今日の編集部

『重版未定』（川崎昌平 著）

すごく丁寧に編集という仕事を描いていて、共感してつらかったり楽しかったり。

webでも読めますので、ご興味のある方は是非。

http://dotplace.jp/archives/category/column/重版未定

最終日、駆け込みで行ってきました。入場料500円にもかかわらず展示もおまけのパンフレットも豪華で、カラーさんのファンへの感謝の気持ちがにじむ、素晴らしいイベントでした。行ってよかったです。

「今井さんは行ったほうがいい」と勧めてくれた広報築地、有能。

担当最新刊 松浦裕暁『アニメを3D(サンジゲン)に！』好評発売中です！ 写真は新宿紀伊国屋さん入ってすぐのところ。最上段に置いていただき感謝です！

発売日近くは、どこに置いてもらってるかドキドキしながら書店を回ります。

人気連載『野食のススメ』の最新第７回は現在更新準備中......。あとは僕が頑張れるかどうかだ......。
ちなみに、最新回は東京湾際奥でみんな大好きなアレを釣ります。本番に弱い茸本氏は無事にアレをゲットできるのか？　どうぞお楽しみに！

三省堂書店神保町本店さんで、鬼才・前野ひろみち氏のデビュー作『ランボー怒りの改新』が、同作に帯コメントを寄せてくださった森見登美彦氏の最新作『夜行』と並んで大展開されています。
「京都小説はもう古い？」という挑発的なＰＯＰがついていますが、登美彦氏の新刊とこれを並べるのは......。
とにかくすごい冊数が展開されていますので、これを見たみなさんは保護しに行ってあげてください（ついでに気が向いたら『夜行』も買うとなおよし）。担当編集者からのお願いでした。

東京富士美術館で開催中の特別展「漢字三千年」を見てきました。半坡文字から清代の書まで、漢字にまつわる出土・伝世品110点が中国から出品されています。文字の刻まれた兵士俑、馬王堆漢墓出土の『五十二病法』など一般的にも有名なもの以外にも、顎君啓節（竹を模した青銅器）や新蔡葛陵楚簡のような日本で見られることがそうそうないものが見られて非常によかったです。写真は、井真成墓誌の蓋部分。井真成は玄宗の開元22年に亡くなったわが国からの留学生で、2004年に発見された墓誌に「日本」という国号が刻まれており、...

編集部にボジョレーが到来。これは、弊社の太田と石川が、筒井康隆さんのところにお邪魔していただいてきたもの。来年刊行の『ビアンカ・オーバーステップ』（新人賞に投稿された、筒井作品の続編。筒井さんのお墨付きで刊行が決定！）の打ち合わせとのこと。
そんなわけで、僕も余禄にあずかるの巻。筒井さん、いただきます。（まさか自分が、筒井さんからの頂き物を口にすることがあろうとは......）

弊社太田が、出張土産にプリッツ北京ダック味を買ってきてくれました。
というわけで、ベタですが11月11日に紹介をば......。

昨日は星海社FICTIONS新人賞の発表をお知らせしましたが、
前回受賞者にして『ノーウェアマン』でデビューした朝倉ユキトさんのインタビューを、
11月4日付『十勝毎日新聞』に掲載していただいています！

北海道という地域性も存分に活かされた傑作、まだの方はぜひお手にとってみてください！

本日、「2016年夏 星海社FICTIONS新人賞座談会」が公開になりました！
みなさま、大変お待たせいたしました......。

そしてなんと、今回は史上初の2名同時受賞！！！

光栄なことに、僕は2作に編集担当として関わらせていただけることになりました。
この春の刊行に向け、絶賛準備中であります。
どうぞご期待ください！