去る9月15日、渋谷の東京写真学園にて、
という、みんなで「ぱち」を作るイベントを開催いたしました!
青山裕企さんの全力感が、授業を進めるごとに加速していく!!
まずは最初の20分間で、青山さんが「ぱち」の作り方、
というより、「カメラを通した世界の見方」について授業。
ストップウォッチ片手に、20分ちょうどで授業を終了。青山さんすごい!!!
さあ、授業を受け、テーマを決めたら、
いざ炎天下のなか渋谷の街に繰り出して、「ぱち」のための写真をその場で撮って、
教室のすぐ近くにあるビックカメラで現像して、45分後に教室に戻ってこい!!!!
という無茶振りをされる生徒さんたち。
生徒のなかに、なぜかカリスマ・ファンドマネージャーの藤野英人さんも。
渋谷で「丸いもの」をテーマに、シャッターを切り続けます。
藤野さん、暑いなかお疲れさまでした!
現像までお手数かけて恐縮です……。
※渋谷のビックカメラにて全力で現像
「ぱち」は誰でも簡単にいつでもすぐに作れる! ということを体現するために、
●準備した写真ではなく、その場で撮った写真を使用
●プロの現像でも、パソコンで加工した写真でもなく、街の現像機で現像
という条件にしたのです。
さて、教室に生徒さんが戻ってきたら、こんどは20分間で「ぱち」を手作りします。
いま撮ったばかりの写真を机に並べ、
どの8枚を使って、どんな表現にするか全力で悩む生徒さんたち!!!!!
みんなで一緒に何かを作るって、楽しいですね。
先生の青山さんも同じ条件で写真を撮り下ろし、「ぱち」を作ります。
プロの作品は、はたしてどんな出来映えになるのか!?
ちなみに、青山裕企さんの最新写真集は『パイスラッシュ』です。
(胸の谷間にたすきがけする女子の写真集といえば、男子ならピンと来るはず)
授業中「今日は渋谷駅からこの教室にたどりつくまでに、パイスラ女子を6人見た!」と言う青山さん。
要は、?パイスラ?をテーマに写真を撮っていると、
パイスラが意識的に、あざやかに、目に飛び込んでくるというわけです。
ふむふむ、勉強になります。
惰性で世の中を見ては駄目だ。
意識して、自分の「2つの目」というカメラによって世界を切り取れば、
人生はもっとカラフルになるんだ!!!!!!
でも、特に意識しないでも、パイスラは目に飛び込んできますね。
あれは意識的にやっているんでしょうか? 長年の疑問です……。 (後編につづく)
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