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星海社新書

菅政権 東大話法とやってる感政治

宇佐美典也 
2021年03月17日 更新
『菅政権 東大話法とやってる感政治』宇佐美典也

内容紹介

菅政権の功と罪、その先の未来を徹底分析!

菅義偉氏の東大話法=官僚的な答弁と、やってる感政治=形だけの改革志向はどこから来て、日本をどこへ導くのか? これは菅内閣の総辞職で終わる属人的な問題ではない。なぜなら彼のような政治家が生まれる歴史的・政治的な必然性が日本にあるからだ。

2020年9月に誕生した菅政権は、平成政治史の総決算というべき特質を持っている。それが「東大話法とやってる感政治」だ。小泉改革から続いてきた「何かを改革しなければいけない」という強迫観念と、国民に直接語りかけるパフォーマンス性。その当初の目的意識を見失い、形だけを受け継いだのが菅政権である。

日本を左右するその本質と課題を気鋭の官僚出身論客が徹底分析。

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書籍情報

タイトル菅政権 東大話法とやってる感政治
著者宇佐美典也 
ISBN978-4-06-523194-4
発売日2021年03月26日
定価960円(税別)
amazon.co.jpで詳細を見る

著者紹介

宇佐美典也

宇佐美典也

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宇佐美典也 制度アナリスト
1981年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、経済産業省に入省し、企業立地促進政策などに携わる。在職中にブログ「三十路の官僚のブログ」で注目を集める。新エネルギー・産業技術総合開発機構で電機・IT分野の国家プロジェクトの立案およびマネジメントを担当したのち2012年に退職。現在は太陽光発電などの再生可能エネルギーについてのコンサルティングとともに、著述活動やメディア出演を行っている。著書に『30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと』『逃げられない世代 日本型「先送り」システムの限界』など。


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