こんなに出会えるのにどうして成婚できない?
「いろいろな女性と交際するのは楽しい。常に新鮮でいられる。その誘惑に抗えず、婚活沼にずぶずぶに浸かっていく。結婚相手と出会う目的で始めたはずの婚活なのに、いつのまにか婚活そのものを楽しむようになっている。このマイナスのスパイラルが〝婚活中毒〞だ」(「はじめに」より)。イケメンとはほど遠い容姿、身長は166センチ、バツイチ、58歳、それでも婚活で出会った女性は300人以上。楽しい婚活ライフを送る著者にやがて訪れる永久婚活状態とソロ人生を歩む覚悟とは? アプリ、相談所、パーティー、バスツアー......。いとも簡単にマッチングできる現代の婚活を実体験から描く。すべての成婚したい人必読の書。
本書目次より
はじめに〜恥ずかしながら、誰よりもたくさん婚活をしてきた
第1章 婚活のメインストリームになった婚活アプリ
第2章 アラカンでも出会える婚活アプリ
第3章 安心・安全が担保される結婚相談所
第4章 社交性が反映される婚活パーティー
第5章 「婚活中毒」という病
石神賢介
婚活ジャーナリスト
1962年生まれ、東京出身。婚活アプリ、婚活パーティー、結婚相談所、婚活バスツアー、座禅婚活など、約30年にわたり、あらゆる婚活にトライ。食事やお茶などをともにした女性は300人を超える。女性にブランド品を買わされても、「ジジイ!」と罵られてもめげず、会社員、女優、モデル、銀座のホステス、ドクターなどと交際。しかし、結婚にいたっていない。著書に『57歳で婚活したら すごかった』『婚活したら すごかった』(以上、新潮新書)、『すべての婚活やってみました』(小学館新書)、『アラフィフ婚活』(飛鳥新社)、『なぜ「スマ婚」はヒットしたのか 誰もが挙式できる世の中に』(幻冬舎)がある。
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