自由と時間を売るくらいなら高年収はいらない
「お金」って必要なのでしょうか?
「年収」はやっぱり高いほうがいいのでしょうか?
「当たり前だろう」という声も聞こえてきそうですが、僕はここで立ち止まりたいのです。果たしてお金は、自分の自由や時間を犠牲にしてまで得るべきものなのか、と。僕は断言します。そんなことならお金はなくてもいい! お金がなくても人と人が直接つながれば、できることはたくさんあります。今やソーシャルメディアを使いながら、年収150万円でも幸せに生きることが可能になってきているのです。年収と幸せは比例しません。お金の呪縛を解きましょう。本書は、高度経済成長もバブル経済も知らない86世代の僕が書いた「〈脱〉お金のススメ」なのです。
プロブロガー。86年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、大手半導体メーカーに就職するも入社した年に合併が決まったことに不安を覚え、わずか11ヶ月で退職。ソーシャルメディアマーケティングのコンサルティングを行うベンチャーに転職し、新規事業を立ち上げる。しかしその後「お金のために働いている自分」に違和感を覚え、よりやりがいを感じられる仕事を求めて2011年3月にフリーランスになる。現在はブログを中心とした情報発信、NPO支援などの活動をしている。ときにタブーに触れるような歯に衣着せぬ発言は、しばしばインターネット上で話題になり「炎上」することも多い。若い世代のオピニオンリーダーとして注目を集めている。
日本社会の問題点を知る上で役立つ一冊。「社会的包摂」と呼ばれる概念について、熱のこもった筆致で書かれています。
ビジネスに関わる人すべてが読むべき一冊。不確実性の高い時代に、どのように価値を提供していくべきかが詳細に解説されています。ビジネスで失敗したくない人はぜひ。
「デジタルファブリケーション」という超重要トレンドについて解説した一冊。著者のクリス・アンダーソンは著名な雑誌「WIRED」の編集長を辞任し、この分野で起業したほど。
これからの国家観の主要な要素となると思われる、「リバタリアニズム」について知ることができる一冊。皆さんはこの立場に賛成しますか?
希代の芸術家に学ぶ、「ぶっ飛んだ生き方」をするための方法。芸術は爆発だ!という名言の真意を知ることもできます。
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