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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > お人好しほど損をする?

エディターズダイアリー

お人好しほど損をする?

竹村俊介
2012年08月22日 更新

編集者という職業は常に企画を考えています。

最近はこんな企画を考えています。


 

一つ目は

『数字ほど感情的なものはない』

 

普通、「言葉」にこそ感情はこもる、と考えられがち。

ただ、最近はこう思い始めました。

言葉ってのはわりとどうとでも言える。

むしろ「数字」のほうに感情が現れているのではないか、と。

 

たとえばアルバイトの時給。

「いやあ、君は頑張ってるね! 素晴らしい! ……はい、700円」

と雇い主から言われたとします。

 

この場合、本音は「700円」のほうにあります。

「1時間700円の価値なんだよ、君の労働は」ということです。

 

一方で

「まあ、別に君じゃなくてもいいけどな ……はい、10万円」

これも「10万円」のほうに本音があります。

1時間10万円の価値があるんだよ!ということです。(どんな仕事だよって話ですが)

 

数字というのはウソをつかない。

なんでも数字に注目して世界を観てみると真実が見えてくるのではないかと思います。

 

 

もうひとつは

『お人好しほど損をする』

です。

 

ま、これは「タイトルそのまんま」なのですが……

日本人は特に言いたいことを言わない、言えない。

そのことで損をしていることって思った以上に多いのではないか。

国単位で言えば、外交問題なんかはいま注目されていますが、

個人レベルでもそう。

 

「これっておかしくないですか?」

「すごい並んでるんだけど、まだですか?」

それはクレームというよりも「思ったことをいう」「主張」というレベルなのに

それすらも言いづらい。

これは損してるのではないかと思います。

 

昨日も病院に予約をしていったのに、予約時間から1時間以上経っても呼ばれない。

「さすがに言おうかな……これじゃ予約の意味無いじゃん

 ……でも隣の人も僕より先に来てて何も言わずに本読んでるしな…

 ……ここで言ったらクレーマー扱いかなぁ」

そんなことを考えている間に順番が来ました。

結局、主張はできなかった。

 

もっとクレームじゃなく批判でもなく、きちんと「主張」できるようになりたい。

そう思うわけです。

エディターズダイアリー

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