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HOME > 新人賞 > 新人賞投稿作品 > 非営利法人活動の現実ー私が「第三の公共」に参加して感じた事

新人賞投稿作品

非営利法人活動の現実ー私が「第三の公共」に参加して感じた事

イシダ コウタロウ
2013年10月01日 投稿

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 私が゛経営委員゛を務めてきた゛非営利法人たんご村゛という田舎の小さなNPO法人がメインのお話です。近年は、災害復興NPOとして広域で活動していますが、当初の世間様からの誤解や、「第三の公共」分野が認知されて行く過程や、そのミッション≒存在意義等をあらゆる角度からの視点と、経験談を踏まえて次世代に語り継ぎたいと本にしての゛拡散゛を希望して投稿しています。

カテゴリ

学術・学問

内容紹介

現在は、ありとあらゆる「非営利法人」が社会的ニーズを満たしていく世の中に少しずつなりつつありますが、当初から、NPO法人を積極的に展開して、災害復興や、地域コミュニティーの創造機能を果たすNPO法人に成長させてきた我々非営利法人たんご村の活動を振り返って、中間社会と呼ばれる゛新しい居場所゛や、NPO法人という活動場所の魅力や、社会的意義等を゛次世代゛の読者層に伝えて行きたいです。私の集大成としての作品にと思っています。

目次案・語りたい項目

はじめにーNPO法人の現状*これは代表へのインタビューでも。

第一章 NPO法人の現状*これは執筆活動開始時点でOKです。
第二章 我々非営利法人たんご村が果たして来た役割と、復興支援を通じて見えた
福島県との゛絆゛について※メイン
第三章 「世間」の誤解や、世の中との闘い
第四章 我々非営利法人たんご村の今後の目標や、非営利法人の存在意義について

書き出しの第1章

プロローグ
 皆さん、この度は、本著を手にとって読んで頂いて、誠に感謝、ありがとうございます。この本は、非営利法人※NPO法人についての現実について、私、筆者のイシダの過去の活動記と、実践の中から見えてきた「第三の公共」分野の存在意義や、成長のプロセス、実際のお仕事内容をなるべく簡潔にコンパクトにまとめて一冊の本にして、多くの方々に、゛非営利法人ってこうした事業を担っているの?゛という気づきや、実際に私が所属して来た法人たんご村*京都府宮津市を例に上げて、東日本大震災等での活躍例を踏まえつつ、より多くの若年層にもNPO法人や、非営利団体が何を担い、社会的意義を満たしているか?を少しでも考えて広い視野を持ってもらえたらと書き下ろしています。
 3.11に東日本を襲った大震災では、多数の犠牲者と想定外のトラブルが頻発してしまいましたが、我々、小さな非営利法人がそこで取った迅速な行動や、非営利法人の現在の存在意義等を本著を通じて゛学んで゛頂いて、少しでも新しい時代の社会システムに対して興味関心を持って生活してもらいたくて書く決意をしています。
 つたない文章ですが、故・P.Fドラッカー氏も著作「ネクストソサエティ」で晩年記した様に、非営利法人の未来像を本著を片手に少し前を向き考えてもらい、社会を見直す契機になれば?と書いて世に送っています。どうか最後までお付き合い下さいませ。著者

応募者紹介

イシダ コウタロウさん

1979年大阪市生まれ。現在34才。2002年3月立命館大学経営学部卒業。専門は会計学。技術系サラリーマン*ソフトウェア開発、モバイルコンテンツ制作関連職を経験して、2006年に郷土京都府に帰郷し、地元企業に勤務しながら執筆活動を開始。2009年頃から、非営利法人たんご村の経営委員と、有識者に抜擢されて「第三の公共」作りに邁進する。論文は、内閣府に通過するなど功績有り。その後に、政策論文・書評レビューにて、複数受賞作品有り。(「成功」のトリセツ、マーフィー関連)。2011年にドラッカー学会承認*上田惇生氏が承認。

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