「常識」に忠実では幸せになれない。
「道徳」を重んじても幸せになれない。
「宗教」を実践しても幸せになれない。
元・大手宗教法人にて熱心に活動していた著者が、「常識」「道徳」「宗教」のすべてを脳から削除した先に見えた最高の「希望」を導き出す!さらに、ここ数年の間に蔓延るようになった「つながり」の強要を撃つ!
「つながらなくても、幸せになれる」ことを知ってほしい!
無理やり笑わなくていいんだよ。
つながろうとすると、やられるよ。
ゼロがいい、ゼロになろう。
すると、希望が溢れ、泣くほど嬉しくなる。
ビジネス
人生の目的は「幸せになること」。
では、どうしたら幸せになるのか?
本書は「僕と一緒に」ではなく、「まず、あなたが」幸せになろうよ!という魂の叫び。
心の作り方、常識の破り方、道徳の壊し方、おかしな宗教や詐欺の見破り方など、自身に「とりえがない」と思い込んでるあなたが、今すぐ希望を手にするための15のメソッドが余すことなく公開されています。
OP で、僕はどうしたい?
01 人生、全て1ヶ月前倒せ!
02 心に耳栓のススメ
03 相手を斬って、自由を得る
04 差別意識は正常な証
05 泣いたら心が潤う
06 修羅場でランバダ
07 大量行動、大量射精
08 不倫は文化、浮気は遠足
09 あえて諦めるメリット
10 投げやりこそカッコいい
11 69億9995万人に嫌われよう
12 朝からラーメン大盛
13 銭湯で元気なジュニアを見せびらかす
14 「自分、最高!」と唱えよう
15 オンリーワンよりナンバーワンがいいに決まってる!
EN 愛想笑いは狙われる
OP:で、僕はどうしたい?
平日朝の新宿駅周辺。
どこからともなく人が溢れ出す。
ほとんどはいわゆる労働者だろう。
学生もちらほら。
新宿西口のマックのレジ前には軽い行列。
低価格で朝御飯にありつける。
店員はテキパキと客をさばく。
冷静に見たら、高い接客能力だなって思う。
自分はどうか?
サラリーマンとしての能力はどうか?
誰かと比べることの愚かさは十分にわかってるつもりだ。
しかし、誰よりも報酬を得るためには、「自分にしか出来ない仕事」をひとつでも多く得るしかない。
ほとんどの会社は相対評価だから。
誰かにアドバイスを求めたい。
でも、そこまでの話をすべき友達とは疎遠だったり、友達が地方に住んでいたりすると文化レベルや価値観、時間の流れるスピードが大きく異なっていたりして、話が噛み合わないことが多いのが現実だ。
近い人間には弱みを見せたくないプライドもある。
そのプライドが僕の成長のブレーキになっている、みたいなフレーズを本で読んだ気もする。
口を開けば色んな評論ができる。
自分のことを少しは客観的に話せる。
ただ、そこから先がないのだ。
未来を描き切るには自信が必要だ。
自信とは過去と現在の合計だ。
その自信が、ポッカリ抜けているのだ。
漲るものがない。
熱いものがない。
それらがあってこそのモチベーションだろう。
モチベーションって、なんだろう。
わからなくなってきたよ。
さあ、どうしよう。
HIDEMARUさん
Copyright © Star Seas Company All Rights Reserved.
ジセダイユーザからのコメント