総学院、明徳義塾などの強豪校が台頭する私立優勢の時代は、どのようにして始まったのか。1974年に金属バットが導入されたことが、高校野球の競技環境にどのような影響を与え、私立優勢の時代をもたらしたのか。球史に名を刻む名勝負を通じて、半世紀にわたる甲子園の勢力図の変遷を探る。

目次

第1章 金属バット時代の始まり〜申し子・原辰徳の登場
第2章 49代表時代の幕開け〜箕島、池田の全盛期
第3章 PL学園黄金時代〜ライバルとなった公立校
第4章 団塊ジュニアの時代〜古豪復活の一方で新勢力も続々登場
第5章 新世紀を前に〜強豪私立の時代へ
第6章 21世紀の甲子園〜大阪桐蔭時代の一方で
第7章 高校野球100年〜歴史の扉が開いた
終 章 高校野球のこれからを考える

巻末データ 全国高校野球 歴代優勝校 1974-2024

「メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史」井上伸一郎
<メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史>のPOP

マンガ・アニメ・映画・文芸......あらゆるジャンルを股に掛けて、新たなメディアミックスの技法を切り拓いてきた稀代の編集者・井上伸一郎。「おたく第一世代」として「鉄腕アトム」や「ウルトラマン」「仮面ライダー」に心を躍らせた幼少期から、伝説のアニメ雑誌「アニメック」編集部在籍時代、角川書店における「ニュータイプ」「少年エース」の創刊、そしてKADOKAWA代表取締役副社長時代までを余すところなく綴った本書は、「好きなものを否定されたくない」という「おたく」の信念に導かれたひとりの人間のライフヒストリーにして、比類なき「おたく文化史」である! 宇野常寛による解説を各章末に所収。

2025年02月18日 更新
「オルフェーヴル伝説 世界を驚かせた金色の暴君」小川隆行

強さと激しさの鮮烈な記憶

あの震災の年、GⅠ3勝の名馬の全弟に過ぎなかった小さな栗毛馬がクラシックロードを駆け抜けた。突き放した皐月賞、雨を切り裂いた日本ダービー、地響きのような歓声に迎えられた菊花賞と勝ち進み、史上7頭目の牡馬クラシック三冠馬が誕生した。古馬となってもライバルを寄せつけない強さは変わらず、勇躍フランスへ乗り込んだ凱旋門賞では世界の頂点に立つかに見えた。ゴール後に騎手を振り落としたり、制御不能の大逸走から猛然と追い上げたり、偉大な父ステイゴールド譲りの気性の激しさから来る逸話の数々も愛おしい。見るものの心をとらえて離さない史上稀に見る個性派名馬の軌跡をたどる。


目次

第一部 オルフェーヴルかく戦えり~最強を証明し続けた遥かな旅
新馬戦─スプリングS
クラシック三冠─有馬記念
阪神大賞典─凱旋門賞─ジャパンC
大阪杯─凱旋門賞─有馬記念

第二部 一族の名馬と同世代のライバルたち
ステイゴールド ドリームジャーニー ジェンティルドンナ ウインバリアシオン ゴールドシップ ウシュバテソーロメロディーレーン ほか

第三部 オルフェーヴルを語る
血統(栗山求) 馬体(治郎丸敬之)
厩舎(池江泰寿調教師) 海外遠征(森澤光晴調教助手)
育成(Tomorrow Farm・齋藤野人)
種牡馬(社台SS・上村大輝)
第四部 オルフェーヴルの記憶
震災の年の三冠馬は「希望の星」
オルフェーヴル産駒の狙い目
記者席で見た「阪神大賞典の逸走」
国内外で異次元名馬が生まれた世代
歴代三冠馬を生まれ月で比較する
座談会 語り尽くそう! オルフェーヴルの強さと激しさを

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