ミステリ漫画の名手が「イマイチ」の謎を解き明かす!
「悪くはないのだけれど」―― クリエイターならば一度は耳にして、誰もがトラウマになる言葉。『Q.E.D.証明終了』シリーズをはじめとするミステリ漫画の数々の傑作を生み出し続ける著者は、「イマイチ」を「1.本人は自覚できない。2.どこかで見たことがある。3.出来は悪くない。」という要素に分解し、脳科学の知見に照らして大胆にその謎を解く。本書は、「イマイチ」を克服すべき課題とするだけでなく、時には味方につけるべき「プロトタイプ」として見つめ直し、作品を決定的に面白くする「好き」を諦めずに、分かりやすさと面白さを兼ね備えた創作をするためのエッセンスである!
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