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ジセダイセレクションズ

自分の血肉となっている「本」

小野美由紀
2013年04月02日 更新

火曜セレクター:小野美由紀

小野美由紀

仕事であれ、恋愛であれ、家族関係であれ、他者とのぶつかりあいの中で自分を見つめ自分を知る、その作業は戦いと呼んでもいいのかもしれません。今回挙げた3冊は、私が人間関係に悩み、苦しんでいた時、答えを見つけるヒントになった本です。親との関係に悩む人、恋人との関係に悩む人、自分自身に悩む人。それぞれの戦いをエンパワメントしてくれる、ずっしりと血の通った重みある本を集めました。

小野美由紀さんのセレクション

フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫) 松岡正剛

フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫)

パニック障害で就活をやめた時、何度も読みました。古今東西の「弱者」のカタログである本書で、松岡氏は「弱者=強さの欠如」ではなく、弱者が弱者ゆえに持つ瞬間的な鋭さ、強さがあると分析します。自分の弱さを爆発物のように扱う術を知っている弱者は、強い。自身の弱さや脆さを認め、見極めれば、それは一枚岩の強さやポジティブさ、巷に溢れる強者の理論より、ずっと複雑な武器になる。自分の弱さに悩んでいる人に読んでほしい名著。

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つながる 代々木忠

つながる

40年以上、本気のセックスを撮り続ける75歳のAV監督、代々木忠が実体験を通して語る、性とはなにか、愛とは何かの指南書。人と人が性愛を通じて関係しあうことのしんどさと難しさ、それを乗り越えてつながり合うためのヒントが詰まった読み応え抜群の一冊。私自身、この本を読んで実践した結果、当時の恋人との関係が劇的に好転したという経験があります。性や恋愛、また家族関係に悩む人にもおすすめの一冊です。

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非道に生きる 園子温

非道に生きる

園子温監督の家族をテーマにした作品は、グチャグチャでえぐくて、吐き気を催すものが多いけれど、本来、どんな家族もそういうものではないでしょうか。 『家族全員が自らの特殊性を認め、お互いを許しあった時に、家族は本当の意味で変われると思います。』(本文)どんな家族も醜くてえぐいけれど、それでもなお家族の関係を取り戻そうとする人間には、希望がある。自分の家族に嫌気がさしている人にこそ、読んでほしい一冊。

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セレクター紹介

小野美由紀

小野美由紀

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小野美由紀(@MiUKi_None)ライターです。主にコミュニケーションや性愛、家族について取り扱うブログhttp://onomiyuki.com/ を書いています。個人活動として、3.11までの原発の歴史を絵本化する「原発絵本プロジェクト」http://live.teamepon.com/#id96を行なっています。

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