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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > 官能小説界の大家に取材

エディターズダイアリー

官能小説界の大家に取材

竹村俊介
2011年09月23日 更新

※風呂に入ったら目が冴えたので更新します。

 

今日は、官能小説を400冊近く手がけてきた

睦月影郎先生に取材するため藤沢の仕事場に行って参りました。

官能小説一筋の先生にしかわからない奥深い世界と独自のノウハウが聞けて

とってもディープな時間を過ごさせていただきました。

mutuki.jpg

 

官能小説には男性を喜ばせる様々な秘密が隠されています。

 

たとえば【人物設定の秘密】

 

年齢、職業は最低決めるそうですが

想像力に任せるため性格は書きすぎてはいけないのだそう。

容姿の描写はしても「タレントの誰々に似ている」という描写はご法度。

想像力をシャットアウトしてしまいますし、すぐに古くなってしまうからだそうです。

 

登場人物の年齢は、たとえば

・男の主人公が18歳(童貞で、さえない感じ)

・女教師26歳(主人公に手ほどきをする年上の女性)

・同級生の女子18歳(手ほどきを受けた主人公が逆に手ほどきをする対象)

・その母親37歳(熟女好きの読者にも喜んでもらえるように出演させるのだそう)

こうすることで、

いろんなシチュエーションで、幅広い年齢層にウケる作品が書けるのだそうです。

 

たかが官能小説と侮ってはいけません。

文章だけで人を興奮させるシンプルなエンターテイメントには

さまざまな工夫と知恵が詰まっているのです。

エディターズダイアリー

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