2.5次元舞台は将来の日本の文化をになうムーブメント!
2次元である漫画を、身体と演出で3次元へと「翻訳」するエンターテイメントーー2015年に市場規模が103 億円を突破するなど、爆発的な成長を遂げている2.5次元舞台。テニミュ・ペダステ・刀ミュ・刀ステをはじめ、名だたる名作を軸に、2.5次元舞台の「これまで」の軌跡と「これから」の可能性を紐解く。
きらめく才能を持つ俳優、気鋭の演出家たちの情熱によって生み出されたこのムーブメントを一過性のものではなく、日本の文化として後世に残せたら......いや、きっと残るはず! そんな熱量をもってこの一冊をあなたにお届けします!
十代で小劇場の舞台に出会ったことをきっかけに、テント公演から様々な劇場に通いつめる日々をおくる。後に務めていた広告代理店を辞め、フリーライターへと転職。舞台・本格ミステリ・特撮・お笑い芸人など幅広いジャンルに精通し、専門書やMOOK本の企画・制作を行う。ミュージカル『テニスの王子様』の取材から、舞台愛がさらに加速。現在は2.5次元舞台を中心に執筆・取材を精力的に行っている。なかでも14年から開始した、注目の若手俳優たちにインタビューを行う「舞台男子」の連載は日テレプラスにて番組化され、『舞台男子』(一迅社)、『舞台男子the document』(KADOKAWA)として書籍化した。
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