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エディターズダイアリー

不動産と宗教

岡村邦寛
2011年11月25日 更新

はじめまして、皆様。

今週よりジセダイエディターズの金曜担当となりました

アシスタントエディターの岡村です。

 

下に僕の顔写真が載っており

どう見ても居酒屋で飲んでる(実際飲んでたときの写真ですが)

おっさんですが、現在27歳です。

山中先生と並んで星海社最年少です!

そこんとこ大事なのでお忘れなく。

 

さて、せっかく新書のウェブサイトでブログを書いているので

僕がつくりたい新書を勝手に述べさせてもらいます。

 

タイトル:賃貸VS持ち家 最終決戦!(仮)

 

えー、プロフィールにも書いてあるように

僕は今年の4月まで不動産会社で不動産取引をしていたのです。

なので不動産にはちとうるさいのです。

 

家は人生で最も高額な買い物。

賃貸or持ち家の選択は人生において結構重要なターニングポイントだったりします。

よくよく考えてみれば自分の一生を左右しかねない商品なんて家くらいなもんです。

 

まあ、個人的な意見としては

ぶっちゃけ言ってしまうとどちらかが正解とかはないと思います。

 

その人個人個人の状況によってどちらが適切か変わるでしょうし

未来予知でも出来ない限り、どちらが正解かは現在では判断できません。

要は宗教みたいなもので、自分なりに真剣に考えた上で信じたいほうを信じれば良いのです。

なら新書にする意味はなんなのかというと

その「真剣に考える」手助けになることが目的です。

今の不動産の本は基本的に賃貸、持ち家どちらかに属してポジショントーク的な内容になっている本が多い。

要はどちらか決めたい人もしくは決めた人を安心させる為の本です。

 

そうではなく1冊の本で賃貸と持ち家を比較し、メリット・デメリットを提示します。

ただ提示するだけではつまらないので

普段賃貸派の人は持ち家側、普段持ち家派の人は賃貸側の立場で

ディベートする、なんてのも面白いかもしれません。

『武器としての決断思考』にも書いてありますが

事前にメリット・デメリットを把握しないとディベートはできませんから。

 

そうしてどちらにもメリット・デメリットが出てくるので

それを比較した上で現在の自分にはどちらが良いのか? 

将来の自分にとってはどちらが良いのか? 悩んで考える手助けになれば良いのです。

悩むくらい真剣に考えれば、たとえ間違った選択をしても

対処方法が思いつくはずです。

昔からそうだったから、とか、周りのみんなもそうだから、とかではなく

可能な限り情報を得た上で悩んで考えれば、突然の出来事にも

既にシミュレートし終えてる、という状態になれば良いですね。

 

まあ、そんな感じでいつか不動産の本はつくりたいですね。

 

来週はもう一つ、勝手に考えている企画を発表します。

エディター

岡村邦寛

不動産業界からまさかの転身 実直・真面目な地上げエディター

岡村邦寛

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エディター。1984年生まれ。山梨県出身。関西学院大学文学部卒業後、森ビル株式会社に入社。3年間、不動産取引に従事。2011年4月、星海社に転職。尊敬する人物は武田信玄とビスマルク。

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