今日の編集部

昨晩、家の鍵をなくしました。

自転車の鍵と一体にしているのですが、
自転車に乗るときにチェーンを解錠し、
鍵を刺したまま発進、目的地に向かって
20分ほど漕いでるうちに、落としてしまいました。

目的地に着き、チェーンをかけ直すタイミングで
気付いたのですが、探していたら約束の時間に遅れてしまうし、
しばらく放っておいたほうが誰かが
交番に届けてくれる確率は高まるだろうしと思い、
そのまま打ち合わせへ......。

2時間後、自宅最寄りの交番に行ったら、
どなたかが預けてくださっていました。
ナイス判断、ぼく。

交番に届いたのはぼくが預けてから1時間後ぐらいのタイミング。
すぐに探しに行っていたら、どこにも落ちてないわ、交番にも届いてないわで、
大幅に時間をロスし、汗ばかりかくはめになっていたかもしれません。

ちょっとこう、外資系の入社試験とかにありそうな話ですよね。

「自宅から10キロ移動しているうちに鍵をなくしました。
もっとも短い探索時間で鍵を見つけるのに、
最適な捜索開始タイミングと、その理由を述べなさい」

みたいな。

持つべきものは助け合い精神にあふれるご近所さんであり、
つけるべきは、変なキーホルダーですね。
届けてくださった方、本当にありがとうございました！