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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

東大1年生が学んでいること

東大カルペ・ディエム 
2025年03月18日 更新
「東大1年生が学んでいること」東大カルペ・ディエム

東京大学式「教養」を20以上の講義で徹底解説!

教養の本質は「知識を結びつけること」である----東大総長(当時)がこう語るように、東大では入試でも授業でも、知識の多さではなく知識の活かし方を重視しています。そんな東大式教養の真髄が平易にまとめられた1年生向けの授業や演習のエッセンスを現役東大生が解説し、みなさんに東大講義を追体験いただけるのがこの本です。古代ギリシャ語を学ぶことで英語やフランス語をより深く理解する、高校世界史を批判的に検討しつつ国際関係史の最新学説を学ぶ、体力測定の統計を分析した上で運動をする......等々、学問の活かし方がよくわかる東大の授業をご堪能ください。

現代日本の医療問題

木下翔太郎 
2025年03月18日 更新
「現代日本の医療問題」木下翔太郎

日本医療の諸問題を一冊で総覧する

日本の医療は世界的に高く評価されている一方、近年ではさまざまな問題を抱えていることも事実です。医師不足、医薬品不足、マイナ保険証、社会保険、美容医療、終末期医療、医学部受験の過熱......こうした医療の諸問題について専門的な言説は数あれど、今後必要とされる医療制度改革に向けて、国民一人一人が日本の医療を考え、議論するための一助として、包括的な見取り図をいま改めて社会に発信する必要があります。そのために、現役医師にして医療研究者である著者が豊富なエビデンスをもとに日本医療の現在地を分析し、将来への提言とともにまとめたのが本書です。

「甲子園50年戦記 高校野球の勢力図はなぜ塗り変わるのか?」大島裕史

金属バットの導入で何が起きたか?

1970年代までの甲子園は、公立校が私立校に対して互角以上の成績を収めた時代だった。しかし、2000年以降、夏の甲子園大会で、公立校で優勝したのはわずか1校にとどまり、準優勝も1校のみで公立校はなかなか勝てなくなった。このような智弁和歌山、大阪桐蔭、常総学院、明徳義塾などの強豪校が台頭する私立優勢の時代は、どのようにして始まったのか。1974年に金属バットが導入されたことが、高校野球の競技環境にどのような影響を与え、私立優勢の時代をもたらしたのか。球史に名を刻む名勝負を通じて、半世紀にわたる甲子園の勢力図の変遷を探る。

目次

第1章 金属バット時代の始まり〜申し子・原辰徳の登場
第2章 49代表時代の幕開け〜箕島、池田の全盛期
第3章 PL学園黄金時代〜ライバルとなった公立校
第4章 団塊ジュニアの時代〜古豪復活の一方で新勢力も続々登場
第5章 新世紀を前に〜強豪私立の時代へ
第6章 21世紀の甲子園〜大阪桐蔭時代の一方で
第7章 高校野球100年〜歴史の扉が開いた
終 章 高校野球のこれからを考える

巻末データ 全国高校野球 歴代優勝校 1974-2024

2025年02月18日 更新
「オルフェーヴル伝説 世界を驚かせた金色の暴君」小川隆行

強さと激しさの鮮烈な記憶

あの震災の年、GⅠ3勝の名馬の全弟に過ぎなかった小さな栗毛馬がクラシックロードを駆け抜けた。突き放した皐月賞、雨を切り裂いた日本ダービー、地響きのような歓声に迎えられた菊花賞と勝ち進み、史上7頭目の牡馬クラシック三冠馬が誕生した。古馬となってもライバルを寄せつけない強さは変わらず、勇躍フランスへ乗り込んだ凱旋門賞では世界の頂点に立つかに見えた。ゴール後に騎手を振り落としたり、制御不能の大逸走から猛然と追い上げたり、偉大な父ステイゴールド譲りの気性の激しさから来る逸話の数々も愛おしい。見るものの心をとらえて離さない史上稀に見る個性派名馬の軌跡をたどる。


目次

第一部 オルフェーヴルかく戦えり~最強を証明し続けた遥かな旅
新馬戦─スプリングS
クラシック三冠─有馬記念
阪神大賞典─凱旋門賞─ジャパンC
大阪杯─凱旋門賞─有馬記念

第二部 一族の名馬と同世代のライバルたち
ステイゴールド ドリームジャーニー ジェンティルドンナ ウインバリアシオン ゴールドシップ ウシュバテソーロメロディーレーン ほか

第三部 オルフェーヴルを語る
血統(栗山求) 馬体(治郎丸敬之)
厩舎(池江泰寿調教師) 海外遠征(森澤光晴調教助手)
育成(Tomorrow Farm・齋藤野人)
種牡馬(社台SS・上村大輝)
第四部 オルフェーヴルの記憶
震災の年の三冠馬は「希望の星」
オルフェーヴル産駒の狙い目
記者席で見た「阪神大賞典の逸走」
国内外で異次元名馬が生まれた世代
歴代三冠馬を生まれ月で比較する
座談会 語り尽くそう! オルフェーヴルの強さと激しさを

翻訳者の全技術

山形浩生 
2025年02月18日 更新
「翻訳者の全技術」山形浩生

異才の翻訳者はいかに本を読み、訳しているのか

ピケティ『21世紀の資本』をはじめ、経済から文学、ITにまで及ぶ多彩な領域で累計200冊以上(共訳含む)を手がけ、個性的かつわかりやすすぎる訳文に定評のある翻訳者が、圧倒的なアウトプットを生む読書と翻訳の秘密を完全公開。「読書は大雑把でもいい加減でもいい」という読書のコツから積ん読の是非、率直すぎて時に物議をかもす訳者解説にこめた思い、アマチュアの生存戦略やフィールドワークの面白さ、本業であるコンサルティングの本質まで縦横無尽に論じた、翻訳者・山形浩生の読書論にして勉強論、人生論。

「教育超大国インド 世界一の受験戦争が世界一の経済成長を作る」松本陽

世界一の経済成長を支えるインドの教育産業と受験戦争

人口世界一、GDP世界5位のインドが発展を遂げた鍵は「教育」にある。グローバルな活躍を準備する、早期からのIT教育、ベンチャー精神を養う熾烈な受験戦争----グーグルやマイクロソフトのCEOを輩出し、ベンチャー企業数で世界トップクラスを誇るインド経済の現在を、ベネッセグループのインド現地法人で取締役を務めた著者が「教育」を切り口に分析する異色のインド入門書にして、「今のインドは、高度経済成長期の日本かもしれない」「インドにいることで、日本の良さを改めて強く感じられるようになった」と唱える著者が、日本とインドの交差点からの日本の未来を願う、日本経済復活への提言書

「大暴落の夜に長期投資家が考えていること」ろくすけ

株価の正体を知れば、株価大暴落が長期投資の絶好機になる

2024年8月5日、日経平均株価が史上最大の大暴落を見せたことは記憶に新しいかと思います。株式市場に集う投資家に欲と恐怖がある限り、暴落はバブルとともにこれからも必ず訪れます。そんな株式市場についてあなたがまず知るべきなのは、「株価とは何か?」です。
株価の正体を知らないからこそ、あなたは高値づかみと狼狽売りを繰り返しているのではありませんか? そしてその結果、資産形成が困難になっているのではないでしょうか。
本書は、20年で資産3億円を築きアーリーリタイアした投資家が、株価の正体とあわせて暴落のメカニズムを解き明かし、それらの知見をベースにした暴落時のメンタルと平時の準備、さらには投資家としての出口戦略までをも解説した、個別株長期投資ビギナー必読の一冊です。

「ヴォイニッチ写本 世界一有名な未解読文献にデータサイエンスが挑む」安形麻理

第一線の研究者が語るヴォイニッチ写本の最新研究

ヴォイニッチ写本、それは発見から1世紀余りが経過した今なお解読を拒む、世界一有名な未解読文献である。未知の言語とも暗号とも、時には捏造、デタラメとも言われるこの謎めいた本は好事家たちの関心を集め、書誌学や情報学の専門家のみならず多くの在野研究者が解読に挑み、また小説や漫画などのポップカルチャーにも多大な影響を及ぼしてきた。本書はヴォイニッチ写本の研究をリードする著者が400年にわたる解読の歴史とともに、データサイエンスを用いた最新の研究を解説し、日本におけるヴォイニッチ写本紹介の先駆者である荒俣宏氏との鼎談を収録した、最高のヴォイニッチ写本入門である。

「受験天才列伝──日本の受験はどこから来てどこへ行くのか」じゅそうけん

「受験」でこそ輝く知性、それが「受験天才」だ!

ペーパーテスト一発勝負」という閉じた世界で頭角を現す「受験天才」たち。幼少期から天才性を発揮するかと思えば、学歴を過度に誇り、なかには学歴ばかりで他者を判断することを厭わない者もいた。彼らの一癖も二癖もある破天荒な生態に迫り、新しい受験史を描くのが本書である。受験天才はどのような意味で「制度の落とし子」なのか、明治のはじまりから辿り直し、少子化が進む令和の受験の最前線までをキャッチアップ! 過熱するとも冷却するとも、あるいはエンターテインメント化・スポーツ化するとも言われる「日本の受験」は、これからどこへ向かうのか。そして日本人にとって受験とは何か。新進気鋭の受験評論家、渾身の書き下ろし。

「信仰の現場 〜すっとこどっこいにヨロシク〜」ナンシー関

一歩先には、まだ見ぬマニア・パラダイス!

矢沢と矢沢を信じる者たちが待ち受ける矢沢永吉コンサート会場、ウィーン少年合唱団の追っかけマダム、犬たちに人生を懸けるトップ・ブリーダー、津々浦々の発明マニアが集う「発明学会」......。 "何か"を熱狂的に応援する、盲目的に信じる、それはもはや娯楽にとどまらぬ「信仰」だ。何かを信仰する彼らが、日常生活で抑制している心のタガを外し無防備に解放される現場には、日常社会からちょこっとズレたマニアたちの別天地(パラダイス)が広がっている。 そんな「信仰の現場」に稀代の消しゴム版画家であり唯一無二のコラムニスト・ナンシー関が潜入し、その実態を語り尽くします。爆笑必至の傑作ルポエッセイ、新装復刊!

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